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国際特許分類[D05B27/02]の内容

繊維;紙 (81,477) | 縫製;刺しゅう;タフティング (3,545) | 縫製 (3,233) | ミシンの被縫製物送り装置 (142) | 水平および垂直運動する送り歯を有するもの (74)

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【課題】布送り機構を動作するモータを他の用途にも使用することが可能なミシンを提供する。
【解決手段】モータ35は駆動軸36を備えている。駆動軸36は溝カム65とカム68を備えている。動力伝達機構60は溝カム65と送り台33に連結する。溝カム65は駆動軸36が第一角度の範囲で一方向及び逆方向に回動することで、動力伝達機構60を動作する。動力伝達機構60は送り台33に水平方向の動作を付与する。カム68の後側には、移動機構91が設けてある。移動機構91の左側には、第一連結部材93が設けてある。第一連結部材93はカム962が作用するコロ955を有し、移動刃972に連結する。カム68は駆動軸36が第一角度の範囲とは異なる第二角度に回動することで、移動機構91を動作する。移動機構91はコロ955をカム962に近接する近接位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】送り歯の送り運動量を容易に調節できるミシンを提供する。
【解決手段】上下送り機構26は偏心機構部40を備える。偏心機構部40は偏心軸支持部70と基台部80を備える。偏心軸支持部70は偏心軸72と回動軸73を備える。基台部80は軸固定穴84と固定穴85を備える。上下送り軸27は軸固定穴84に挿入固定する。偏心軸支持部70の回動軸73は固定穴85に回動可能に軸支する。偏心軸支持部70は固定穴85を中心に回動可能となる。偏心軸72は軸固定穴84に挿入固定した上下送り軸27に対して偏心する。作業者は偏心軸支持部70を回動して軸固定穴84の中心と、偏心軸72の中心との間の距離を変更できる。作業者は上下送り軸27に対する偏心軸72の偏心量を容易に調節できる。故に、作業者は送り歯の上下方向の往復移動量を簡単に調節できる。 (もっと読む)


【課題】布送りモータの回動方向の切替頻度を減らし、布送りモータにかかる負荷を低減できるミシンを提供する。
【解決手段】布送りモータ35の駆動軸36は所定範囲内の角度で往復回動する。中間作用腕38は水平送り軸28に取り付けてある。送り腕41の一端はモータ35の駆動軸36の先端に回転可能に連結してある。送り腕41の他端は連結部45において送り腕42の一端に回転可能に連結してある。送り腕42の他端は中間作用腕38の先端に回動可能に連結してある。布送りモータ35の駆動軸36が所定範囲内の角度を往復揺動すると、連結部45は、送り腕41と送り腕42が一直線上に位置する中間位置の前後に往復移動する。故に動力伝達機構40は、駆動軸36の一方向及び逆方向への夫々の回動を、中間作用腕38の先端を上下方向に一往復揺動させる揺動運動に変換できる。 (もっと読む)


【課題】布送りモータの回動方向の切替頻度を減らし、且つ主軸の駆動と布送り機構の駆動の同期を保持することができるミシン及びミシンの制御方法を提供する。
【解決手段】ミシンは、縫針を上下動する主軸を駆動するメインモータと、布を送る布送り機構を駆動する布送りモータを備える。ミシンが備える動力伝達機構は、布送りモータの出力軸の一方向及び逆方向への夫々の回動動作を、布送り機構が水平に一往復揺動する揺動運動に変換して、布送りモータの動力を布送り機構に伝達する。ミシンのCPUは、メインモータの出力軸の回転角である主回転角を検出する(S11)。CPUは布送りモータの出力軸の回転角である布送り回転角を検出する(S13、S19)。CPUは、布送りモータに指示する回転速度を、主回転角と布送り回転角を用いて算出する(S16、S22)。 (もっと読む)


