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国際特許分類[B61L3/02]の内容

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国際特許分類[B61L3/02]に分類される特許

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【課題】列車の間隔情報を取得するとともに、地上装置以外の装置からも列車の間隔情報を得ることができ、列車の安全な走行制御を行うことのできる列車制御システムを提供する。
【解決手段】所定の軌道を走行する列車2に搭載された車上装置と、車上装置の情報を送受信する車上無線機と、地上の所定位置に設けられた沿線無線機5と、沿線無線機5に送受信可能に接続された地上装置6と、を備え、地上装置6は、沿線無線機5と車上無線機との通信による測距結果に基づいて、列車2および後続列車2の位置情報を取得して車上装置に送信するとともに、車上装置は、地上装置6から送られる自列車2の位置情報および後続列車2の位置情報に基づいて、後続列車2の停止限界位置を算出し、後続列車2に送信する。 (もっと読む)


【課題】地上子に電気的影響を与えない地上子支障箇所用鉄道車両逸脱防止ガードの提供。
【解決手段】対の走行レール12A、12B同士の間に配置された地上子15と、地上子15と走行レール12A、12Bとの間に配置された絶縁性のガード構造16を有する。ガード構造16は、一方の走行レールと接する第1のガード材161と、他方の走行レールに接する第2のガード材162を有し、地上子15は第1のガード材161および第2のガード材162の間に配置される。 (もっと読む)


【課題】駅構内のように分岐線の間隔が狭くしかもGPS計測機の精度が低い場合でも、どの分岐線に入ったかを精度良く検出し得る鉄道車両の位置検出装置を提供する。
【解決手段】GPS計測機33で求められた車両Hの概略位置を入力すると共に移動距離を算出する距離算出部21と、データ取得部22で取得された車両Hの角速度ω及び角加速度ω´を入力して進行方向をファジィ推論により推定する進行方向推定部23と、距離算出部21からの移動距離及びGPS計測機33からの概略位置を入力し且つ進行方向推定部23から進行方向を入力して分岐点を推定する分岐点推定部25と、この推定分岐点、車両Hの角速度及び速度を入力してニューラルネット手法により車両Hが走行している分岐線番を検出する分岐線番検出部26と、この検出された分岐番線及び推定分岐点を入力し予め備えられた線路情報に合致するか否かを照合する分岐点照合部27とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】列車種別の設定変更を任意に行えるようにすること。
【解決手段】種別設定用地上装置12は、通過する列車に対して列車種別を設定するための種別設定用情報を送出し、駅停止制御用地上装置14は、次駅の停車種別及び停止目標位置を含む駅停止制御情報を送出する。そして、車上装置30では、受信した種別設定情報に従って自列車の列車種別を設定する。また、駅停止制御情報に含まれる停車種別にもとづいて次駅に停車するか否かを判定し、停車すると判定した場合には、該駅停止制御情報に含まれる停止目標位置に停止させるための速度照査パターンを設定する。 (もっと読む)


【課題】列車を目標停止位置で確実に停止させる。
【解決手段】定位置停止装置10は、路線データベース13の路線データ13A、列車の速度を計測する速度センサ101からの速度情報101a、地上子102からの受信情報102aに基づき、列車の現在位置から目標停止位置までの停止速度パターン14Aを作成する停止速度パターン作成部14と、列車に設置された滑走検知装置104がその列車の滑走を検知すると、停止速度パターン14Aの速度より低速な滑走停止速度パターン15Aを作成する滑走停止速度パターン作成部15と、滑走停止速度パターン15Aまたは停止速度パターン14Aに従って列車の速度を制御する速度制御部12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】列車のオーバーランなどを含む状況下で、列車の先端又は後端の位置を検出できる列車停止位置検出方法及び列車停止位置検出装置を提供すること。
【解決手段】
駅のプラットホームに停止した列車2の進行方向前方から前方カメラCFを用いて当該列車2の先頭部分2Fを撮像すると共に、進行方向後方から後方カメラCRを用いて当該列車2の後尾部分2Rを撮像する。列車2の先頭部分2Fが撮像された画像を基にプラットホームに対する当該先頭部分2Fの位置を検出し、又は列車2の後尾部分2Rが撮像された画像を基にプラットホームに対する当該後尾部分2Rの位置を検出する。このように検出した列車の先頭部分2Fの位置、又は後尾部分2Rの位置を基に、列車2のプラットホーム上の停止位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】地上無線装置を地上側に設けることなく、鉄道車両に搭載されたシステム時計の時刻を自動的に補正すること。
【解決手段】GPSモジュール14は、GPSアンテナ4から送られたGPS信号を受けて、時刻情報を出力し、RTC13は、GPSモジュール14から出力された時刻情報を保持し、時刻補正部11は、RTC13にて刻まれた時刻に基づいてシステム時計7の時刻を補正する。 (もっと読む)


【課題】途中での電源投入あるいは途中折り返し地点等がある閉そく区間における地上と列車間の情報伝送の欠落を防止して列車制御の安全性を確実に確保する。
【解決手段】地上子7を介して地上子7が設置された軌道回路ATの内方軌道回路BTの列車制御情報を列車1に伝送し、列車1から返信される車上受信情報が送信している内方軌道回路BTの列車制御情報と一致している場合に内方軌道回路BTへの進入を許可し、車上受信情報が送信している内方軌道回路BTの列車制御情報と一致していない場合は内方軌道回路BTへの進入を禁止して、簡単な構成で列車を安全に走行させる。 (もっと読む)


【課題】列車位置を高精度に検知可能にする。
【解決手段】列車の軌道脇に設置され、所定の周波数、振幅あるいは位相を持つ送信信号を電波にして放射する固定無線機と、列車に搭載され、前記固定無線機の電波を受信する移動無線機とで構成され、移動無線機は、アンテナにより受信された固定無線機からの電波を受信信号として取り出す受信手段と、取り出された受信信号に基づいて電波到来角を算出する電波到来角演算手段と、算出された電波到来角に基づいて、軌道上の予め決めた基準列車位置に対する列車位置を算出する列車位置演算手段を備える。 (もっと読む)


【課題】走行時間を長くすること無く、またTASC装置が故障したときにも、運転士の負荷を増大させること無く、デジタルATC装置の制御とTASC装置の制御とが干渉しないようにさせながら、安定した定位置停止制御を行わせる。
【解決手段】デジタルATC装置9aの1段ブレーキ制御で使用する減速プロファイルを、TASC装置10aの減速プロファイルよりも高速側に設定し、最高速度域から駅へのアプローチ時には、デジタルATC装置9aの1段ブレーキ制御で減速し、低速域の駅定位置への停止時には、TASC装置10aによる定位置停止制御で減速させる。 (もっと読む)


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