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国際特許分類[D05B73/12]の内容

繊維;紙 (81,477) | 縫製;刺しゅう;タフティング (3,545) | 縫製 (3,233) | ミシンのケーシング (68) | 下部ケーシング (49) | 滑り板;針板 (22)

国際特許分類[D05B73/12]に分類される特許

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【課題】 ドライバーなどの別途の器具を必要とせず、針板を簡単に取り外すことができる開放機構を備えるとともに、装着にあたっては簡単な操作で位置決め固定可能である着脱容易な針板着脱機構および該針板着脱機構を備えたミシンを提供すること。
【解決手段】 針板とベッド部に設けられて互いに嵌合し、針板をベッド部の固定位置に案内する案内手段と、針板に設けられた係合部とベッド部に設けられた被係合部とを有し、針板をベッド部の固定位置に押圧移動することによって、係合部と被係合部が係合し、固定状態を維持する固定手段と、ベッド部に設けられ、針板を下方から押圧して係合部と被係合部の係合を解除するとともに、針板を上方の開放位置へ移動させる操作部を有する開放手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ジグザグ縫い用の針穴が採用されている本縫いミシンで、二本針での直線縫いを利用して、2本の針糸と1本のボビン糸の3本の糸で構成された擬似カバーステッチによる飾り模様の縫製を可能にすること、3本の糸でしっかりした縫い目を確実に形成することができる本縫いミシンを提供すること。
【解決手段】 針の上下動と釜の協動により縫い目を形成する本縫いミシンにおいて、本縫いミシンの針板にジグザグ縫い用の長針穴を設け、該針穴の中央部を覆うように、且つ、布送り方向に沿って針落ち位置を超えてミシン後方側に爪部先端が突出する爪状部材、或いは針板補助板を設け、爪状部材の先端側に爪状部材の裏面に渡る下糸が針板上面側に抜けるための隙間を設けたこと、或いは針板補助板の裏面に渡る下糸が針板上面側に抜けるための隙間を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1針板に対して第2針板を確実に装着することができる構成にあって、第1針板に対する第2針板の着脱を極力簡単に行うことができる針板を提供すること、及び、この針板を備えたミシンを提供する。
【解決手段】針板10は、ミシンベッドに固定された第1針板11と、この第1針板11に対して着脱可能に装着される第2針板12とを備える。この針板10は、第2針板12を第1針板11に対して密接させ係合機構33の係合状態で固定する第1位置と、第2針板12を第1針板11から離間させて係合機構33が非係合状態となる第2位置との間で切換え操作が可能な切換手段35を備える。 (もっと読む)


【課題】 針板を外すだけで内釜の着脱を容易に行え、取り付けの際に水平釜の所定の作動位置に内釜を挿入できると共に、縫製時に生じる振動又は他の力(例えば、ミシン持ち運び時に生じる力等)の下でも、常時、内釜を所定の作動位置に維持で、且つコストの安い水平釜の内釜着脱機構を提供すること。
【解決手段】 内釜2と、内釜2が挿入される内釜用空間13を設けた水平釜1と、ミシンの釜安装板3に固定され、内釜2を内釜用空間13に着脱する際に内釜2が通る開口部45を設けたブラケット4と、開口部45の少なくとも一部を閉鎖すると共に、内釜用空間13の所定の作動位置に挿入された内釜2の上方向の移動を拘束する内釜停止片6を備えた針板5と、を備え、針板6が取り外され且つブラケット4が釜安装板3に取り付けられた状態で、内釜2は内釜用空間13に着脱でき、ブラケット4と内釜停止片6とにより、内釜2の位置は内釜用空間13の所定の作動位置に維持される。 (もっと読む)


【課題】生地を傷めずにパッカリングを防止するミシン用のパッカリング防止装置を、安価に提供することができる。
【解決手段】ミシン台110の貫通孔111側から、ヘア・ドライヤー130を用いて、針板112に熱風を吹き付ける。この熱風により、針板112が加熱され、さらに、この針板112の熱により生地が加熱される。熱風の温度は、例えば40℃以上45℃以下である。また、熱風を吹き付ける位置は、例えば、針板112の針穴201を中心として、半径10cm以上である。生地の温度を上昇させることができるので、生地温度が低すぎることに起因したパッカリングの発生を防止できる。また、熱風を生地に直接吹き付ける場合と比較して、生地が傷みにくく、ミシン本体120や縫製作業者の温度上昇を抑制しやすい。 (もっと読む)


