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国際特許分類[E02D17/18]の内容

国際特許分類[E02D17/18]に分類される特許

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【課題】錆びによる破損や破断の心配がなく、耐震性にも優れ、経時的な変形を最小に抑制することができると共に、盛土体の安定性が増し、耐震性にも優れ、経時的な変形を最小に抑制することができると共に、擁壁ブロックに作用する土圧を軽減できて擁壁ブロックの安定性も改善できる擁壁盛土構造体を提供する。
【解決手段】盛土体の側面を複数の擁壁ブロック30を積み上げて背面に接続部31を有するとともに、該接続部31の背面に高さ方向に沿って複数の接続孔を有する前記擁壁ブロック30と、接続孔に接続する繊維製でメッシュ状の帯ベルト40と、各盛土層の法面側に敷設しつつ各盛土層の端部を包囲する拘束シート90と、各盛土層に敷設して埋設するシート状のジオグリッド70とを併用し、前記擁壁ブロック30の背面と盛土体との間に変形吸収層を形成し、前記擁壁ブロック30および変形吸収層の二重壁構造体により盛土体の側面を被覆した。 (もっと読む)


【課題】 有害物質を含む不良材料土を用いても環境に影響を与えることなく盛土を構成することができる気密構造を有する盛土を提供する。
【解決手段】 気密構造を有する盛土において、遮水性を高めた支持地盤1と、この支持地盤1の中央部に盛土の一部として配置される有害物質を含む不良材料土3と、この不良材料土3を覆うように配置される真空気密シート5と、この真空気密シート5上に配置される上部盛土8と、この上部盛土8の上部に配置される床版スラブ11とを構築する。 (もっと読む)


【課題】発泡時の押圧力、及び冷却時の収縮による引張力による支柱及び壁面材の変形が防止される軽量盛土工法、並びに支柱及び壁面材の変形等が防止された軽量盛土構造を提供する。
【解決手段】基盤3と、基盤に立設された支柱4と、支柱に支持された壁面材5と、支柱の法面側に取り付けられた緩衝層用パネル21と、壁面材と緩衝層用パネルとの間に架け渡されるように配設され、且つ支柱と離間している仕切用緩衝材パネル22と、を有する盛土用組立体を用いて軽量盛土構造を構築する。軽量盛土本体形成工程と、緩衝層形成工程と、支柱部発泡体形成工程と、を備え、支柱部発泡体形成工程は、軽量盛土本体形成工程及び緩衝層形成工程が終了した後になされ、軽量盛土構造が構築される。 (もっと読む)


【課題】処理土の強度向上のさらなる向上を実現する。
【解決手段】法面への軟弱土水を加え流動性の調整を行った軟弱土の改良方法において、軟弱土に固化材及び短繊維を混合してなるスラリを打設する直前に、前記スラリに安定剤を添加・混合し、シリンダフロー値で100mm以下を持つゲル状態にしたものを施工するもので、旋回装置と、当該旋回装置に設置した間接アームと、当該間接アームに取り付けた攪拌機と、前記旋回装置及び前記間接アームをコントロールして前記攪拌機を移動させる操作部とを有する軟弱土の改良装置を用い、前記攪拌機を設定改良深さまで下降、上昇させながら、前記攪拌機に短繊維、固化材の注入と攪拌を行わせ、現位置の土壌と混合攪拌する軟弱土の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 土圧に対する強度を充分に備え、かつ、施工コストを抑えることができる土留構造体を提供する。
【解決手段】 長尺材からなり、水平状態で鉛直方向に積重される複数の間伐丸太4と、前記複数の間伐丸太4を、それぞれが水平状態で積重された状態に保持する保持枠体5と、前記保持枠体5に連結され、保持枠体5によって保持された前記複数の間伐丸太4の背後の盛土20に埋設されるアンカー手段3とを含むことを特徴とする。保持枠体5は、各間伐丸太4の前記盛土20が収容される背面に沿って鉛直に延びる背面側支持体6と、各間伐丸太4の前記背面とは反対側の前面に沿って鉛直に延びる前面側支持体7と、背面側支持体6と前面側支持体7とを連結するとともに、前記アンカー手段3が連結される連結手段8とを含む。 (もっと読む)


【課題】地盤に作用する応力を、目視により簡単に知ることができるようにする。
【解決手段】破壊強度が異なる複数種類のマイクロカプセル6に、破壊強度別に色相の異なる染料或いは顔料を封入すると共に、該マイクロカプセル6を破壊強度別に配設して感圧発色体3を形成し、該感圧発色体3を地盤に埋設して、地盤に作用する応力に応じて前記マイクロカプセル6が破壊されることで発現する染料或いは顔料の色相により、地盤に作用する応力を可視化するようにした。 (もっと読む)


【課題】 あらゆる方向の荷重に対して抵抗できる盛土の補強工法を提供する。
【解決手段】 基礎地盤4の上部に造成された盛土1を引張荷重及び圧縮荷重に抵抗可能な強度を有する杭7、20、25により補強する盛土の補強工法であって、前記盛土1に、前記杭7を略鉛直方向に打設するとともに、その近傍に、前記杭20を斜め方向に打設し、前記略鉛直方向の杭7の頭部と前記斜め方向の杭20の頭部とを結合して補強杭群6を構成し、この補強杭群6を前記盛土1の両側面3a、3bの少なくとも1箇所に設け、前記両側面3a、3bの対向する両補強杭群6、6に対応するように、前記盛土1に、前記杭25を略水平方向に打設し、該略水平方向の杭25の両端部と前記両補強杭群6、6の前記略鉛直方向の杭7の頭部と前記斜め方向の杭20の頭部とを結合する。 (もっと読む)


【課題】地盤土の拘束効果を予め適切に評価して、合理的な改良体の形状や配置を決定した上で当該改良体を構築するようにして、低コスト化を図る。
【解決手段】地盤が荷重を受けて変形しようとする際にその変形を拘束するような改良体1の配置をもって地盤中に改良体を構築する地盤改良工法である。盛土構築などの改良地盤の応力が増加する場合に、改良体1の形状および配置によって異なる地盤変形の拘束効果を有限要素法により地盤土の応力の変化分として予め求める。さらに、この応力の変化分に基づいて、当該応力の変化によって生じる地盤土の強度または剛性の変化分を求める。この変化分が増加傾向となる改良体の形状および配置を決定した上で、当該改良体を構築する。 (もっと読む)


【課題】木本類による傾斜土面の緑化を、優れた施工性や輸送性をもって容易に為さしめる、新規な構造の植栽用マットとそれを用いた植栽方法を提供すること。
【解決手段】腐食性材料で形成された多孔質の帯状マット本体12に対して、帯状マット本体12の幅方向に延びる培土部14が、帯状マット本体12の長さ方向で相互に離隔して複数設けられており、培土部14に対して木本類18の根部を埋入支持させることにより木本類18が帯状マット本体12の幅方向一方の端縁部から外方に延び出して保持されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】転圧作業を行うことなく補強土構造物を構築することができる、補強土構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】背面壁体を立設する工程と、前記背面壁体に土砂を所定の厚さ吹き付けて、補強土を形成する工程と、前記補強土の吹き付け面に前面壁体を取り付ける工程と、からなる、補強土構造物の構築方法。。 (もっと読む)


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