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国際特許分類[C07K16/44]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 免疫グロブリン,例.モノクローナル抗体またはポリクローナル抗体 (8,664) | 他に分類されない物質に対するもの (136)

国際特許分類[C07K16/44]に分類される特許

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本発明は、抗凝固薬、特にダビガトランに対する抗体分子、およびそのような抗凝固薬の解毒剤としてのそれらの使用に関する。
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【課題】本発明は、特異的な粥状動脈硬化(粥腫ともいう)の存在部位の特定、治療効果モニタリングなどの非侵襲的な動脈硬化の診断法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明者らは、動脈硬化の粥腫の構成物を鑑みて、酸化LDL/β2GPI複合体抗体が、in vivoで動脈硬化の粥腫に特異的に結合するか、かつ、体外からその病変を特異的に検出可能か検討した。
すなわち、生体中での、動脈硬化巣特に動脈硬化粥腫の存在位置及びその大きさのイメージングに適応可能な抗体を特定し、その特異性を解析した。その結果、動脈硬化切片の免疫染色ができる酸化LDL/β2GPI複合体抗体の中でも、特定のエピトープに特異性を有する酸化LDL/β2GPI複合体抗体の標識体が、粥状動脈硬化の存在部位の特異的なイメージングに有効であることが明らかとなった。このことは、粥腫という病変に特異的なイメージングを可能とする。 (もっと読む)


【課題】細菌の集団によるバイオフィルム形成を防止または阻害する方法の提供。
【解決手段】集団に対しての、細菌によって分泌されるラクトンシグナル分子またはラクトン由来シグナル分子に対するポリクローナルまたはモノクローナル抗体、およびそれを用いた細菌感染症の治療のための方法。このラクトンシグナル分子がホモセリン分子またはペプチドチオラクトン分子であり、治療に際して、抗生物質の投与をさらに含んでも良い方法。 (もっと読む)


【課題】 農産物または加工品などの試料中に残留する、殺菌剤のアゾキシストロビンの量を測定する手段を提供すること。
【解決手段】 アゾキシストロビン誘導体と高分子化合物との複合体を免疫原として用い、アゾキシストロビンに特異的な抗体を得る。このような抗体を用いたアゾキシストロビンの測定方法および測定用キットの調製を行う。 (もっと読む)


もっとも一般的なヒトの病原体であるヘリコバクター・ピロリは、ヒトの慢性胃炎、消化性潰瘍、および、胃癌の進行に関連している。本発明は式I:Rがα1,3−DD−ヘプタンに結合したα1,6−グルカンで置換したα−DDHep−3−α−L−Fuc−3−β−GlcNAc三糖類であり、α1,3−DD−ヘプタンの最後のDD−Hep残基は、β−GlcNAc残基でキャッピングされる:の構造を含むα1,6−グルカン化合物を含むヘリコバクター・ピロリ化合物に関する。この化合物を含む組成物、化合物の使用、および、化合物に対して産生される抗体についても同様に記載される。
【化1】
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【課題】除去対象の過酸化アセトン、特には、三量体型の過酸化アセトンに対する結合能を有する抗体を新たに創製し、創製された抗体を利用して、抗原抗体反応を応用して、該三量体型の過酸化アセトンを、固定化された抗体に結合させ、回収することで、完全に拭き取り除去する方法と、該拭き取り除去作業に利用される、抗体を固定化した、拭き取り処理材料を提供する。
【解決手段】過酸化アセトンと類似する構造を有する3-[12-(2-カルボキシエチル)-9,12-ジメチル-7,8,10,11,13,14-ヘキサオクサ-スピロ-[5.8]テトラデック-9-イル]-プロピオン酸に対するモノクローナル抗体のうち、該過酸化アセトンに対する交叉反応性を示すものを選択し、過酸化アセトンを、固定化された抗体に結合させ、回収することで、完全に拭き取り除去する。 (もっと読む)


【課題】ヒトの試料中の式(I)で示される化合物を正確かつ簡便に検出する方法を提供
する。
【解決手段】式(I)で示される化合物を認識し、且つその代謝物である式(I)で示され
る化合物のN-オキシド体及びレボフロキサシン脱メチル体と交差反応しない抗体を作成
するため、式(I)で示される化合物の6位のカルボキシ基にウシ血清アルブミンを結合
させた抗原を用いた。また、代謝されていない式(I)で示される化合物を測定するイム
ノアッセイ法を構築するため、前記抗体を用いた。
【化1】
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リゾホスファチジン酸(LPA)と結合する抗体を用いてニューロン幹細胞のニューロン分化を増加させるための方法が提供される。特に好適なLPAに対する抗体は、LPAに対するヒト化モノクローナル抗体を含めたモノクローナル抗体である。上記抗体ならびにその誘導体および変異体を、ニューロン分化の増加、ならびに神経組織における不十分なニューロン分化および/またはLPAレベル上昇に関連した損傷、疾患または状態の治療および/または予防に使用し得る。 (もっと読む)


【課題】対象の有機硝酸系爆発物に対して、選択的な結合能を有するモノクローナル抗体およびポリクローナル抗体、ならびに該モノクローナル抗体およびポリクローナル抗体を製造する方法を提供する。
【解決手段】免疫原性を示さない有機硝酸系爆発物に対する結合能を有する抗体として、前記有機硝酸系爆発物における特徴的な構造と類似性を具えた構造を持つ低分子化合物に対する抗体の群から、該有機硝酸系爆発物に対する交叉反応性を有する抗体を選別して、該交差反応性を有する抗体を利用する。 (もっと読む)


【課題】cDNA分子およびcDNAライブラリーの作製方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのmRNAもしくはポリA RNA鋳型、またはこのような鋳型の集団を、逆転写活性を有する少なくとも1つのポリペプチドと混合する工程;および該混合物を、合成された全長のcDNA分子の量または百分率を増大させるために十分な条件下でインキュベートする工程、を包含する、1つ以上のcDNA分子またはcDNA分子の集団を合成するための方法、前記方法に従って産生されたcDNA分子およびcDNAライブラリー、前記cDNA分子およびライブラリーを含有しているベクターおよび宿主細胞、および前記cDA分子およびライブラリーを作製するためのキット。 (もっと読む)


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