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国際特許分類[E05B63/20]の内容

国際特許分類[E05B63/20]に分類される特許

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【課題】符号錠の装置構成が複雑化してコストが上昇するのを抑制しつつ符号が盗み見されるのを防止することが可能な施錠装置およびキャビネットを提供する。
【解決手段】キャビネットの開口周縁側に係止されて扉の開閉方向への変位を規制する係止位置と、当該係止を解除する係止解除位置との間で変位可能とされ、作動片部13が施錠位置から開錠位置に変位された場合に、該作動片部13に連動して係止位置から係止解除位置に変位されるロック部材22と、作動片部13を施錠位置側に常時付勢する作動片部付勢機構部30とを有するロック機構部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減することができるとともにとともに部品の強度や精度の低下がなく、窓枠にトリガー受けを取り付けるスペースがない場合であっても誤ロック防止装置を構成することができ、既設の窓用ロック装置に対して既設部品を取り外すことなく後付けで取り付けることができる誤ロック防止装置を提供する。
【解決手段】窓枠22に取り付けられる取付部材8、取付部材8により室内外方向へ揺動可能に支持されたトリガー9、トリガー9を室外方向へ付勢する弾性付勢手段11を備え、障子の開状態ではトリガー9が鈎状掛止片7の連結部7Bを当止して連動部材3の移動が阻止されるためロック操作部材2は操作不能となり、障子を閉じることにより掛止ピン19がトリガー9を弾性付勢手段11の付勢力に抗して揺動させてトリガー9の連結部7Bへの当止が解除されるためロック操作部材2は操作可能となる。 (もっと読む)


【課題】 門扉の打ち掛け錠を扉の閉成によって自動施錠できるようにする。
【解決手段】 回動操作によって両開き一方の扉1の錠掛け側アーム31及びこれに同軸のハンドル33を、ロック装置6によって復帰方向付勢状態で拘束し、該扉1を閉成した際、該一方の扉1見付面の端部から両開き他方の扉2側に突出配置し且つこの他方の扉2側に向けて付勢したトリガー7を他方の扉2に対接して上記拘束を解除するようにし、拘束の解除によってアーム31、ハンドル33を付勢復帰させ、アーム31を他方の扉2のアーム受35に係合して、打ち掛け錠3の自動施錠を行う。拘束の解除は、アーム31に設置したクラッチ61とロックプレート64の係合を、トリガー7の対接によってロックプレート64を移動することによって行う。 (もっと読む)


【課題】ワンドア・ツーロック方式を採用しながら、セキュリティ性を維持したまま正規の利用者の施錠のための操作手順を簡略化する。
【解決手段】主錠101は、第1のデッドハブ105の回転に応じて第1のデッドボルト106による施解錠動作を行ない、補助錠201は、第2のデッドハブ205の回転に応じて第2のデッドボルト206による施解錠動作を行なう。動力伝達機構301は、主錠101が有する第1のデッドハブ105と補助錠201が有する第2のデッドハブ205との間の回転伝達を行なう。動力断続機構303は、主錠101及び補助錠201が共に解錠された状態で主錠101を施錠動作させる場合にのみ動力伝達機構301による回転伝達を可能とし、それ以外の場合には動力伝達機構301による回転伝達を遮断する。 (もっと読む)


【課題】各部材を簡単に組み合わせ、少なくとも前記電気的駆動源の駆動力により、入力手段を往復動させて自動施錠モードの位置と連続解錠モードの位置に選択的に停止させることができる新規な発想の電気錠に於けるモード変換機構を提案することである。
【解決手段】錠箱内に自動施錠モードの位置と連続解錠モードの位置に選択的に停止させるモード位置保持部材を備えた入力手段を往復動自在に配設し、一方、錠箱内に電気的駆動源の駆動力で回転する回転体を配設し、この回転体に係脱すると共に入力手段に係合するモード変換用アーム部材を入力手段と回転体の間に介在させた電気錠に於けるモード変換機構。 (もっと読む)


