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国際特許分類[B65D81/26]の内容

国際特許分類[B65D81/26]に分類される特許

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【課題】電子レンジで加熱調理しても、内容物から発生する蒸気を抜くことが可能で、かつ包装袋の周囲や電子レンジ内を汚染しない包装袋を提供することを目的とする。
【解決手段】三方を熱シールして底シール部と側シール部が設けられ、天シール予定部の開口部から内容物が充填され、天シール部がシールされる包装袋において、
表側の本体フィルムに、天シール部近傍で袋横幅全体にわたって前記天シール部と平行して表側の本体フィルムをZ状に折り曲げて内板面部と外板面部とが相対してなる折り込み部が形成され、前記内板面部のシーラント層と前記外板面部のシーラント層とが相対して熱シールされ、熱シール部が形成された包装袋であって、前記熱シール部に、蒸気を抜くための蒸気抜き口と、該蒸気抜き口に連接した蒸気抜きを誘導するための誘導手段と、
を備えたことを特徴とする包装袋。 (もっと読む)


【課題】青果物梱包容器において、青果物のくん蒸・追熟及び水洗が容易で、かつ青果物の傷みを抑制する。
【解決手段】青果物梱包容器1は、合成樹脂から成る板材を折り曲げて組み立てられ、前壁11、後壁12、左壁13、右壁14、天壁15及び底壁16を有する。各壁には、各壁を貫通する開口13a、14a、15a及び16aが形成され、くん蒸・追熟に必要な通気性が確保される。また、開口13a、14a、15a又は16aから水を流入・流出させることにより、容器内部に収容された青果物に手を触れることなく容易に洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】吸水性に優れた吸水性発泡トレーを提供すること。
【解決手段】連続気泡層を有する樹脂発泡シートからなり、被収容物を収容させるための収容凹部が底部と該底部の外縁から立ち上がる周側壁部とを有し、前記底部には内面に開口し前記連続気泡層に至る吸水孔が形成されている吸水性発泡トレーであって、前記底部の外縁に沿って該底部の中央部位よりも厚みが厚い肉厚域が備えられており、複数の前記吸水孔が、前記肉厚域が備えられている前記底部の外縁に沿って形成されていることを特徴とする吸水性発泡トレーを提供する。 (もっと読む)


【課題】脱酸素剤包装体においても植物由来原料プラスチックフィルムとしてポリ乳酸フィルムの脱酸素剤包装体への利用が検討され、短期間で脱酸素剤の形態と損なうことのないバイオマス由来のプラスチックフィルムを用いた、高水分下でも形態を損なわない脱酸素剤包装材料を提供する。
【解決手段】バイオマス由来の熱可塑性樹脂層(A)、紙層(B)、バイオマス由来のヒートシール性熱可塑性樹脂層(C)の少なくとも3層を積層して成る脱酸素剤包装材料とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な条件管理で封止できる気体吸着デバイスを提供する。
【解決手段】有底筒状の気体吸着物質収納部14の開口部側に筒状の狭窄部形成部15を共晶接合等の方法で接合した有底筒状の金属容器11を用い、有底筒状の金属容器11の開口部12より気体吸着物質収納部14に加熱で活性化する気体吸着物質13を充填した後に、開口部12近傍に位置する筒状の狭窄部形成部15の内面同士が接近した狭窄部16を設けて、真空加熱炉内で、金属容器11の内部と金属容器11の周囲の空間を減圧すると共に、狭窄部16を設けた狭窄部形成部15を構成する金属が溶融して狭窄部16の隙間を塞ぐ状態になるように加熱し、その後、冷却固化することにより、狭窄部16の隙間を封止する方法で作製される。なお、狭窄部形成部15を構成する金属には、融点が気体吸着物質収納部14を構成する金属の融点よりも低い金属を用いている。 (もっと読む)


【課題】内容物を容器に充填して加圧加熱殺菌処理するにあたり、容器内部の酸素を効率的に除去することができる加圧加熱殺菌処理方法を提供すること。
【解決手段】密封された容器内に充填された内容物を加圧加熱殺菌処理する方法であって、前記容器が、酸素吸収性材料により形成された酸素吸収性層と、酸素バリア性材料により形成され、酸素吸収性層よりも容器外側に位置する酸素バリア性層とを含んでなる積層体を用いて構成されたものであり、加圧加熱殺菌処理時に、前記容器内の圧力を加圧加熱殺菌処理時の内容物の温度における飽和水蒸気圧よりも0.10MPa以上高くすることを特徴とする加圧加熱殺菌処理方法。 (もっと読む)


【課題】防湿効果に優れ、乾燥剤の塵埃による被収容物の汚損が極度に低減された防湿容器を提供すること。
【解決手段】容器本体と、容器本体を開閉自在に密封する蓋体と、容器本体の底部に挿入された筒型の乾燥剤収容体とを備える防湿容器であって、乾燥剤収容体は一端に開口部を有する内容器と、内容器に収容された乾燥剤と、内容器の開口部を封止する透湿防塵シートとを備え、内容器は、その外周壁に開口端と底部とを結ぶ溝を有し、容器本体は、底板内壁に台座を備え、乾燥剤収容体は、台座と、透湿防塵シートとが接触するように容器本体に挿入され、容器本体底板と透湿防塵シートとの間に隙間が存在する、防湿容器により上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


【課題】低コストで環境への負担が少なく、現像剤の凝集を効果的に抑制することができる現像剤収容器を提供する。
【解決手段】現像剤を収容する変形可能な袋状の容器本体22を備える現像剤収容器である。容器本体22を、水分と揮発性有機化合物とを吸着する吸着材で構成した。また、容器本体22は、水分と揮発性有機化合物とを吸着する吸着材で構成された吸着層26と、当該吸着層26よりも外側に配設された防湿層24とを有することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】吸水性に優れ、突刺強度及び全体強度が高く、かつ水滴が付着した際の水滴拡散性に優れた吸水性積層樹脂発泡体、吸水蓋及び結露防止材の提供。
【解決手段】連続気泡率が40%以上のポリスチレン系樹脂吸水性発泡体の表面に、生分解性樹脂フィルムが積層され、該生分解性樹脂フィルムに前記ポリスチレン系樹脂吸水性発泡体に到達する開口部が設けられてなり、前記生分解性樹脂フィルムの前記開口部以外の面の突刺強度が7N以上であることを特徴とする吸水性積層樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】水分を含み水蒸気が発生しやすい食品を収容しても、容器内の水蒸気及び結露水を効率よく外部へ放出できる包装容器を提供する。
【解決手段】包装容器は、収容凹部2の側壁部10の周縁部に沿って形成された規制壁部(又は堰部)12とフランジ部13とを備えた容器本体1と、傾斜側壁部25とフランジ部26とを備えた蓋体21とを有し、容器本体1のフランジ部13は、規制壁部12の下端から延びる平坦部14と下降部15とを備えている。規制壁部12から容器本体1及び蓋体21のフランジ部13,26間の端部には通気部(凹溝)19が延びており、蓋体21の側壁部25の下端部は、嵌合状態において、規制壁部12から離れて容器本体1の平坦部14に位置している。蓋体21の天壁23及び傾斜側壁部25を伝って流下する結露水は、平坦部14に案内され、毛細管現象を利用して、フランジ部13,26間に形成された流路を経て外部へ放出される。 (もっと読む)


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