【課題】主軸と布送り機構を別のモータで駆動する場合に、主軸と布送り機構の同期が乱れた状態で縫製を行うことを防止できるミシン及びミシンの制御方法を提供する。
【解決手段】ミシンは、主軸を駆動するメインモータと布送り機構を駆動する布送りモータを備える。ミシンはメインモータ及び布送りモータの出力軸の回転角を取得する(S51、S56)。ミシンは、メインモータの回転角と布送りモータの回転角が同期するように2つのモータを駆動する。ミシンは、メインモータの回転角に対応して布送りモータの出力軸が位置すべき目標回転角を、メインモータの回転角から算出する(S57)。ミシンは、算出した目標回転角と、実際の布送りモータの回転角の偏差を算出する(S58)。算出した偏差が閾値よりも大きい場合(S59:NO)、ミシンは2つのモータが同期していないことを報知する(S61)。 (もっと読む)


【課題】ピッチの設定範囲を拡大する。
【解決手段】送りピッチを変更調節する送り変換体23と、送りピッチを設定入力する送り調節ダイヤル44と、送り調節体42と、送り調節ダイヤルの回転により進退する当接体50と、正逆を切り替える正逆切り替え手段とを備え、送り調節体は、当接体の先端部に当接するカム面42aを有すると共に前記当接体の進退移動に従って回動動作の入力が行われ、カム面が平滑な一つの平面から構成され、送り調節体は、当接体に正対した状態で送りピッチが0となり、カム面が当接体50の先端部における中心位置を挟んで片側に当接するように回動した場合に正送りの送りピッチの調節を行い、中心位置を挟んで逆側に当接するように回動した場合に逆送りの送りピッチの調節を行うようになっている。 (もっと読む)


【課題】高周波電力を用いて確実かつ均一な接着強度が得られるようにしながら、熱集中による焼損など不良製品の発生を防止でき、しかも、曲線状部位や伸縮性繊維生地の接着に十分に対応させることができる高周波ミシンを提供する。
【解決手段】生地載置板4上に載置された被加工材Hを、水平及び上下に合成循環運動する送り歯8と押え金12との協同作用により間欠的に移送しつつ、この送り歯8による移送停止時において被加工材Hの上下に配置された一対の面状電極12,16間に高周波電力を印加することによって、被加工材Hにおける繊維生地Wの重ね合わせ部間に挟まれている熱可塑性樹脂テープTを高周波誘電加熱により溶融して繊維生地Wの重ね合わせ部を連続的に接着可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】縫製後に別の処理を行うことなく良好な外観形状を得ることができる縫製装置の下側送り機構および当該下側送り機構を備えた縫製装置を提供する。
【解決手段】2本の針の下側にそれぞれ位置するとともに被縫製材の下側の面に当接し、被縫製材を所定の方向へ送り出す一対の下側送り治具と、この一対の下側送り治具の各々と係合し、一対の下側送り治具の一方の上昇動作と他方の下降動作とを連携させる動作連携手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ベッド部に対する針板の装着位置を簡単な作業で、且つ精度良く決定することができるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンに、針板21に設けられた被係合部である角穴24のうちの係合角穴241と、送り歯23に設けられた係合部である嵌合部27とを備える。ミシンは、更に、送り歯23が加工布を移送する移送位置と、移送位置とは異なる位置であって係合角穴241と嵌合部27とが嵌合しベッド部に対する針板21の装着位置を決定する針板調整位置とに、送り歯23の位置を切り換える切換装置34を備える。切換装置34を駆動して送り歯23を針板調整位置に移動させ、送り歯23の嵌合部27に針板21の係合角穴241を嵌合することにより、ベッド部に対する針板21の装着位置が決定する。 (もっと読む)


【課題】 安価な方法で、大きな模様やワンポイント刺繍などを裁縫できるミシンを提供すること。
【解決手段】 下軸17の回転に伴って上下方向および前後方向に往復揺動される送り台25、26と、送り台25、26の往復揺動にともない加工布45に送りを付与する送り歯35、37とで構成された布送り手段を有するミシンで、送り歯35、37と縫い針13との距離が異なる複数の布送り手段を備え、一つの布送り手段を布送り作動させる際には、他の布送り手段の送り台を下位置にて前後方向のみの往復揺動をさせる切替手段27aを有し、送り歯35、37と縫い針13との距離が最も小さい布送り手段以外の他の布送り手段は、布保持枠46に固定された加工布45を布押え金具47で押圧しつつ送るようにしたこと。 (もっと読む)


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