説明

国際特許分類[F01N3/08]の内容

国際特許分類[F01N3/08]の下位に属する分類

国際特許分類[F01N3/08]に分類される特許

1,001 - 1,010 / 3,685


【課題】還元剤の圧力を検出する圧力センサの異常時においても還元剤の噴射制御を精度良く行える還元剤噴射制御装置及排気浄化装置並びに圧力センサ及び還元剤供給系の異常診断を正確に行える異常診断装置を提供する。
【解決手段】還元剤通路内に設けられた圧力センサのセンサ値に基づいて還元剤通路内の圧力を算出する第1の圧力演算部と、少なくとも還元剤の流量と、還元剤供給系から外部に流出する還元剤の量と、に基づく還元剤通路内の圧力変化をモデル化する圧力変化記憶部と、圧力センサの異常時に、圧力変化記憶部でモデル化した還元剤通路内の圧力変化に基づいて還元剤通路内の推定圧力を算出する第2の圧力演算部と、第1の圧力演算部で算出される圧力又は第2の圧力演算部で算出される推定圧力に基づいて、還元剤通路内の圧力が所定値になるように還元剤圧送手段のフィードバック制御を行う圧送手段制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気通路における選択還元型NOx触媒より下流側に設けられたNOxセンサにおいて、その出力値の応答性が低下する故障が生じているか否かをより正確に診断することを課題とする。
【解決手段】選択還元型NOx触媒の還元剤吸着能力が所定レベル以下に低下しているときに選択還元型NOx触媒への還元剤の供給を停止し(S102)、その後の下流側NOxセンサの出力値の変化に基づいて下流側NOxセンサの応答性故障が生じているか否かを診断する(S103〜S105)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、活性酸素消費量を抑制しつつ、低温時においても優れた粒子状物質酸化効率を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、粒子状物質を捕集するフィルターと、活性酸素を分解して酸素ラジカルを発生させる活性酸素分解触媒と、粒子状物質を酸素ラジカルを用いて酸化させるときに、活性酸素を活性酸素分解触媒に供給する活性酸素供給装置と、粒子状物質を酸素ラジカルを用いて酸化させるときに、活性酸素分解触媒からフィルターへ流れるガスの流量を調節することにより、フィルター内で粒子状物質が酸化される部位を制御する酸化部位制御手段とを備える。上記ガス流量が比較的多い場合には、活性酸素分解触媒からの距離が遠い部位に堆積した粒子状物質が酸化される。上記ガス流量が比較的少ない場合には、活性酸素分解触媒からの距離が近い部位に堆積した粒子状物質が酸化される。 (もっと読む)


【課題】冷機始動直後にHCの排出を抑制する排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】第1マニ触媒5よりも下流側に第2マニ触媒6を設け、床下触媒3が不活性状態であり、第2マニ触媒6の温度が所定温度よりも低い場合には、バイパスバルブ4を閉じて全排気ガスを第2排気通路2に導入し、床下触媒3が不活性状態であり、第2マニ触媒6の温度が所定温度以上である場合には、バイパスバルブ4を開いて排気ガスを直接床下触媒3に導入する。 (もっと読む)


【課題】 粒子状物質(PM)の排出を大幅に低減することのできる排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。さらに本発明は、排出される排気ガス温度を、排気ガス浄化装置への吸入時と同等な温度まで低下することのできる排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 内燃機関又は焼却炉から排出される排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置であって、カーボンマイクロコイルを混入したセラミックスから形成された筒状体1の内部に、排気ガス導入用の金属製管2を、螺旋状又は直線状に1乃至複数本配置すると共に、筒状体1を赤熱化させるためのマイクロ波又はレーザー波照射手段3を備えたことを特徴とする、排気ガス浄化装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、吸着動作の終了時から脱離動作の開始時までの期間中に、吸着材に吸着されている所定の成分の意図していない脱離を防止できるようにすることを目的とする。
【解決手段】
主排気通路14の一部を迂回するバイパス通路20に、吸着材24を備える。上流側接続部20aに配置され、排気ガスがバイパス通路20に導入されないようにバイパス通路20を閉塞する第1流路形態と、排気ガスがバイパス通路20に導入されるようにバイパス通路20を開放する第2流路形態との間で、排気ガスの流路形態を切り替える切替バルブ22を備える。バイパス通路20における下流側接続部20bと吸着材24との間の部位に、逆流防止弁26を備える。吸着動作の終了時から脱離動作の開始時までの期間中に、上記第1流路形態が選択されるように切替バルブ22を制御し、かつ、バイパス通路20が閉塞されるように逆流防止弁26を制御する。 (もっと読む)


【課題】 排気中の窒素酸化物の濃度を下げるために該排気中に供給する尿素水の濃度異常を、高価な濃度センサを使用せず検出する。
【解決手段】 排気通路12に設置されて排気中の窒素酸化物を還元する触媒18と、尿素水を貯留するタンク16と、タンク16内の尿素水を触媒18上流の排気通路内に供給する尿素水供給手段22とを有するエンジン14の排気浄化装置10において、タンク16内の温度を検出する温度検出手段32と、タンク16内の尿素水が凍結しているか否かを判定する凍結判定手段と、凍結判定手段が尿素水が凍結していると判定し、かつ温度検出手段32が検出する温度が所定温度以上の場合、尿素水の濃度が異常であると判定する濃度判定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】反応剤供給システムは、凍結した固体状の反応剤を液状に解凍して、その液状の反応剤を排気システムに供給する。
【解決手段】エンジン排ガス処理のための反応剤供給システム18は、反応剤を収容するタンク48と、ポンプ装置64と、圧力開放装置84と、反応剤供給装置と、を備えている。ポンプ装置64は、反応剤を収容するタンク48の内側に設けられた注入口74と、反応剤を放出する排出口76と、を有している。圧力開放装置84は、ポンプ装置64の排出口76と連通した注入口86と、圧力の下で下流に反応剤を放出する一次排出口90と、ポンプ装置64から放出された反応剤の少なくとも幾らかを選択的に放出するバイパス排出口92と、を有している。そして、反応剤供給装置は、圧力開放装置84のバイパス排出口92と連通して、タンク内の少なくとも2箇所の異なる位置に反応剤を供給するための複数の排出口114を有している。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の還流排気温度の制御によNOxの放出量を低減する。
【解決手段】内燃機関1は排気の一部を吸気に還流するEGR通路30と、排気中の窒素酸化物を所定の活性温度領域で浄化するNOx触媒21と、を備える。EGR通路30はEGRクーラ34と、EGRクーラ34を迂回するバイパス通路37と、これらを切り換えるバイパス弁38を備える。コントローラ70によるバイパス弁38の制御により還流排気温度を調整する。コントローラ70はNOx触媒21の活性度が所定値より低い場合に、還流排気がEGRクーラ34を通るようにバイパス弁38を制御することで、内燃機関1が生成するNOxの量を減らす。 (もっと読む)


【課題】排気通路に供給される燃料の微粒化を促進することができる排気浄化システムを提供する。
【解決手段】排気浄化システムは、可変ノズル20がタービン8bに設けられたターボ過給機8を備えた内燃機関1に適用され、内燃機関1の排気通路4に設けられた排気浄化触媒17と、排気浄化触媒17の上流に燃料を供給する燃料添加弁16と、ターボ過給機8のタービン8bの上流から排気を取り出して燃料添加弁16に供給する排気供給通路25とを備え、燃料添加弁16にて燃料が供給される際にターボ過給機8の可変ノズル20を閉じ側に制御する。 (もっと読む)


1,001 - 1,010 / 3,685