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国際特許分類[B66F9/20]の内容

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国際特許分類[B66F9/20]に分類される特許

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【課題】転倒を、電気的ではなく機械的に確実に100%防止でき、さらに簡単な構成で部品点数が少なく、低コスト化を図ることができ、メンテナンス性を向上できるリーチ式フォークリフトの転倒防止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】マスト部17が後方へ移動しリーチイン状態となると、車両本体14の左右一対のアウトリガー部13の底面より、走行面23の近くまで下降され、マスト部17が前方へ移動しリーチアウト状態となると、アウトリガー部13の底面まで上昇される左右一対の車体支持体43を備え、車両本体14が左右方向に傾くと、車体支持体43が走行面23へ接地して車両本体14のそれ以上の傾きを阻止し、車両本体14の転倒を防止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】前方の視界を妨げることなく、フォークの不用意な移動を確実に防止する。
【解決手段】フロアパネルFLよりも下方に配設した油圧コントロールバルブ20のバルブ入力部22と、対応する操作レバー10との間をリンク部材60によって連係させ、操作レバー10を介してリンク部材60を上下に移動させることにより、油圧コントロールバルブ20を動作させるものであって、リンク部材60においてフロアパネルFLよりも下方となる位置に設けた係合部材70及びストッパプレート80を備え、ストッパプレート80は、係合部が係合部材70に対して係合する係合位置と係合部が係合部材70から解除された解除位置との間を移動可能となるように配設し、係合位置に配置された場合にはリンク部材60の上下方向に沿った移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】リフト機構が降下時に急停止したときに発生する応力を低減できるリフト機構の荷重保持機構を提供すること。
【解決手段】ねじ軸4に螺合されたナット部材9を昇降するリフト機構の荷重保持機構において、モータ1からの動力によって回転駆動される円筒部材25と、円筒部材と同心状に配置された外輪24と、円筒部材と外輪の間に設けられ、円筒部材と外輪の一方向の相対回転は許可するが他方向の相対回転は禁止するワンウェイクラッチ機構23と、外輪を摩擦力で保持する電磁ブレーキ15とを備える。 (もっと読む)


【課題】フォークの動作の速度を微調整しやすいようにする。
【解決手段】フォークリフトは、荷役用のフォークを操作するためのリフト操作部4が表示された表示装置と、リフト操作部4に対するタッチ操作を検出するためのタッチセンサ25と、タッチセンサ25からの検出信号を受けて、フォークの動作を制御する制御装置とを備える。リフト操作部4の中央には基準位置40が設定される。オペレータの指70が基準位置40から上方向または下方向に所定のスライド距離だけ移動して離れるまでの操作をストロークスライド操作と設定する。制御装置は、オペレータが基準位置40から上方向または下方向にストロークスライド操作をすると、フォークをリフト動作させ、少なくとも1回のストロークスライド操作が行われる際、ストロークスライド操作における所定時間当たりのスライド距離に応じて、フォークの動作の速度を調整する。 (もっと読む)


