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国際特許分類[B63J2/04]の内容

国際特許分類[B63J2/04]に分類される特許

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【課題】船舶の居住区画等の壁等から下方に開口する通風筒の開口カバーの開放したカバー端の固定金具の取り付けスペースがない場合にも、取り付けに制限が無い、通風筒用のカバーの開状態を保持することが可能な壁付通風筒用カバーのヒンジを提供する。
【解決手段】船舶の通風筒開口カバー112に接続される断面方形の方形ヒンジ端と、該ヒンジ端が上下に移動し、前記カバーが開口部を閉塞する際には、該ヒンジ端が下方位置で該ヒンジ端を支承する長円開口穴と、該長円開口穴の上方から斜め下方に傾斜し、前記カバーが前記開口部を開放する際には、前記方形ヒンジ端が嵌め込まれて回動が抑制される方形開口穴と、からなる。 (もっと読む)


【課題】津波襲来時に人命を守り、カプセルで、座るイスやベッドが付いている津波カプセルを提供する。
【解決手段】人が津波により海に流されても2〜3日漂流しても食料の備蓄と海面を漂っている事により救助される円形のカプセルであって、本体の材質はFRP又は強化プラスチックで、転倒を防ぐ為、舟底中央部に鉛の錘(キール)11が入っている。密閉して水を入れない構造で、空気の取り入れ口6を設ける。又広く海上を航海する船舶・航空機に発見され易くする為、SOSの電気信号を発する物を積む。 (もっと読む)


【課題】スラスタ装置への給電を行っても需要電力が発電機の発電電力を超えるおそれを低減できる船舶の電力制御方法及び船舶電力制御システムを提供する。
【解決手段】船舶の電力制御方法は、発電機11,12,13と、空調装置38Xを含む電力を消費する複数の負荷機器と、船舶に横方向推進力を与えるスラスタ装置31と、を有する船舶の電力制御方法であって、船舶の離岸および接岸時に、空調装置の運転を抑制する。また、船舶電力制御システム1は、制御装置80がスラスタ装置の稼働を予測し、スラスタ装置の稼働前における消費電力計測手段44〜49の消費電力情報を初期基準として、スラスタ装置の稼働時におけるスラスタ装置の消費電力を含む複数の負荷機器の総消費電力を推定する演算を行い、スラスタ装置の稼働時における負荷機器の総消費電力が複数の発電機の総発電量内に収まるように空調装置を制御し、負荷機器の総消費電力を抑制する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で凝縮器を冷却できるようにする船舶用空調装置を提供する。
【解決手段】凝縮器40のシェル41の上部には、蒸発器で生じた凝縮水を回収するドレンパン60が設けられている。ドレンパン60は、シェル41の長手方向に沿って延び、上方が開口した長方体形状に形成されている。また、ドレンパン60の側壁には、長手方向に間隔をあけて複数の供給孔61が形成されている。蒸発器で生じた凝縮水は、ドレンパン60に回収され、複数の供給孔61を介して凝縮器40の表面に供給される。 (もっと読む)


