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国際特許分類[B65H75/28]の内容

国際特許分類[B65H75/28]に分類される特許

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【課題】記録したロール媒体を巻き取る構成である記録装置におけるロール媒体の無駄を考慮した記録装置用の紐を提供することである。
【解決手段】記録装置用の紐43は、送り出されるロール媒体Rの先端R1側と一端43a側が接続され、他端43b側が巻き取り手段の回転部または該回転部に保持された巻き取り用のロール媒体管(42)と接続されることを特徴とする。これにより、ロール媒体Rの送り経路Aにおける記録部28の記録開始位置から巻き取り用のロール媒体管(42)または巻き取り手段までの距離D以下の範囲で、前記紐43の長さL分だけロール媒体Rの無駄を無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】フィルムの端部を、簡単に固定、解除でき、且つ、均一に満遍なく固定できて、フィルムの固定部からシワが発生しないローラーと、そのローラーを用いた巻ズレの起こりにくいフィルムの端部の固定方法と、このローラーを用いて、フィルム長が一定でない幅広のフィルムを、検査するときなどに、フィルムの両端を2本のローラーにそれぞれ固定することにより、フィルムを平坦な状態で反復走行することのできる装置を提供する。
【解決手段】チューブ状弾性体を膨らませることによって、フィルムの端部全幅を固定する。フィルム端部を2枚の長板に挟んで、フィルム側辺に対し直角に挿入して、チューブ状弾性体を膨張させ、フィルムの端部全幅を固定する。ローラー2本を平行に配置し、フィルムの両端部を固定し、フィルムを反復走行させる。 (もっと読む)


【課題】巻き解いたフィルム状物に跡が残ることを効果的に防止することができる巻き取りコアを提供する。
【解決手段】巻き取りコア20は、フィルム状物15を巻き取るためのコアである。巻き取りコアは、円柱状または円筒状の巻き芯25と、巻き芯の外周面25bの周長の一部分に相当する幅wで巻き芯25の外周面25b上を巻き芯25の軸方向adに沿って延びる可圧縮性接着体30と、を有する。可圧縮性接着体30は、フィルム状物の一端部16と接着されるようになり、また、可圧縮性を有する。 (もっと読む)


【課題】長尺のフィルムを巻芯部に巻取った際に生じる変形部の発生を抑制することができるフィルムロールおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】円筒状または円柱状の巻芯部2と、この巻芯部2の外周面2aにロール状に巻取られている長尺のフィルム3と、を備え、フィルム3の巻取り始めに位置しているフィルム先端部3aに沿って巻芯部2の外周面2aの一部に配置されている弾性部材4をさらに備えるように構成したフィルムロール1、およびその製造方法である。巻芯部2の側面視において、弾性部材4のうち巻芯部2の周方向に沿う両端部と、巻芯部2の中心軸とのなす角度αは、鋭角である。 (もっと読む)


【課題】長尺のラベル連続体を巻芯に固定して巻取る際に簡単に固定可能なラベルロールの製造方法を提供する。
【解決手段】ラベル基材、粘着剤層および剥離台紙をこの順に積層した長尺の粘着紙を繰出す繰出し工程と、剥離台紙を貫通する少なくとも2つの端部を有する切込みを形成し、剥離台紙の一部を捲り可能とする捲り部を設ける台紙切込み工程と、ラベル基材を所定形状に型抜きしてラベル片を区画するダイカット工程と、ラベル片外周のカス部を剥離台紙から剥離して剥離台紙にラベル片のみが一定間隔に配列したラベル連続体を作製するカス上げ工程と、得られたラベル連続体を巻芯に巻取る巻取り工程と、を含み、捲り部は切込みの端部同士を結ぶ線分と切込みとで区画された部分であり、巻取り工程では剥離台紙の捲り部を捲って粘着剤層を露出させ、露出した粘着剤層を巻芯に圧接貼付しラベル連続体を固定した後に巻回を開始すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】末端部で芯に粘着部材で固着されたセパレータ層付ロール状記録媒体が芯から剥がれるときの衝撃を軽減し、剥ぎ取られた記録媒体の末端部が搬送部材などに貼りついて生じる問題を抑える。
【解決手段】前記セパレータ層付ロール状記録媒体の芯と固着されているセパレータ層の固着部よりも記録媒体の引き出し方向側のセパレータ層に切込みが設けられていることを特徴とする記録媒体ロール。 (もっと読む)


