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国際特許分類[E02D17/18]の内容

国際特許分類[E02D17/18]に分類される特許

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【課題】経済性、施工性、及び景観性に優れた転落防護柵、該転落防護柵を備えた土留め構造体、及び該土留め構造体の施工方法を提供する。
【解決手段】盛土構造体30と、該盛土構造体の法面側に設置される壁面材40とを備え、該壁面材40が法面に沿って略水平に設置された棒状の補強部材41を有する土留め構造体100で用いられる転落防護柵10であって、複数の束柱11と、該複数の束柱11の間に架設される手すり12と、束柱11に取り付けられ、且つ補強部材41に係止可能な係止部材15とを備える転落防護柵10、該転落防護柵10を備えた土留め構造体30、及び該土留め構造体30の施工方法とする。 (もっと読む)


【課題】土壌構造物の長期にわたる地盤変化の影響を抑制しすることを可能にする。
【解決手段】充填材1と、構造物の前面に沿って設置される表面部3と、この表面部に接続され、該前面の背後に位置する充填材の第1の補強ゾーンZ1を通って延びる、少なくとも1つの主要補強部材2と、該表面部には接続されず、第1の補強ゾーンZ1と共通部Z’を有する充填材の第2の補強ゾーンZ2内において表面部から延びる、少なくとも1つの補助補強部材6とを備え、補助補強部材6が、充填材1内部に向かって、該前面に対して主要補強部材2に比べて十分に短い距離まで延び、補助補強部材6が、主要補強部材2の剛性に等しいかそれ未満の剛性を有する、補強を施した土壌構造物。 (もっと読む)


【課題】簡素に、かつ破損が生じにくい保護壁を構築する。
【解決手段】水平方向断面視T字型の支柱3を、その接面32にて発泡樹脂ブロック2の露出面21に当接するとともに、発泡樹脂ブロック2に当接させた支柱3へ向けてアンカー4を打ち込んで、その頭部41の形状により、支柱3の上下方向への滑動を可能としつつ、左右方向への動きを規制し、支柱3の定着部31の取付溝31aへ、保護壁パネル1の継ぎ手11を引っ掛けるようにして取り付け、発泡樹脂ブロック2と保護壁パネル1とを一体化して保護壁パネル1によって発泡樹脂ブロック2の露出面21を被覆保護し、支柱3が発泡樹脂ブロック2に対して上下方向に滑動可能であることにより、発泡樹脂ブロック2の沈下する或いは変形する挙動が支柱3に伝達せず、そのような挙動に起因して保護壁パネル1の破損、保護壁W1の破損を起こさせないような構造とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、補強土構造構築後の沈下に追従する補強土壁構造構築工法を実現し、沈下対応タイプのコネクタと断面L字状アンカープレートを実現することを目的とする。
【解決手段】このため、擁壁とアンカープレートを抗張部材で連絡して補強土壁構造を構築する補強土壁構造構築工法において、擁壁に傾斜溝を有するコネクタを備え、アンカープレートを断面L字状に形成し、抗張部材の一端側を傾斜溝に、他端側を縦部材に接続し、縦部材に連なる横部材を止めアンカーにて固定し、補強土壁構造構築後の沈下時、盛土の土質に応じて抗張部材を傾斜溝内を移動させ、抗張部材の抗張力を調整して補強土壁構造を維持する。また、沈下対応タイプのコネクタにおいて、擁壁取付部と接続腕部と傾斜溝とを備える。更に、アンカープレートを断面L字状に形成し、縦部材を抗張部材の取付箇所として機能させ、横部材を止めアンカーの固定箇所として機能させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】施工現場において複数並べられることで土木構造物を構成する応力分散ブロックであって、その施工が従来のものより容易であるものを提供する。
【解決手段】応力分散ブロック100は、略直方体形状を有し、施工現場において複数並べられることで土木構造物を構成するものである。応力分散ブロック100は、発泡樹脂部分1と、発泡樹脂部分1に固着されたコンクリート部分2とを備える。発泡樹脂部分1とコンクリート部分2とが一体的に施工現場に搬送可能となるように、発泡樹脂部分1にコンクリート部分2が固着されている。 (もっと読む)


