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国際特許分類[E05B65/10]の内容

固定構造物 (153,614) | 錠;鍵;窓または戸の付属品;金庫 (23,410) | 錠;そのための付属具;手錠 (12,904) | 特殊用途の錠 (3,505) | 非常とびら用 (134)

国際特許分類[E05B65/10]に分類される特許

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【課題】 簡易な構成で、熱に対する感度が高い防火装置を提供する。
【解決手段】 デッドボルト3を有する錠5と、火災時にこの錠5を自動的に作動してデッドボルト3を突出させる作動装置7とを備える。作動装置7は、錠5に接続される軸部材9と、この軸部材9を回転させる一対の操作部材11,11と、この操作部材11を作動させるコイルバネ13と、操作部材11の作動を規制する規制部材15と、軸部材9を回転可能に保持するケース17とを備え、ケース17は扉の表面に固定される。規制部材15は低融点合金により形成されており、火災により規制部材15の温度が融点に達すると溶け、コイルバネ13が操作部材11を付勢して軸部材9を回転させる。軸部材9が回転することで、デッドボルト3が突出して施錠される。 (もっと読む)


【課題】安価で汎用性が高い、折戸のロック機構を備えた建具を提供する。
【解決手段】隣り合う2枚の障子を回動自在に連結した折戸を閉じた状態にロックするロック機構を備えた建具であって、前記2枚の障子の隣接する端部間にわたって設けられた連結部材を有し、前記ロック機構は、前記連結部材に設けられ前記障子の前記端部と係合して当該障子の回動を規制することにより前記折戸が閉じた状態を維持する回動規制部材を、を有する。 (もっと読む)


【課題】乗場ドアの高さが高くても、意匠性を損なうことなく、乗場ドアを短時間で解錠することができる昇降機の乗場ドア解錠装置、及び解錠キーの提供。
【解決手段】本発明は、解錠キー9が挿入される鍵穴6を、乗場ドア1の閉端上部に位置するようにドアレール2に固定されるブラケット5に設け、解錠レバー8を、乗場ドア1の閉端上部に位置可能となるように爪部7に係合可能な施錠フック4に連結するとともに、施錠フック4と爪部7とが係合した乗場ドア1の閉状態にあって乗場ドア1に拡開力を与えた際に形成される隙間10に挿入可能で、しかも解錠キー9が挿入可能な穴11cが形成された隙間挿入部11aと、この隙間挿入部11aに連設され、乗場ドア1の乗場側に位置する乗場面に接する乗場面接触部11bとを有し、解錠キー9を鍵穴6に挿入する際に、解錠キー9を案内するガイド部材11を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】扉周りの美観上の要請に応えて室外側に扉の非常解用操作部を備えない非表示型ロック手段を付設し、室外側へ外開きするのを戸当りで規制する回動式扉を、非常時に室内側からロック状態にあるときでも、室外側から何ら道具を使わずに簡単に開けることを実現する。
【解決手段】ロック手段Bは、ロックレバー15を摺動可能に連結する取付体20を開き扉Dの手先側と対向する扉枠Fの端部室内側に取り付け、ロックレバーが開き扉と扉枠間を跨いだ施錠位置に突出していても、開き扉の外開きの妨げにはならない構成にする。しかも、開き扉の外開きを規制する戸当りCは、ストッパ30を、床面fとの間の隙間xと隣接する開き扉の手先側角部38に取付部材25を固定し、その取付部材にストッパを扉枠に当接して開き扉が外開きするのを規制する当接位置から、扉枠から室外側に離して開き扉の外開き規制が解除される退避位置に切り換え移動可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】緊急時に速やかに扉を開放できる緊急用備品保管庫を提供する。
【解決手段】本発明は、ケーシング本体2と、ケーシング本体2の前面開口21に開閉自在に設けられた扉3と、扉3を施錠または解錠するための錠前4とを備えた緊急用備品保管庫を対象とする。本保管庫は、扉3に緊急開放口31が形成され、扉3の裏面側における緊急開放口31に開閉自在に緊急押込板5が設けられ、通常時は、緊急押込板5によって緊急開放口31が閉塞される。扉3が閉じられて施錠された状態において、緊急押込板5を表面側から押し込んで緊急開放口31を開放した際に、扉3が解錠されるとともに、緊急押込板5を押し込んで緊急開放口31を開放した状態では、扉3における緊急開放口31の一縁部を、扉開放操作用の把手として把持できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 扉を閉じた際に錠装置が破損することを防止でき、加えて特別な操作を行わなくても扉を施錠できる錠装置を提供する。
【解決手段】 本発明の錠装置は、建物の開口部に配置する開き戸の扉3に本体2を取り付け、開口部の枠13に受座14を設ける。本体2には、出没するデッドボルト5と、デッドボルト5を出没方向に移動させる駆動部6と、扉開放信号を受信した際にデッドボルト5を後退させる制御部12とを有する。デッドボルト5は、コイルバネ23によって付勢されて突出位置で受座14の受穴15に係合する。デッドボルト5の先端面5aは、扉3の閉じ方向側へ向かうに従って後方へ傾斜し、突出位置のデッドボルト5の先端面5aが受座14に当接したときにはデッドボルト5が後方へ押されて後退し、扉3を閉め切ったときにデッドボルト5が受座14の受穴15に係合する。 (もっと読む)


