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国際特許分類[E04B2/84]の内容

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【課題】S梁RC耐震壁構造において、鉄骨重量を削減してコストを低減し、耐震壁の材料に管理が容易な一般的なコンクリートを用いることができ、十分な耐震性能を発揮するとともに施工が容易な構造を提供する。
【解決手段】梁13をH形鋼から構成し、耐震壁14を、梁13に一体に結合するための対梁結合鉄筋として梁13に溶接されたせん断補強筋33を有する一方、柱12に結合するための鉄筋を有しない構成とし、梁13には、梁軸方向に所定間隔に配置されて耐震壁14のコンクリートに埋設されるとともに、梁軸方向に略直交する支圧面17aを有する複数の支圧片17を一体に接合することで、支圧片17を梁軸方向抵抗要素として機能させ、柱12に当接する耐震壁14の端面だけでなく、支圧片17に当接する耐震壁14の上部にも横力を伝達させる。 (もっと読む)


【課題】高品質かつ優れた構造性能を有した鉄筋コンクリート造壁柱を提案する。
【解決手段】長辺方向に沿って二列に配筋された複数の細径柱主筋11,11,…と、長辺方向端部に配筋された太径柱主筋12とを備える鉄筋コンクリート造壁柱1であって、太径柱主筋12が短辺方向で隣り合う細径柱主筋11,11同士の間、かつ、長辺方向で隣り合う細径柱主筋11,11同士の間に配筋されていて、太径柱主筋12同士の鉄筋継手が機械式継手または圧接継手により接合されている。 (もっと読む)


【課題】所定のスリット幅を確保できると共に、スリット幅の変更も容易であり、コンクリート打設時に外れることもなく、下面側に気泡や水溜りが発生し難い水平スリット材、及びそれを使用した水平打継部の施工方法及び水平打継部の構造を提供すること。
【解決手段】スリット材本体11と、そのスリット材本体11を支持するスリット材支持体12とからなり、スリット材支持体12は、外型枠21に固定した目地棒22に載置される先端部121と、先端部121と連続し目地棒22の上面より高い位置に設けられた上面板部122と、目地棒22の側面に当接する外側板部123と、外側板部123と対向するように内型枠側に設けられた内側板部124とを有し、下方開口のコ字状をなしており、スリット材本体11はそのコ字状部分に嵌合され、内側板部124の高さ以上の後側面11bと、前側面11aから後側面11bに向けて上昇する傾斜下面11cとを有する。 (もっと読む)


【課題】設計値を超えた揺れが生じた場合でも、非構造壁が構造部を損傷するのを回避して構造耐力を向上させることができ、かつ型枠内への取り付け作業も容易化できる発泡樹脂の耐震スリット材を得る。
【解決手段】鉄筋コンクリート造の建築物の非構造壁4と構造部(柱)2との隙間(耐震目地)5配置される耐震スリット材6aは、当該建築物に使用されるコンクリートの許容圧縮応力と同程度かそれに近い限界圧縮応力を持つ低倍率発泡樹脂からなる。限界圧縮応力が10〜40N/mmの範囲にある低倍率発泡樹脂からなることが好ましく、発泡倍率が5倍以下のポリスチレン系の低倍率発泡樹脂からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により乾燥収縮や温度変化等に伴うひびわれを所定の位置に誘発させて、高品質な構造壁を構築することを可能とした構造壁のひびわれ抑制構造を提案する。
【解決手段】一面1a側および他面1b側のそれぞれに縦筋11,13と横筋12,14とが配筋されているとともに、一面1a側に縦目地2が設けられてなる構造壁のひび割れ抑制構造であって、一面1a側の横筋12が存在しない横筋不連続領域4が、縦目地2に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】(1)コンクリート打設後の施工効率低下を防ぐ。(2)埋込金物の強度低下を防ぐと共に気密性を確保する。(3)埋込金物の位置調整を容易とする。
【解決手段】1つ以上のナットを本設鉄筋に直接的或いは間接的に固定し、1つ以上のボルトの軸先端部によって埋込金物が型枠に押し付けられるよう前記1つ以上のナットに前記1つ以上のボルトを締結する。 (もっと読む)


【課題】壁鉄筋の配筋後、複数回のモルタルの吹き付けにより壁を構築する方法において、モルタルの吹き付けが終了した後のモルタルの沈降による空隙の発生を回避し、沈降が発生した場合の後詰めを可能にする。
【解決手段】壁1を構築すべき開口部2において壁1の厚さ方向の一部に開口部2を閉塞する堰板6を配置した状態で、堰板6の壁1構築側に縦筋7aと横筋7bを有する壁鉄筋7を配筋すると共に、壁鉄筋7を挟んだ堰板6の反対側に、少なくとも二方向の線材8a、8bが交差して配列し、線材8a、8a(8b、8b)間の間隔が壁鉄筋7の縦筋7a、7aと横筋7b、7bの間隔より小さく、構築すべき壁1の堰板になり得る網部材8を堰板6に平行に配置した後、高さ方向に複数段に区分された壁1の構築領域に、区分された区間単位でモルタル9の吹き付けと養生を繰り返して壁1を構築する。 (もっと読む)


【課題】ひび割れ内に浸入した水が外部に漏出し難いコンクリート部材の製造方法等を提供する。
【解決手段】芯材と、前記芯材の外側に設けられ吸水性を有する吸水材とを備えた棒状部材を、型枠内に配置する配置工程と、前記棒状部材が配置された前記型枠内にコンクリートを打設する打設工程と、を有することを特徴とするコンクリート部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】格子状配筋を二重に配したコンクリート構造体であって、配筋量を大幅に増大させることなくひび割れの発生や拡幅を抑制することが可能なコンクリート構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】密組格子状配筋10および粗組格子状配筋20の一方を表面側に配置するとともに他方を裏面側に配置してなるコンクリート構造体W2であって、密組格子状配筋10は、第一横材1a,1a,…と第一縦材1b,1b,…とを組み合わせてなり、粗組格子状配筋20は、第二横材2a,2a,…と第二縦材2b,2b,…とを組み合わせてなり、第一横材1a,1a,…の配筋間隔が、第二横材2a,2a,…の配筋間隔よりも狭く、かつ、第一横材1aが、第二横材2aよりも細径であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 土間コンクリート7を貫通する管体3のメンテナンスを容易にすることができる仕切型枠1であって、簡単な施工工程で、将来的なリフォームにも対応することができる仕切型枠1、土間コンクリート貫通配管のメンテナンス方法、土間コンクリート貫通配管の後付方法を提供する。
【解決手段】 仕切型枠1は、土間コンクリート7の一部領域を仕切る枠体2と、該枠体2の中央に管体3を保持可能に形成されたホルダー4と、を備え、その表面がコンクリートから剥離容易に形成された仕切型枠1であって、前記ホルダー4は、前記管体3を保持するとともに、2以上に分離可能な管保持部42と、該管保持部42から前記枠体2に向かって伸びて当該枠体2の内面に形成された係止溝23にその端部が係止される複数の壁部41とを有する。 (もっと読む)


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