【課題】動力源として付勢手段を用いて自動施錠状態にすること。
【解決手段】解錠状態保持機構31は、第1係合腕52及び第2係合腕53を有すると共に、錠箱1に軸支されたストッパレバー33と、このストッパレバーの第2係合腕53と係脱する被係合部38を有すると共に、ダルマ3に噛合するラック43を有する摺動部材32と、ストッパレバー33を摺動部材32に係合する方向へ常時付勢するバネ部材55とから構成され、またトリガー11は、第1係合腕52に連係するように係合し、開閉体2を閉じると、トリガー11が錠箱1内へ後退動してストッパレバー33が解錠状態の保持状態を解く方向へと回転し、ダルマ3は錠箱内に配設された付勢手段70の付勢力により自動的に施錠方向へと回動して施錠片4が自動施錠状態になる錠前。 (もっと読む)


【課題】扉等に簡易に取り付け可能で、筐体側の加工の必要性も極力低減でき、使い勝手にも優れたダイヤル錠ユニットの提供。
【解決手段】外部操作を受け閉位置と開位置との間で移動可能な操作部31と、外部操作を受けダイヤルの配列を変更するとともにダイヤル照合状態と非照合状態とを検知する機能を備えたダイヤル錠本体32と、施錠位置と解錠位置の間で移動可能な係わり合い部33と、係わり合い部にリターン反力を付与する反力機構Aと、変位部72が外部から押し込まれることにより所定の作動位置を検知する検知手段Dとをケーシングに関係づけて組みつけ、係わり合い部および変位部をケーシングの一端側に配置して、変位部が押し込まれていない状態で操作部が開位置にあるときに反力機構に反発力を蓄積させて係わり合い部を解錠位置に保持させ、変位部が押し込まれたときに係わり合い部の保持を解除して反力機構の反発力により施錠位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】引戸の肉厚(引戸の内壁面と外壁面との幅寸法)を薄肉(小さく)することができる引戸錠を提案すること。
【解決手段】引戸の戸先に組み込まれ、かつ、施錠部材を施・解錠するロック部材をそれぞれ内装する錠箱と、この錠箱に対して上下方向に位置するように戸先に外側取付け座を介して組み込まれた外側入力手段と、この外側入力手段の内筒部材の中心軸線を基準として該中心軸線上に位置しないように錠箱の上下方向に内側取付け座を介して設けられた内側入力手段とを備え、外側入力手段に連動する制御片は、一端部が内筒部材に係合し、一方、他端部に錠箱の透孔を貫通してロック部材と係合するクランク状の作動レバーであることを特徴とする引戸錠。 (もっと読む)


【課題】 障子を開閉する一連の動作で障子の施解錠を行うことができ、意匠性も良好なサッシの提供。
【解決手段】 サッシ枠1と、サッシ枠内をスライド移動可能に設けた障子2とを備え、障子2は、戸先框10の室内側に障子の開閉方向にスライド可能に設けた戸先側引き手13と、召し合わせ框11の室内側に障子の開閉方向にスライド可能に設けた召し合わせ側引き手19と、戸先框10内に設けた戸先錠14を有し、戸先側引き手13と召し合わせ側引き手19とが連動するように設けてあり、戸先錠14は、両引き手13,19が障子開方向にスライドしたときに解錠され、両引き手が障子閉方向にスライドしたときに施錠される。 (もっと読む)


【課題】例えば錠内部のラッチボルトが破断した際、その異状状態を外部から容易に確認可能にするとともに、その異状時でも施解錠可能にして、その応急的な使用と異状時における防御機能と防犯機能を確保し得るドア錠を提供する。
【解決手段】ドア1の内部に出没可能に収容したラッチボルト16を有する。ラッチボルト16の後端部に係合可能なカムアーム54を有し、かつレバーハンドルに連係するラッチカム53有する。ラッチボルト16の中間部と後端部に、係合ピン24,25と係合突起29,30を設ける。係合ピン24,25と、係合突起29,30に係合可能な係合孔35,36と、切欠溝39,40とを形成した連結板34を設ける。連結板34をラッチボルト16に係合かつ移動可能に装着する。カムアーム54を連結板34の後端部に係合可能に設ける。 (もっと読む)


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