【課題】操船性の向上、操船環境の向上、安全性の向上等を図ることのできる海苔作業船を提供すること。
【解決手段】海苔養殖場に設置された海苔網に対して所定の処理を施す海苔作業船1において、船の操船性を支援する操船支援手段を備えていることを特徴とする。前記操船支援手段は、上下動自在若しくは起倒自在なレーダー16と、少なくとも船体前方を撮影するカメラ17と、このカメラらからの撮影映像を表示するカメラ用モニタとの組み合わせと、少なくとも船体前方を照明する光源19と、自船の絶対位置を示すGPSシステムと、少なくとも自船の位置の表示、進行航路案内の表示が可能なナビシステムと、海苔網に対する前記処理作業、自船の操船作業を自動的に実行させる自動操船システムと、操舵室内の空調システム23との1種若しくは複数種の組み合わせによって形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気調和装置によって状態調整された空気をデッキ上の外部空間に供給することができる小型船舶を提供する。
【解決手段】小型船舶1は、外部空間12に開放された上デッキ18を有する船体2と、船体2に備えられたエアコンユニット30と、上デッキ18に配置された吹き出し口50と、エアコンユニット30によって調整された空気を吹き出し口50へと導く第1送風ダクト46と、第1送風ダクト46の途中に配置され、吹き出し口50から入り込んだ水を第1送風ダクト46外に排水する水抜き構造とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】推進機のエンジンの発電機による単位時間当たりの発電量よりも単位時間当たりの電気消費量が大きい電気機器を搭載することが可能な小型船舶を提供する。
【解決手段】この小型船舶(プレジャーボート)1は、船体2に取り付けられ、エンジン3aと、エンジン3aの回転によって発電を行うオルタネータ3cとを含み、エンジン3aの駆動力によって船体2を推進する船外機3と、オルタネータ3cにより発電された電気を蓄えるエアコン用バッテリー21と、太陽光発電を行うとともに、エアコン用バッテリー21に電力を供給する太陽電池パネル25と、エアコン用バッテリー21に蓄えられた電気によって駆動され、オルタネータ3cの単位時間当たりの発電量よりも単位時間当たりの消費電力が大きいエアコン13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】乗客の快適さに影響することなく、その中で使用される空調のためのエネルギー消費レベルを減らす客船を提供する。
【解決手段】いくつかの重なり合ったデッキP1〜P6からなる上部構造を備え、その少なくとも一部分が客室CE、CIからなり、それらの客室CEのいくつかが、関連するデッキ上で、客室と船殻との間に延びる長手方向外通路COとつながっている。各外通路COが、客室CEに対向するその長手方向側面に沿って少なくとも部分的に閉鎖されており、各外通路COの両端の少なくとも一方が開放されており、二つの重なり合ったデッキの外通路COを区切るフロアが少なくとも部分的に採光窓を有し、外通路を介して客室からの処理された空気を外へ排出する、客室CEのための空調手段5を備え、上記特徴が組み合わさって、空調手段5による該通路COの長手方向および垂直方向それぞれの通気を保証することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で船室内空調を確実に行える空調装置を低コストで設置できるとともに、メンテナンスも簡単に行なえる船舶の船室内の空調装置を提供する。
【解決手段】船室内Rに設置され、熱交換器24と、送風機26と、のみを中空ケース体28に装備させて一体化した船室内側空調装置12と、船室外Tに設置され、熱交換器24と、送風機26と、のみを中空ケース体28に装備させて一体化した船室外側空調装置14と、船室外Tに設置された圧縮機ユニット16と、船室内側空調装置12と船室外側空調装置14間、圧縮機ユニット16とそれぞれ船室内側空調装置12と船室外側空調装置14間に配置される媒体配管18、19、20と、船室外側空調装置14、船室内側空調装置12、圧縮機ユニット16のそれぞれに駆動用電力を供給する可搬式電源装置22と、を有する船室内の空調装置10から構成される。 (もっと読む)


【課題】 プレージャーボートなどへの装備に好適な空調装置を提供する。
【解決手段】 吸込口7と吹出口8とを形成した機器ケース1に、ケース外部の空気Aを吸込口7から吸い込んで、その吸い込み空気Aを吹出口8からケース外部に吹き出させるファン5と、そのファン5による通風空気Aを熱媒流体Wとの熱交換により冷却又は加熱する熱交換器4と、その熱交換器4に対して熱媒流体Wを循環させるポンプ6とを内装し、機器ケース1と可搬式の断熱容器2とにわたらせて往管3a及び返管3bを施設するとともに、それら往管3a及び返管3bを断熱容器2に対して接続解除自在にし、ポンプ6の運転により、断熱容器2の容器内から熱媒流体Wを往管3aを通じ熱交換器4に供給するとともに、それに伴い熱交換器4から排出される熱媒流体Wを返管3bを通じ断熱容器2の容器内に戻す構成にする。 (もっと読む)


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