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国際特許分類[C08L75/06]の内容

国際特許分類[C08L75/06]に分類される特許

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【課題】生分解特性に優れ、例えばケミカルリサイクルによって容易に且つ低コストにリサイクルを可能とする。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン樹脂の中でも分子中にエステル結合を有する熱可塑性ポリウレタン樹脂と末端にカルボン酸を有する脂肪族ポリエステル樹脂とを混合することによって、脂肪族ポリエステル樹脂に由来する酸点が上記熱可塑性ポリウレタン樹脂におけるエステル結合を加水分解することができ、その結果、上記熱可塑性ポリウレタン樹脂を低分子化できることを見いだした。本発明に係る車両用内装材は、エステル基を含む熱可塑性ポリウレタン樹脂と、末端にカルボン酸を有する脂肪族ポリエステル樹脂とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】 微細なセルを形成し、フォームの輻射を抑えて断熱性能を向上できるとともに、環境破壊の極めて少ない発泡剤を使用しても優れた断熱性能を得ることができる硬質ポリウレタンフォーム組成物を提供すること。
【解決手段】少なくともポリイソシアネート(a)と、ポリオール(b)と、発泡剤とからなる硬質ポリウレタンフォーム組成物で、ポリオール(b)は、少なくともポリエステルポリオールを含有し、当該ポリオール(b)100重量部に対して0.05〜10重量部の有機修飾したモンモリロナイトを添加してなる。これにより、セルが大きくなることやセルの合一化が抑制され多数の微細なセルを形成できるようになる。
得られた硬質ポリウレタンフォームは、他の原料や設備等を変更することなく、微細なセルとなり、輻射を抑えて熱伝導率の向上を図ることで、優れた断熱性能が得られる。 (もっと読む)


【課題】応力緩和特性に優れ、貼り付け時の微弱な力で変形し戻りがないため三次元曲面によく馴染み、貼り付け作業性に優れ、さらにワーク端面で巻き込みを要する場合も経時で浮き上がりがない、貼り付けラベルなどの装飾用接着シートに使用するフィルム基材として適したフィルム基材を提供する。
【解決手段】ウレタン変性ポリエステル樹脂、可塑剤および多官能架橋剤からなるフィルム形成用組成物を流延法により製膜して、50%伸張時応力半減期時間が10秒以内であるフィルム基材2を作製する。このフィルム基材2の一面に感圧接着剤層または感熱接着剤層1を設け、他面には印刷3などを施し、必要に応じ印刷面上に透明保護層5、接着剤層上に剥離紙6を設けることにより、装飾用接着シート1が得られる。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーおよび特定のポリウレタン系安定剤を含む組成物を発泡させ、および乾燥させる、特に創傷管理のための親水性化ポリウレタンフォームの製造方法に関する。 (もっと読む)


タイヤ充填材料が、1種または複数の脂肪酸のC〜Cエステルで増量されたポリウレタンまたはポリウレタン−ウレアエラストマーを含む。該脂肪酸エステルは、エラストマーおよびエラストマーを作製するために使用される反応性材料と相溶性である。該タイヤ充填材料は柔軟であり、且つタイヤ充填用途に適した物理的性質を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、高レターデーションかつ低透湿性を維持し、かつセルロースエステルフィルムの製造工程での揮発成分を低減できるセルロースエステル改質用樹脂組成物及びそれを含むセルロースエステルフィルムの提供にある。
【解決手段】 (A)酸価1.0mgKOH/g以下で、水酸基価70〜225であり、平均分子量500〜1500であるポリエステルポリオール及び(B)ジイソシアネートを、前記(A)100質量部と(B)1〜35質量部との割合で反応して得られる水酸基価56.2以上の生成物である平均分子量2000未満のウレタン変性ポリエステルポリオール(C)を含むことを特徴とするセルロースエステル改質用樹脂組成物およびこれを含むセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


一態様において、本開示は、COとエポキシドの共重合のための重合系であって、1)永久配位子セットおよび重合開始剤である少なくとも1つの配位子を有する金属配位化合物を含む触媒と、2)重合を開始することができる2つ以上の部位を有する鎖移動剤とを含む重合系を包含する。第2の態様において、本開示は、本発明の重合系を用いてポリカーボネートポリオールを合成するための方法を包含する。第3の態様において、本開示は、ポリマー鎖が高いパーセンテージの−OH末端基および高いパーセンテージのカーボネート結合を有することを特徴とするポリカーボネートポリオール組成物を包含する。組成物は、これら組成物が、複数の個々のポリカーボネート鎖に結合した多官能性部分が埋め込まれているポリマー鎖を含有することをさらに特徴とする。 (もっと読む)


脂肪族炭化水素燃料に特徴的に耐性のある高分子量熱可塑性ポリウレタン組成物(ここで上記ポリウレタン組成物は、可撓性燃料容器の構造における脂肪族炭化水素燃料バリアとして使用するために適合され、上記ポリウレタンは、非ヒンダードジイソシアネートおよび脂肪族鎖伸長剤と反応したポリ(ジエチレンアジペート)グリコールの反応生成物である)。上記ポリウレタン組成物は、優れた耐燃料性(特に、耐アルコール含有燃料性)を示す。上記組成物は、可塑化され得、強化ファブリックの携帯式可撓性燃料容器の成形において使用され得る。上記可塑化された組成物は、増強された耐燃料性に加えて、よりよい冷温急激回復特徴を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PETフィルムに対する接着性、帯電防止性および防汚性に優れ、透明度が高い被膜を形成することができる導電性組成物を提供する。
【解決手段】ポリエステル骨格と、ポリシロキサン骨格および/またはフッ素樹脂骨格とを有する重合体(A)と、導電性ポリマー(B)とを含有し、前記重合体(A)と前記導電性ポリマー(B)との質量比が、85/15〜20/80である導電性組成物。 (もっと読む)


会合性疎水基を有するポリマーを用いてアルキド樹脂を水中に分散させる方法。得られた組成物、処方を使用して、界面活性剤または溶剤を使用せずに、水-ベースのアルキド塗料を製造することができる。 (もっと読む)


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