【課題】地震により所定の強さ以上の震動が生じたことにより、自動的に解錠される開閉用ロック装置が望まれていた。
【解決手段】 ケース11内には、ラッチ部材14が本来行うべきロック/アンロックの動作を行わせるための主リンク機構16が備えられている。また、ケース11内に、震動解放リンク機構18および復帰用リンク機構19が備えられている。震動解放リンク機構18は、地震による揺れが生じた場合に、反転禁止部材17によるラッチ部材14の反転禁止を解除して、ラッチ部材14を反転可能にし、ラッチ部材14によるロックが自動的に解除されるようにする。復帰用リンク機構19は、震動解放リンク機構18が動作する前の状態、すなわち開閉用ロック装置10を定常状態に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、熱に対する感度が高い扉に設けられる防火装置の提供。
【解決手段】 デッドボルト3を有する錠5と、錠5に接続される軸部材9と、軸部材9に通されるコイルバネ11とを備える。錠5は従来公知の各種錠が使用可能とされる。コイルバネ11は、形状記憶合金により形成されており、設定温度以上に加熱されると、両端部11a,11bが周方向に移動し、軸部材9を回転させて錠5のデッドボルト3を突出させて施錠する。 (もっと読む)


【課題】 ウイングに強い押圧力が作用しても、プッシュハンドルの押下げ操作によって素早く確実にケースロックを解錠することのできる非常用扉の開閉装置を提供する。
【解決手段】本発明の非常用扉の開閉装置は、ケースロックに反転式ラッチ錠を採用し、屋内側のプッシュハンドル20の押下げ操作に連係してラッチヘッド50の姿勢拘束が解除され、ウイング10の押し開き動作に伴いラッチヘッド50が反転し開扉可能となるように構成されたものである。これにより、ラッチヘッド50の姿勢拘束が素早く解除されてラッチヘッド50が瞬時に反転し、ウイング10が作動抵抗なく迅速に開扉される。 (もっと読む)


【課題】 嵩張らないうえに、構造が簡単であって低コスト化が図れる緊急解錠式の錠装置を提供する。
【解決手段】 本発明の緊急解錠式の錠装置は、病室などの出入り口1に配置する引き戸2に扉錠3を取り付け、その出入り口1の縁部4に係止金具5を取り付ける。そして、その扉錠3と係止金具5とを鎖6で所定量だけ開放可能な状態で連結する。扉錠3は、鎖6を自重で離脱可能に係止するストッパー25と、ストッパー25を駆動する駆動部26と、非常感知器54による非常の検知に基づいて無線で発信される緊急信号を受信して駆動部26へ駆動指示信号を送る通信部27とを有している。駆動部26は、駆動指示信号を受けたときには、ストッパー25による鎖6の係止を解除する。 (もっと読む)


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