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国際特許分類[C12M3/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 酵素学または微生物学のための装置 (8,885) | 組織,ヒト,動物または植物細胞,あるいはウイルスの培養装置 (1,011)

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【課題】機能性フィルムを負圧吸着ヘッドを用いて細胞培養容器へ移送するときに、機能性フィルムと細胞培養容器の底面との間に気泡が存在しない状態で、機能性フィルムを細胞培養容器の底面の適正な位置に落下させることのできる負圧吸着ヘッドを提供する。
【解決手段】機能性フィルムを複数の負圧吸着孔を備えた吸着面に負圧吸着して細胞培養容器へ移送した後、負圧を開放して機能性フィルムを細胞培養容器へ落下させるのに用いる負圧吸着ヘッド40であって、前記複数の負圧吸着孔44a〜44kのそれぞれに接続された複数の通気路37a〜37kと、前記複数の通気路を流れる気体の流量を調整するために各通気路に設けられた流量調整弁38a〜38kと、前記流量調整弁の開度を制御する制御部と、を備えることを特徴とする負圧吸着ヘッド。 (もっと読む)


【課題】機能性基体を固定する際における容器の底面等への異物付着を低減し、気泡の発生を防止することができる細胞培養容器の製造方法を提供することを目的とする。また、機能性基体を固定する際における機能性有機化合物層への別部材の接触を最小限とし、機能性有機化合物層の機能を良好に維持することができる細胞培養容器の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】細胞及び培地を収容するための容器部を備える細胞培養容器の製造方法であって、容器部は、容器本体部材103と、該容器本体部材103の底面に設けられた、粘着層503、該粘着層503上に配置された基材層502、及び該基材層502上に配置された機能性有機化合物層501を少なくとも備える機能性基体140と、を少なくとも有し、細胞及び培地を収容する側を下方へ向けた容器本体部材103に対して、粘着層503を上方へ向けた状態で機能性基体140を移動させ、粘着層503を介して容器本体部材103と機能性基体140とを接合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップを用いた細胞培養において薬液を培養部に通液する際に、気泡や夾雑物の流入を防止し、また急な流量変化を防止することができるマイクロデバイス及びバイオアッセイシステムを提供する。
【解決手段】
培地供給用流路及び試料供給用流路のいずれか一方を培養部につなぐ流路切り替えバルブと、培地供給用流路と連通し培地が内部に充填された際に培地との比重差を用いて培地中の気泡及び夾雑物をトラップするチャンバーとを有するマイクロデバイス。 (もっと読む)


【課題】 細胞培養基材表面と血液由来単核細胞間の接着力を制御し、高い培養(増殖)性を有する血液由来単核細胞からの接着系細胞の選択的浮遊培養方法を提供する。
【解決手段】 血液由来の単核細胞集団中の接着細胞をメトキシエチルアクリレート(a)と、ジメチルアクリルアミド(b)の共重合体(A)と、水膨潤性粘土鉱物及びシリカから選択される1種以上の無機材料(B)とを含有する細胞培養基材上で、選択的に浮遊増殖させる接着細胞の培養方法。 (もっと読む)


【課題】肝細胞を均一なサイズに凝集化させ、その性質を保持しつつ培養することができ、かつ、凝集化させた細胞塊(スフェロイド)に薬剤を効率よく供給することができる細胞培養担体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】上面に複数のウェルが形成されており、少なくとも前記ウェルの底面が、比表面積が0.0001〜1m2/gであり、平均粒径が0.1〜2μm、かつ、最大粒径が5μm以下のアルミナ粒子により構成されている肝細胞培養用の細胞培養担体を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細胞を安定的に培養することができる細胞培養基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、支持基板と、上記支持基板上に形成され、粘着剤を含む粘着剤層と、上記粘着剤層上に形成され、細胞接着層を含む細胞培養層と、上記粘着剤層の露出表面を覆うように形成され、上記粘着剤層からの溶出成分の溶出を防ぐ保護層と、を有することを特徴とする細胞培養基板を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】温度応答性ポリマーを利用した細胞培養支持体の品質を保証するために必要な洗浄工程における洗浄条件を、簡便に決定する方法を提供すること。
【解決手段】基材面上に、ポリマー形成材料の重合反応により形成された温度応答性ポリマーが共有結合により固定化されている細胞培養支持体の洗浄条件を決定する方法であって、前記細胞培養支持体を洗浄する洗浄工程と、洗浄後の細胞培養支持体を、前記基材面上に固定化されていない非固定化物質を抽出し得る条件にて、液体に浸漬させる浸漬工程と、前記浸漬工程後の液体の吸光度を測定する吸光度測定工程と、前記吸光度測定工程にて得られた吸光度の測定値から非固定化物質の量を算出し、当該算出した非固定化物質の量と、予め設定した非固定化物質の量の閾値と、を比較する比較工程と、を含み、前記比較工程での比較結果に基づいて、細胞培養支持体の適切な洗浄条件を選定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は容器内底面の、周側壁部の下端近傍も含めた全面に機能性有機化合物層が設けられた細胞培養容器及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】表面上に機能性有機化合物層411が固定された底部402を用意し、底部402の周縁に、周側壁部403を、その下端面430の少なくとも内周寄りの部分が、機能性有機化合物層411の周縁部に載るように接合することにより、底面の全面に機能性有機化合物層411が設けられた細胞培養容器420を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細胞を安定的に剥離可能な状態で大量培養できる細胞培養容器を安価に大量生産する技術を提供することを解決課題とする。
【解決手段】本発明は、長尺状の細胞支持フィルムをカットして枚葉状の細胞支持フィルムを取得し、該フィルムを開放された構造の第一部材に固定し、次いで他の部材を接合することにより、容器部の閉じられた内室の内壁面に細胞支持フィルムが固定された構造の容器部を備えた、大容量の培養に適した細胞培養容器を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機能性有機化合物層を有する機能性基体と、容器本体部材との、超音波溶着や射出成形などの熱及び圧力を伴う接合方法において、機能性有機化合物層の機能を維持しながら接合する技術を提供する。
【解決手段】本発明の方法の第一の実施形態は、樹脂製の容器本体部材(101、102、103、105、106)と、樹脂製の基材層(502)及び機能性有機化合物層(501)を備える機能性基体(140)とを、前記部材の表面と、機能性基体の基材層又は機能性有機化合物層の周縁部(640又は610)の表面とが接する部位において、超音波溶融、インモールド成形等の手段により、樹脂を溶融一体化して接合する工程を含む。 (もっと読む)


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