【課題】表示手段に表示された油圧操作部をタッチ操作してフォークを操作するフォークリフトにおいて、フォークの誤動作を防止する。
【解決手段】フォークリフトの表示装置のディスプレイ24には、中央に基準位置40が設定されたリフト操作部4が表示される。表示装置にはリフト操作部4に対するタッチ操作を検出するためのタッチセンサ25が設けられる。制御装置は、オペレータが2本の指80、81でリフト操作部4の基準位置40をタッチし、2本の指80、81のいずれか一方の指で基準位置40をタッチしたまま、他方の指で基準位置40から上方向または下方向にスライド操作すると、フォークを起動し、それから2本の指80、81の双方をタッチし続けると、フォークを上昇または下降させ続け、2本の指80、81の双方またはいずれか一方のタッチを解除すると、フォークのリフト動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】専用部品としてのストッパを用いることがなく操作レバーのストッパとしての機能を実現することができる産業車両の操作レバー装置の提供にある。
【解決手段】車体の幅方向に軸心を有する回動軸33と、回動軸33に対して傾動自在に支持されたリフトレバー29と、回動軸33と平行な軸心を持つストッパ軸34と、回動自在に設けられ、ストッパ軸34の前方側に位置する第1リフト戻しレバー51と、回動自在に設けられ、ストッパ軸34の後方側に位置する第2リフト戻しレバー61と、を備え、リフトレバー29は、リフトレバー29の傾動に応じて第1リフト戻しレバー51又は第2リフト戻しレバー61を回動するピン40を備える。ストッパ軸34を挿通する挿通孔41がリフトレバー29に形成され、挿通孔41は、リフトレバー29の傾動範囲を規定する孔壁を有した円弧溝状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】表示手段に表示された油圧操作部をタッチ操作してフォークを操作するにあたり、操作性を向上させる。
【解決手段】フォークリフトは、タッチ操作を検出するタッチセンサ25が設けられた表示装置2と、表示装置2に表示され、フォークを操作するための油圧操作部4、5、6と、油圧操作部4、5、6に表示され、スライド操作によって上下動する操作バー40、50、60とを備え、操作バー40、50、60のスライド操作をタッチセンサ25により検出して、フォークの動作を制御する。操作バー40、50、60の位置によってフォークの操作位置情報を認識するための目盛り41、51、61が上下方向に表示され、操作バー40、50、60の位置を微調整するために所定のタッチ操作により油圧操作部4、5、6の所定範囲が、目盛り41、51、61と共に上下方向に拡大表示される。 (もっと読む)


【課題】昇降体の昇降停止時に、昇降体を確実に停止させる。
【解決手段】固定係止具5と係止駒17を備えた移動係止具6と、移動係止具を前後に移動させる駆動装置8を備え、固定係止具は縦方向に間隔をあけて形成された二以上の受歯20を備え、係止駒は縦方向に間隔をあけて形成された二以上の係止歯21を備える。係止駒は移動係止具の保持具に昇降可能に設けられて係止駒の係止歯が固定係止具の受歯と対向する。受歯は係止歯側に先鋭な鋸歯状であって、上面が水平状態、底面が先端側から根元側に下り傾斜である。係止歯は受歯側に先鋭な鋸歯状であって、底面が水平状態、上面が根元側から先端側に向けて下り斜面である。両歯は昇降体の昇降停止時に、移動係止具が駆動装置により固定係止具側に押されると、互いに噛み合い、係止駒の係止歯が受歯により強制的に押し下げられて、係止歯の下水平面が受歯の上水平面に押し付けられて昇降体の落下が防止される。 (もっと読む)


【課題】無積載若しくは軽負荷(軽荷重負荷、軽走行負荷)の状態のときにアクセルペダルが一杯に踏込まれた場合に、燃料消費を低く抑えることができ、しかも一旦重量のある荷物が積載された場合には、最大上昇速度で荷物を上昇でき、最大の走行性能をもって加速不良なく走行できるようにして作業性を確保する。
【解決手段】トルク線図上で最大トルク値の大きさが異なる複数の最大トルク線を少なくとも2つ予め設定する。そして、アタッチメントに積載された荷物の重量を計測する。そして、計測された重量に対して、少なくとも2つの最大トルク線を選択するためのしきい値を定め、計測された重量がしきい値よりも小さい場合には、最大トルク値が小さい方の最大トルク線を選択するとともに、計測された重量がしきい値以上の場合には、最大トルク値が大きい方の最大トルク線を選択する。そして、選択された最大トルク線を用いてエンジンを制御する。 (もっと読む)


【課題】生物の関節のように拮抗制御を行うことでフォークリフトの荷台を重力方向に対して目標とする一定姿勢に維持するとともにその高さを目標とする一定高さに維持する。
【解決手段】荷台10の上部に高度制御用の拮抗チェーン15a、15bを設けるとともに、回転軸制御用の拮抗チェーン20a,20bを設ける。拮抗チェーン15a,15bはそれぞれ駆動モータ18a,18bで駆動され、拮抗チェーン20a,20bはそれぞれ駆動モータ24a,24bで駆動される。このメカニズムは、学習制御プロセスによって外力や振動等の環境変化に対応して拮抗チェーン15a,15b,20a,20bを制御し、荷台10の一定姿勢及び一定高さを維持する。 (もっと読む)


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