【課題】回転体に被巻取り物(帆布等)を巻取らせるにあたって、被巻取り物の巻取体の大型化を招くことなく、被巻取り物の端部を回転体に固定する開口部(隙間)を広く開けることができる巻取り装置を提供する。
【解決手段】断面円弧状をした筒状の回転体2に形成された開口部6に帆布10の端部を挿入した後、開口部6を閉じることで帆布10を固定し、回転体2の回転軸Jを中心に回転させることにより帆布10を回転体2に巻き取る巻取り装置1であり、回転体2は、断面円弧状に湾曲した2つの湾曲リーフが組み合わさることにより構成され、一方の湾曲リーフは旋回可能な可動リーフ3であり、可動リーフ3の旋回軸Sを回転体2の回転軸Jに対して偏心した位置に配置して、可動リーフ3を旋回させることにより開口部6を開閉させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、落下した際に際限なく巻きだされることを回避でき、作業性に優れかつ低コストのテープの巻き出し防止用治具を得ることを課題とする。
【解決手段】中央部が開口されたコアに巻きつけられて使用されるテープの巻き出し防止用治具において、前記コア1の周縁部の一部を該コア1の半径方向に沿って巻回するように環状に取り付けられるバンド本体4と、このバンド本体4の端部同士を係合してループ状にするかしめ部材5とを具備することを特徴とするテープの巻き出し防止用治具。 (もっと読む)


【課題】充填機において複数のリール部に亘って巻かれた一組の包材を連続的に繰出す紙容器用のリール状包材の技術を提供する。
【解決手段】リール状包材3は第一リール部Aと第二リール部Bで成る。最初に、第一リール部Aに包材4をコア部から矢印Fの方向に所定長さ捲き付けて直径Gとし、次に、包材4を矢印Fと逆方向に反転し折返し部Pで90度に折返す。さらに、包材4は第一リール部Aの側面に沿って第二リール部Bのコア部3bに至り、コア部3bの表面で包材4は矢印Fと同方向に反転し折返し部で90度に折返す。そして、包材4を第一リール部Aと平行に矢印F方向にコア部3bに捲き付ける。ここで、包材4は第一リール部Aの折り返し部Pから第二リール部Bのコア部3bに向かって間隔Kで離れるように傾斜する。リール状包材3は第二リールBから先に繰出して使用する。 (もっと読む)


【課題】ラベルやタグあるいは台紙なしラベルなど各種帯状の印字用紙をロール状に巻き取って一緒に巻取り軸17から簡単に取り外すことができ、巻取り軸17への装着も容易な印字用紙巻取り芯管およびその保持装置を提供すること。
【解決手段】印字用紙巻取り芯管18を巻取り軸17に対して再使用可能に着脱可能とすることに着目し、円筒形を呈し、片持ち式の巻取り軸17にこれを着脱可能に取り付けて巻取り軸17とともに回転可能であるとともに、印字用紙を巻き付ける巻付け表面22と、巻取り軸17の軸方向に延びて巻取り軸17に対してその一方の開口端部23Aから当該印字用紙巻取り芯管18を着脱可能に挿通する中央貫通孔23と、巻取り軸17の自由端部17Aに設けた起伏可能なロック片21が係脱可能であるとともに、中央貫通孔23の他方の開口端部23Bに位置してその半径方向に延びる半径方向孔24と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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