説明

国際特許分類[C07K16/44]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 免疫グロブリン,例.モノクローナル抗体またはポリクローナル抗体 (8,664) | 他に分類されない物質に対するもの (136)

国際特許分類[C07K16/44]に分類される特許

71 - 80 / 136


生物活性脂質標的に対して反応性があるモノクローナル抗体およびそれらの誘導体を生産するための組成物および方法が記載される。これらの組成物は、各々が極性頭部基と少なくとも1つの炭化水素鎖(例えば、リゾホスファチジン酸またはスフィンゴシン−1−リン酸などのリゾ脂質)(ここでは、炭素原子がペンダント反応性基で誘導体化されている)を含む誘導体化脂質;誘導体化脂質と担体部分(例えば、担体タンパク質、ポリエチレングリコール、金コロイド、アルギン酸塩またはシリコーンビーズ)と連結させることにより作製された免疫原;動物をこのような免疫原で免疫化することにより作製されたモノクローナル抗体および誘導体;ならびにこのような抗体および抗体誘導体を含む治療および診断用組成物を含む。このような誘導体化脂質、免疫原およびモノクローナル抗体および誘導体を作製する方法、このような抗体がひと度形成されるとそれを検出する方法、ならびにこのような抗体および誘導体を用いる治療および診断方法も記載される。 (もっと読む)


【課題】 塩素数の異なる複数のPCB同族体に交差反応性を有し、1〜10塩素化PCB全同族体のうち、3〜6塩素化PCB同族体に高い親和性を有する抗PCBモノクローナル抗体、及びその製造方法、並びに前記抗PCBモノクローナル抗体を用いたPCB測定方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で表されるビフェニル誘導体の異性体混合物を、ハプテンとして用いることを特徴とする抗PCBモノクローナル抗体の製造方法である。
【化15】


ただし、前記一般式(I)中、nは1〜10の整数を表し、X及びYはそれぞれ0〜2の整数を表し、XとYとの和は1〜4の整数を表す。該製造方法により製造され、塩素数の異なる二種以上のPCB同族体に交差反応性を有することを特徴とする抗PCBモノクローナル抗体である。前記抗PCBモノクローナル抗体を用いることを特徴とするPCB測定方法である。 (もっと読む)


【課題】環境基準値濃度以下の鉛を特異的に認識することができ、DTPAのような一般的なキレート剤を用いても鉛を認識することが可能なモノクローナル抗体を得、免疫学的手法により環境中の鉛濃度を測定する。
【解決手段】鉛錯体をタンパク質などのキャリアと結合させたものを免疫用抗原とし、モノクローナル抗体を作製する。免疫する哺乳動物への初回免疫時にのみアジュバントを併用し、二回目以降の免疫時にはアジュバントを併用しない。得られたモノクローナル抗体を用いて鉛を免疫学的手法により定性的、定量的に測定する。 (もっと読む)


【課題】非ヒト哺乳動物の腫瘍診断方法及び腫瘍診断用キットを提供する。
【解決手段】 非ヒト哺乳動物由来のサンプル中のアセチルポリアミン量を測定することを特徴とする該非ヒト哺乳動物の腫瘍診断方法であって、該サンプルが尿または血清であり、該非ヒト哺乳動物がイヌまたはネコであり、該アセチルポリアミンがジアセチルスペルミン又はジアセチルスペルミジンであり、該アセチルポリアミンの検出方法がアセチルポリアミンに対する抗体を用いた免疫測定法であることを特徴とする、非ヒト哺乳動物の腫瘍診断方法及び腫瘍診断用キット。 (もっと読む)


【課題】 テブフェノジドおよびその類似化合物(クロマフェノジドおよびメトキシフェノジド)に対して高感度、かつ選択性の高い抗体を作製するための方法、およびテブフェノジドおよびその類似化合物に対する抗体、ならびに当該抗体を用いた高感度かつ定量性に優れたテブフェノジドおよびその類似化合物の免疫学的測定方法を提供すること。
【解決手段】 式(1)


で表わされる構造を有する化合物をハプテンとし、当該ハプテンと高分子化合物との複合体を抗原として用いる。 (もっと読む)


【課題】三塩化ビフェニル等の塩素数が少ない低塩素化物PCBに対する特異性が高く、かつ極性溶媒存在下においてPCBとの結合性が低下することなく、三塩化ビフェニルを多く含むPCBを高感度で定量性に優れた抗PCBモノクローナル抗体、該抗PCBモノクローナル抗体の作製方法、及び該抗PCBモノクローナル抗体を用いたPCB測定方法を提供する。
【解決手段】下記構造式(1)で表される構造を有する化合物を用いて製造される抗PCBモノクローナル抗体、及び前記化合物を抗原として得たハイブリドーマを培養することを含む抗PCBモノクローナル抗体の製造方法、前記抗PCBモノクローナル抗体を用いたPCB測定方法である。
【化17】


ただし、前記構造式(1)中、nは1〜20の整数を表し、m1及びm2はそれぞれ0〜2の整数を表し、m1とm2との和は1〜4であり、Xはタンパク質を表す。 (もっと読む)


【課題】MNタンパク質結合部位の位置、および脊椎動物細胞への接着について固定化MNタンパク質と競合し、細胞間接着および細胞内接触の形成を妨げる、MNタンパク質/ポリペプチドの同定法、および異常にMNタンパク質を発現する新生物発生前/腫瘍性脊椎動物細胞の成長を抑制する治療方法の提供。
【解決手段】MNタンパク質結合部位は、有機または無機分子、好ましくは有機分子、より好ましくは該部位に特異的に結合するタンパク質/ポリペプチドによりブロックできる治療標的である。MN特異的抗体の可変領域をコードするベクターおよび該領域を分離する柔軟なリンカーポリペプチド。前記有機または無機分子が、MNタンパク質を異常に発現する脊椎動物の前腫瘍性または腫瘍細胞の増殖を抑制する治療方法。 (もっと読む)


【課題】 エマメクチンおよびその類似化合物(主としてエマメクチンの代謝生成物)に対して高感度、かつ選択性の高い抗体を作製するための方法、およびエマメクチンおよびその類似化合物に対する抗体、ならびに当該抗体を用いた高感度かつ定量性に優れたエマメクチンおよびその類似化合物の免疫学的測定方法、および測定キットを提供すること。
【解決手段】 上記エマメクチン(16員環マクロライド系殺虫剤)の類似化合物をハプテンとし、当該ハプテンと高分子化合物との複合体を抗原として用いることを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


一つの局面において、本発明は、被験体において先天免疫を調節するのに用い得る、および/または、先天免疫を調節することによる感染の処置および予防を含む免疫関連障害の処置のために用い得る、単離された新規ペプチドを提供する。また提供されるのは、そのペプチドと反応性がある因子、そのペプチドを含む薬学的な組成物、そのペプチドをコードする単離された核酸分子、その核酸分子を含む組み換え核酸構築物、組み換え核酸構築物を含む少なくとも一つの宿主細胞、およびその宿主細胞を用いてそのペプチドを生産する方法である。本発明はさらに、被験体に本発明のペプチドを投与し、その結果被験体における先天免疫を調節することにより被験体において感染を処置および/または予防するための方法を提供する。加えて、本発明は、被験体が本発明のペプチドを用いた処置に反応性であるか否かを予想するための方法を提供する。
(もっと読む)


本発明は、ヒドロキシビタミンDに対する抗体の生成方法、本発明に従って生成される抗体、およびこれらの抗体を使用した25-ヒドロキシビタミンDの検出方法に関する。
(もっと読む)


71 - 80 / 136