【課題】加工布に対する通常の刺繍縫製動作に加えて、打刻用被加工物の表面に対する打刻彫刻動作を行うことを可能とし、打刻彫刻動作の効率を高める。
【解決手段】シリンダベッド5の上面に、縫製用針板6に代えて打刻用針板を交換可能に取付ける。打刻用針板に、打刻針を上向きに上下動可能に支持させる。シリンダベッド5内に、主軸の2倍の回転数で回転する駆動軸の回転を、打刻針の上下動に変換する駆動機構を設ける。打刻用針板の取付を検出する針板検出スイッチを設ける。移送機構のキャリッジ19に、打刻用被加工物を保持する打刻用保持体を装着可能とする。キャリッジ19に、枠種類検出センサを設ける。制御回路は、枠種類検出センサにより打刻用保持体の装着が検出され、且つ、針板検出スイッチにより打刻用針板の取付けが検出されていることを条件に、打刻彫刻用模様データに基づいて、打刻彫刻動作を実行させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】縫目の美観の損失及び品質の低下を防止することができるミシンを提供する。
【解決手段】針板120にガイド溝124を設け、下糸Sの切断端部Seを針穴121へと誘導する。これにより、上糸Tと下糸Sとが絡み合って縫目を形成するときにも、縫目に引き込む下糸Sの切断端部Seを、ガイド溝124に倣いながら暴れることなく円滑に針穴121へと導くことができる。縫目の完成後に、暴れた下糸Sの切断端部Seの一部が縫目からはみ出して美観を損ねたり、下糸Sの切断端部Seが加工布Wの表側に出ることを防げるので縫目品質を低下させたりするのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ベッド部に対する針板の装着位置を簡単な作業で、且つ精度良く決定することができるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンに、針板21に設けられた被係合部である角穴24のうちの係合角穴241と、送り歯23に設けられた係合部である嵌合部27とを備える。ミシンは、更に、送り歯23が加工布を移送する移送位置と、移送位置とは異なる位置であって係合角穴241と嵌合部27とが嵌合しベッド部に対する針板21の装着位置を決定する針板調整位置とに、送り歯23の位置を切り換える切換装置34を備える。切換装置34を駆動して送り歯23を針板調整位置に移動させ、送り歯23の嵌合部27に針板21の係合角穴241を嵌合することにより、ベッド部に対する針板21の装着位置が決定する。 (もっと読む)


【課題】第1の針板に対する第2の針板の着脱を、極めて容易におこなうことのできる針板を提供すること、及び、この針板を備えたミシンを提供する。
【解決手段】針板10は、ミシンベッドに固定された第1針板11と、この第1針板11に対して着脱可能に装着される第2針板12とを備える。この針板10には、第2針板12を第1針板11に対して手前側から後方に向かってスライドさせることで第1針板11に係合させる係合機構31が設けられ、第2針板12には、係合機構31の係合を解除可能な係合解除操作部材32が配設される。この係合解除操作部材32を、後方側から手前に向って移動させることで係合機構31の係合を解除するように構成した。 (もっと読む)


【課題】人間の手指によって滑り板を開閉する必要のない滑り板の自動開閉装置および当該装置を装着したミシンを提供すること。
【解決手段】
工業用ミシンに装着する滑り板の自動開閉装置であって、シリンダ、ソレノイド、モータ等のアクチュエータおよび当該アクチュエータの駆動を制御する制御手段と、前記アクチュエータによって駆動されるリンク機構および当該リンク機構の一部として動作する駆動体を設けるとともに、前記駆動体の一部を、釜上部の開口を開閉可能に覆う滑り板と係合するように構成し、前記アクチュエータの駆動に伴って前記滑り板を往復移動させるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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