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国際特許分類[C12M3/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 酵素学または微生物学のための装置 (8,885) | 組織,ヒト,動物または植物細胞,あるいはウイルスの培養装置 (1,011)

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【課題】シート状細胞培養物の製造工程において、細胞を均一に播種するために用いることが出来るシステム、および細胞を均一に播種するステップを含むシート状細胞培養物の製造方法の提供。
【解決手段】液体培地中にシート形成細胞を均一に播種するためのシステムであって、シート状細胞培養物を培養する培養容器を収納する収納部、液体培地中の細胞分布を計測するための1または2以上のセンサーを有するセンサー部および前記センサー部において計測された値に基づき、細胞分布の均一性を解析する解析部を含む、前記システム。 (もっと読む)


【課題】組織・細胞のような生体材料を生体外で培養する際に、培養液中に含まれる増殖因子を、好適な含有量に保つことができる培養装置およびかかる培養装置を用いた培養方法を提供すること。
【解決手段】本発明の培養装置は、生体材料を培養するのに用いられ、側壁および底部を有し、一端側が開口している第1容器と、前記第1容器内に配置され、側壁および底部を有する第2容器とを有し、前記第2容器が、該第2容器の側壁の底部と反対側の部位に、前記第1容器の側壁に係止可能な係止部を有し、該係止部により前記第2容器との底部と前記第1容器の底部とが一定距離を保ち離隔され配置されており、前記第2容器の底部に、細胞内において産生され、増殖因子と、該増殖因子を包み込んだ外殻タンパク質とで構成されるタンパク質複合体が担持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】造血幹細胞を含む体液から簡便且つ効率的に造血幹細胞を分離することを可能とする分離材、およびその分離材を用いた分離方法を提供する。
【解決手段】平均繊維径が3マイクロメートル以上、4マイクロメートル以下の不織布から成る造血幹細胞分離材。また、この造血幹細胞分離材を充填した造血幹細胞分離装置2用い、(A)体液を造血幹細胞分離装置の入口側より導入し出口側より導出することにより造血幹細胞を造血幹細胞分離装置内に捕捉する工程と、(B)造血幹細胞分離装置内に捕捉された造血幹細胞を脱離するための溶液を造血幹細胞分離装置の出口側より導入し入口側より導出する工程を含む造血幹細胞の分離方法。これにより、効率よく造血幹細胞を回収でき、より濃縮率の高い造血幹細胞含有液を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】膜状組織の原形状を損なうことなく、品質や生物学的活性を保持するとともに、かかる膜状組織の保存及び輸送を簡便に行うことができる膜状組織の保存輸送容器及び保存輸送方法を提供する。
【解決手段】膜状組織の保存輸送容器10は、膜状組織11を収容する収容部12と、収容部12内に満たされた保存液20と、収容部12を収容する外側容器14とを備える。収容部12内に満たされた保存液20中に膜状組織11が浮遊状態で収容される。外側容器14内で収容部12の外側にも保存液20が入れられている。 (もっと読む)


【課題】自動培養のための培養容器自身を閉鎖系構造とし、内部は滅菌処理可能で、外部から駆動力を供給して細胞を培養する細胞培養装置を提供する。
【解決手段】モジュールごとの閉鎖系流路構成と、駆動ベースを中心とした機器の配置、冷蔵庫と細胞培養室との間にある中間室を用いる。すなわち、自動培養装置10は、培地と細胞液を送る複数の流路40と、第一空間内に配置され、ポンプ23、弁24、タンク25が設置された駆動ベース27と、駆動ベースと流路を介して接続される培養容器20と、第一空間に対する第二象限に配置され、培養容器が設置される培養容器ベース21と、培地と細胞液を冷蔵する冷蔵庫14と、駆動ベースの下方で第一空間に対する第四象限に位置し、内部に設置される冷蔵庫14と細胞培養室13とを仕切る中間室16を備える。 (もっと読む)


【課題】ペプチドにおいて、より低分子量でもコアセルベーション(自己集合)能を発現させうる手段を提供する。
【解決手段】
下記(a)または(b)のペプチドにより、上記課題は解決されうる:
(a)下記化学式1:


式中、nは、4〜300の整数である、
で表されるペプチド;
(b)前記(a)のペプチドにおいて1または数個のアミノ酸が欠失、置換、および/または付加されてなるペプチドであって、温度依存性自己集合性を示すペプチド。 (もっと読む)


【課題】一定の実験条件で、細胞接着阻害性領域内においてムラを生じることなく電圧を印加することができる細胞試験用容器を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも1つの凹部を有する基材と、前記凹部に対向して配置される蓋部材とを備えた細胞試験用容器であって、前記凹部の底面に電極を有し、前記電極上に、細胞接着性領域と、前記細胞接着性領域に隣接する細胞接着阻害性領域とが配置され、前記蓋部材には対向電極が固定され、前記細胞接着阻害性領域は、前記電極と前記対向電極との間に電圧を印加することによって細胞接着性に変化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】培養液と雰囲気ガスとにおいて、酸素及び二酸化炭素のガス交換が可能であり、且つ、光学顕微鏡を用いた細胞観察及び培養細胞の回収が可能なマイクロ流路チップを提供すること。
【解決手段】
第1開口部、第2開口部、培養部、前記第1開口部と前記培養部とを接続する第1流路、及び前記第2開口部と前記培養部とを接続する第2流路を有する基材と、前記培養部の一部に配置された開口を酸素透過膜によって塞がれた窓部と、を有し、前記酸素透過膜の少なくとも一部を破ることによって前記窓部から前記培養部で培養された細胞を回収可能であることを特徴とするマイクロ流路チップが提供される。 (もっと読む)


【課題】コラーゲンで被覆された表面と同等の細胞接着および細胞機能性を有し、異種物不含の化学的に規定された表面を、細胞培養のために用いる方法を提供する。
【解決手段】アミノ酸配列GPCGPPGPPGPPGPPGPPGFX1GERGPPGPPGPPGPPGPPGPC(X1はヒドロキシプロリンを表す)を含む化合物で表面を被覆し、細胞を細胞培養のために適切な条件下でインキュベーションすることにより、前記表面への細胞接着を行う方法。前記化合物を非共有結合、共有結合または蒸着その他の方法で固定、改変された表面を用いる方法。 (もっと読む)


【課題】培養槽の大きさにかかわらず、培養液を通気エアーなどで効率よく撹拌できる細胞培養装置を提供する。
【解決手段】培養槽10内に培養液11を収容し、その培養槽10にガスを通気して培養する細胞培養装置において、鉛直な一対の培養筒12a、12bの下部を連結して反応槽10を形成し、その両培養筒12a、12bの下部にガス吹込手段14a、14bをそれぞれ接続すると共に両培養筒12a、12bの上部に排気手段15a、15bをそれぞれ接続し、いずれか一方のガス吹込手段14aからその一方の培養筒12aの下部にガスを吹き込むと共に、他方の培養筒12bの上部から排気手段15bを介してガスを排出し、これを交互に繰り返して、両培養筒12a、12bの培養液11を交互に移動して撹拌する。 (もっと読む)


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