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国際特許分類[C12M3/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 酵素学または微生物学のための装置 (8,885) | 組織,ヒト,動物または植物細胞,あるいはウイルスの培養装置 (1,011)

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【課題】培養器内の温度が所定温度以下に低下しても、短時間で復帰できる上、培養器内に温度のむらが発生しない培養装置の提供。
【解決手段】開口を有する断熱箱本体2、断熱扉7、透明内扉3、培養器4、空気等のダクト及び循環用送風機14、湿度を制御する加湿水16を貯溜した加湿皿15とを備え、断熱箱本体が、金属製の外箱21、金属製の内箱22、断熱材24、空気層25、培養器内を加熱するためのヒータ30、31、32を備えた培養装置において、ダクト内の循環用送風機の下流側に急速加熱用ヒータ33を配設し、培養器内の温度が所定温度以下に低下した際に作動させて、急速に所定温度に復帰させるように構成したことを特徴とする培養装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細胞の接着・増殖・分化等の機能を三次元パターンに従って制御できるパターン化多孔質材料及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】生体吸収性高分子が3次元網目状に凝集され、互いに連通する複数の孔部11cが設けられた板状の多孔質材料11の一面11aに、凹部21が設けられているパターン化多孔質材料1を用いることによって前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 皮膜形成能に優れ、且つ基材との接着性にも優れた塗膜を形成することができ、且つタンパク質を吸着しない性質を付与できるブロック共重合体を提供する。
【解決手段】 (ポリ)プロピレングリコールアルキルエーテル(メタ)アクリレート及び(ポリ)エチレングリコールアルキルエーテル(メタ)アクリレートから選択される1種以上のモノマー(a)を含むモノマーの重合体(A)と、(メタ)アクリルアミド及びN−若しくはN,N−置換(メタ)アクリルアミドから選択される1種以上のモノマー(b)を含むモノマーの重合体(B)とを主構成単位とするブロック共重合体により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度及び形状安定性に優れるとともに生分解性及び生体適合性に優れ、生体内での劣化が遅く、細胞への接着性に優れる細胞足場材料を提供する。
【解決手段】ポリカプロラクトン(PCL)と、多面体オリゴシルセスキオキサン(POSS)とポリエチレングリコール(PEG)との共重合体とを有するナノ繊維を含む細胞足場材料。POSSとPEGとの共重合体は、プロピルジメチルシリルシクロヘキシルイソシアネート−POSSとPEGとをウレタン結合させて得る。 (もっと読む)


【課題】細胞凝集体の形成効率が良好で、耐久性及び安定性の優れた細胞培養基材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板の一方の面に、少なくともガラス基板洗浄工程、Cr膜マスク形成工程、レジストマスク形成工程、エッチングによるCr膜マスク開口形成工程、ガラス基板のウエットエッチング工程からなるプロセスフローを介して、開口部がロート形状でその底部に細孔を有する凹部を複数配列して細胞培養基材とする。該細胞培養基材を用いて細胞凝集体を形成する。 (もっと読む)


【課題】生体試料等を持ち運ぶ包装容器において、清浄性を維持した状態で試料を輸送し、輸送後において、清浄性を維持したまま、非侵襲的な検査を可能とする。
【解決手段】試料を内部に有する試料容器104を底面において保持する光透過性を有する第一包装容器本体部103と、当該第一包装容器本体部を封止する光透過性を有する第一包装容器蓋部101と、当該第一包装容器蓋部により封止された前記第一包装容器本体部を底面において保持する光透過性を有する第二包装容器本体部203と、当該第二包装容器本体部を封止する光透過性を有する第二包装容器蓋部201とを有する。 (もっと読む)


【課題】培養容器や流路を密閉系構造にして、駆動力を供給して自動培養するシステムの培養容器に無菌的に培地や細胞を入れ培養処理を実施する。
【解決手段】ベース18を無菌環境下で組み立てて、密閉系流路27内に培地や細胞を入れ、ガイドにより培養容器20や密閉系流路27の最適な配置を可能にし、ベース18を自動培養装置10の内部の駆動部19と容易に接続して、流路27に駆動力を供給する。ベース18により密閉系培養容器20による密閉系流路27の設置容易性を備え、GMPレベルの無菌的なクリーン度で、効率よく細胞を培養する自動培養装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、培養用基体の製造方法に関する。
【解決手段】本発明の、神経細胞の神経突起を培養することに用いられる培養用基体の製造方法は、カーボンナノチューブ予備体を提供し、該カーボンナノチューブ予備体は、少なくとも一枚のカーボンナノチューブフィルムを含み、各々のカーボンナノチューブフィルムは、分子間力で端と端が接続され、同じ方向に沿って配列されている複数のカーボンナノチューブを含むステップと、前記カーボンナノチューブ予備体から、間隔を置いて設置される複数のカーボンナノチューブワイヤを有するカーボンナノチューブ構造体を形成し、隣接するカーボンナノチューブワイヤの間の間隔が、前記神経細胞の神経突起の直径と同じ、又は前記神経細胞の神経突起の直径より大きいステップと、前記カーボンナノチューブ構造体を基体に固定するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】培養用基体及び神経移植体に関する。
【解決手段】培養用基体は、神経細胞の神経突起を培養するために用いられ、基体と、該基体の表面に設置されたカーボンナノチューブ構造体と、を含む。カーボンナノチューブ構造体は、横一列に間隔を置いて又は交差して設置された複数のカーボンナノチューブワイヤを含み、各々のカーボンナノチューブワイヤは、複数のカーボンナノチューブからなる。カーボンナノチューブワイヤは、神経細胞の神経突起の成長方向をガイドするために用いられ、隣接するカーボンナノチューブワイヤの間の間隔は、神経細胞の神経突起の直径と同じであるか又は神経細胞の神経突起の直径より大きい。神経移植体は、生物基体と、カーボンナノチューブ構造体と、神経ネットワークと、を含む。神経ネットワークにおける神経細胞の複数の神経突起は複数のカーボンナノチューブワイヤに沿って伸び、パターン化された神経突起を形成する。 (もっと読む)


【課題】椎間板の生体構造を回復し、その機能を改善する改良法を提供する。
【解決手段】不活性構造体、生体コアの双方を組み合わせたハイブリッド構築体を使用する、軟骨の生物学的修復の方法および組成物が記載されている。不活性構造体は、生体コア成分に栄養供給と生育とを施す送達系として作用するだけでなく、細胞分化の誘発剤としても作用することを意図している。この不活性構造体は、同心性で、内部および外部をなし、膨張性/拡張性バルーン様の各バイオポリマーを含む。生体コアは、足場中に播種した、例えばHDFからなる細胞−マトリックス構築体を含む。該方法は、患者の損傷軟骨を外科的に除去し、前記外科的介入後に生成した空洞中にハイブリッド構築体を挿入することを含む。不活性構造体の各バルーンは、例えば関節などの対象領域内で相次いで膨張させる。 (もっと読む)


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