【課題】EPS工法を用いた土木構造物の工期、工費の増大をさらに抑制することが可能な発泡樹脂ブロックを提供する。
【解決手段】発泡樹脂ブロックは、略直方体形状を有し、施工現場において複数並べられることで土木構造物を構成する発泡樹脂ブロックであって、側面10Aと、該側面10Aに面して設けられた切り欠き部10Bとを含む発泡樹脂部分10Cと、発泡樹脂部分10Cとともに施工現場に搬送可能となるように発泡樹脂部分10Cの側面上に取り付けられた保護壁50と、発泡樹脂部分10Cおよび保護壁50とともに施工現場に搬送可能となるように発泡樹脂部分10Cおよび保護壁50に取り付けられ、発泡樹脂ブロックが並べられたときに隣接する保護壁50どうしの隙間および切り欠き部を埋める目地材60とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐震性を有し、かつ、施工が容易である応力分散版の設置構造を提供する。
【解決手段】略直方体形状を有し、施工現場において並べられることで土木構造物を構成する複数の発泡樹脂ブロック10上にコンクリート床版20が設けられる。コンクリート床版20は、貫通穴20Aを有し、予め成型された状態で施工現場に搬送される。固定具21は、貫通穴20Aを介して発泡樹脂ブロック10に差し込まれ、コンクリート床版20と発泡樹脂ブロック10との間の水平方向のずれを抑制する。 (もっと読む)


【課題】盛土を堤防に利用した場合に、地震等の作用を受けた際や、集中豪雨による高水時や越水時にも堤内側に水が流れ込むのを防ぐという堤防の機能を維持しつつ、従来よりも鋼材コストを合理化し得る盛土の補強構造を提供する。
【解決手段】この盛土の補強構造では、連続する盛土1の略天端6の範囲内に、矢板13からなる地中鋼製壁体14が、盛土1の連続方向に沿って一列以上設けられている。この地中鋼製壁体14は、支持層9より浅い深さで、かつ、地震時や越水時に前記地中鋼製壁体が倒壊しない深さまで根入れされている。矢板13の上端部が互いに溶接等により固定されている。 (もっと読む)


【課題】地震時における下部の軟弱地盤の液状化に対して、盛土の損傷をその機能停止にまで至らない程度に効果的に補強することのできる盛土補強構造を設計する、盛土補強構造の設計方法を提供する。
【解決手段】液状化もしくは沈下の可能性のある軟弱地盤Gの上に造成され、対向する法面M2,M2と略平坦な天端面M1を少なくとも有する盛土Mの補強構造10を設計する方法であって、盛土Mの補強構造10は、法面M2に配される抑え部材1と、地盤Ga内に配されると抵抗体3と、抑え部材1と抵抗体3を繋ぐ引張部材2とから構成されるものであり、盛土M直下の軟弱地盤であって、盛土Mによる上載荷重を見込むことのできる軟弱地盤Ga内に抵抗体3を配設する設計方法である。 (もっと読む)


【課題】地山補強土工法において、施工方法の簡略化、施工コストの低減および産業廃棄物発生量の抑制を図ること。
【解決手段】補強材1の下部補強材11は筒状の鋼管であり、一方の端部11aが押し潰されて、一対の壁面11b,11cの間隔寸法が先端に行くほど小さくなるとともに一対の壁面11b,11cの先端同士が直線状に合わさる形状になっている。なお、この端部11aは、打設時に地山の盛土に分け入るための先鋭部として機能する。また、筒状の下部補強材11の側面には、円形の開口部11eが形成されている。この開口部11eは、当該補強材1の後端側から内部に圧入されたグラウトを当該補強材1の周囲に吐出するための吐出口として機能する。 (もっと読む)


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