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国際特許分類[C09J161/20]の内容

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【課題】タンニン系接着剤の反応性を高め、硬化時間ひいては熱圧成形時間を短縮して生産性を高め、また、従来のタンニン系接着剤に比しより低温でも硬化時間ひいては熱圧成形時間を同等とし、省エネを図ることの可能なタンニン系接着剤、該タンニン系接着剤を用いた実用強度に優れた木質系複合材料を提供する。
【解決手段】タンニン系接着剤を、タンニンまたは変性タンニンと、架橋剤または硬化剤と、弱酸強アルカリ塩とが配合されてなるものとし、木質系複合材料を、複数の木質系成形材料が上記タンニン系接着剤によって互いに接着されているものとする。 (もっと読む)


【課題】輸送しかつ長時間にわたり貯蔵しても実質的に分離を起こさない様な高い安定性を有するコポリマーの水性エマルジョン、およびラミネート木材複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】一酸化炭素とオレフィン系不飽和化合物とのコポリマーおよび硬化剤を含む硬化性樹脂組成物、並びに、前記硬化性樹脂組成物を複合材の木材部分に施し、複合材の木材部分を合体させて硬化性樹脂組成物を隣接木材部分間に位置せしめ、硬化性樹脂を硬化させて硬化後に硬化樹脂が隣接木材部分を互いに接着させることからなるラミネート木材複合材の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、脂肪族のα−ヒドロキシ−モノカルボン酸又はα−ヒドロキシ−ジカルボン酸と、ポリビニルアルコールとを含む、アミノ樹脂系接着剤システムにおいて使用される硬化剤組成物に関する。本発明はまた、木製物を接着する接着剤システム及び方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】発熱体からの熱伝導の用途において、より好適に使用可能な熱伝導性接着剤及び接着方法を提供する。
【解決手段】熱伝導性接着剤組成物11は、(A)(メタ)アクリル系モノマー及び(メタ)アクリル系オリゴマーの少なくとも一方からなる重合性(メタ)アクリル系化合物、(B)有機過酸化物、(C)熱伝導性充填材、及び(D)バナジウム化合物を含有している。下記式(1)により求められる、前記(A)重合性(メタ)アクリル系化合物と(C)熱伝導性充填材との体積比αは0.40〜0.65である。前記(C)熱伝導性充填材の40〜100重量%に疎水性表面処理が施されている。
体積比α=(C)熱伝導性充填材の体積/((A)重合性(メタ)アクリル系化合物の体積+(C)熱伝導性充填材の体積)…(1) (もっと読む)


組成物は、(a)(1)少なくとも約50パーセント第一ヒドロキシル基を有する、5から100重量パーセントの少なくとも1つの天然油由来ポリオールと(2)天然油由来ポリオールとは異なる、100パーセントにするために十分な追加のポリオールとを含む結合剤成分(ここで、前記天然油由来ポリオールは、分子1個につき平均で1.5から3個のヒドロキシル基、及び200から5000の当量を有する);及び(b)ヒドロキシル基に対して反応性の架橋剤を含む。さらに、基材の表面に対する塗膜、接着剤、結合剤又はそれらの組み合わせを製造するためのプロセスは、(a)組成物の結合剤成分と架橋剤成分を混合して混合物を形成する段階(ここで、結合剤成分は、(1)少なくとも約50パーセント第一ヒドロキシル基を有する、5から100重量パーセントの少なくとも1つの天然油由来ポリオールと(2)天然油由来ポリオールとは異なる、100パーセントにするために十分な追加のポリオールとを含み、前記天然油由来ポリオールは、分子1個につき平均で1.5から3個のヒドロキシル基、及び200から5000の当量を有する);(b)前記混合物の層を前記表面に塗布する段階を任意の順序で含む。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化合物を含有することなく優れた難燃性と高い電気絶縁信頼性を有し、しかもフレキシブルプリント配線板に必要とされる特性に関しても優れるハロゲンフリー接着剤組成物、ならびにそれを用いたフレキシブル銅張積層板、カバーレイおよび接着剤シートを提供する。
【解決手段】(A)非ハロゲン系エポキシ樹脂、(B)ポリウレタン樹脂、(C)硬化剤、(D)硬化促進剤、(E)リン系難燃剤および(F)無機充填剤を含有し、(B)ポリウレタン樹脂として水酸基価が5.0〜15.0KOHmg/gを有するものを用い、リン元素の全有機樹脂成分に対する割合を0.5〜4.0重量%とする。 (もっと読む)


【課題】 耐水性とくに耐煮沸水性に優れ、さらに粘度放置安定性に優れた(ポットライフの長い)架橋性水性分散液組成物とその製造方法、接着剤およびコーテイング剤を提供する。
【解決手段】 (A)エチレン性不飽和単量体およびジエン系不飽和単量体から選ばれる少なくとも一種の単量体単位を主成分としカルボキシル基を有する不飽和単量体、N−メチロール(メタ)アクリルアミド、N−ブトキシメチル(メタ)アクリルアミド、ジアセトンアクリルアミドおよびアセトアセトキシエチル(メタ)アクリレートから選ばれる少なくとも一種の架橋性不飽和単量体単位を0.1〜10重量%含有する重合体微粒子、(B)エチレン単位1〜10モル%とカルボキシル基含有単量体単位0.1〜10モル%とを有するビニルアルコール系共重合体、(C)架橋剤からなる架橋性水性分散液組成物とその製造方法。 (もっと読む)


一般式I:>N−CHR−OR (I)、[式中、置換基Rは、水素原子、炭素原子1〜6個を有するアルキル基または炭素原子6〜10個を有するアリール基を意味し、かつ置換基Rは、炭素原子1〜6個を有するアルキル基を意味する]の少なくとも3個のアセタール化またはエーテル化されたN−メチロール基を有する少なくとも1つのアミノプラスト樹脂(B)と一般式II:R(−OH) (II)、[式中、添え字nは2〜6の数であり、かつ置換基Rは、2価〜6価の有機基である]の少なくとも1つのポリオール(C)との、当量比III:(B)の基I:ポリオール(C)=0.5〜1.2 (III);における一般式Ia:R−OH (Ia)、[式中、置換基Rは、前で記載された意味を有する]のモノアルコール(D)の少なくとも50モル%の、アミノプラスト樹脂からの脱離下での反応によって製造可能な、変性されたアミノプラスト樹脂をベースとする新規のポリオール(A);その製造法およびその使用。 (もっと読む)


本発明は、液体中のメラミン粉末の分散液または液体中のアミノプラスト樹脂の分散液であって、この分散液は、分散剤を含有し、この分散剤は、スチレン−無水マレイン酸コポリマーを含む分散液に関する。本発明はさらに、この分散剤の調製方法、ならびに接着剤組成物、コーティング、または積層体におけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 水分散体として長期間の保存安定性に優れると共に、硬化剤を配合した際の可使時間の長い水分散体を得る。
【解決手段】 末端基の80%以上が水酸基であり、かつ数平均分子量が2000〜50000のハイパーブランチポリエステル(I)、沸点が60〜200℃の水溶性有機化合物(II)および水(III)からなり、(I)、(II)、(III)の合計量を100重量%としたときに、(I)が10〜70重量%、(II)が2〜40重量%、(III)が20〜88重量%であり、しかも下記式の比率を満足することを特徴とする水系分散体に関する。
0.05<[(II)の重量/{(II)の重量+(III)の重量}]<1 (もっと読む)


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