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国際特許分類[F01P3/20]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 機械またはエンジンの冷却;内燃機関の冷却 (5,030) | 液体冷却 (2,033) | 機関または機械の単体部品に特有でない冷却循環 (757)

国際特許分類[F01P3/20]に分類される特許

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【課題】昇温対象部への蒸気の供給と、昇温対象部で凝縮した凝縮水の回収とをコンパクトな構成で効率よく行うことを課題とする。
【解決手段】エンジンの暖機装置は、凝縮した状態の冷媒をエンジンの廃熱により蒸気化させる蒸気発生部の上流側に配置された凝縮水流通部と、前記蒸気発生部の下流側に配置された蒸気流通部と、前記凝縮水流通部と前記蒸気流通部とを接続し、前記蒸気流通部から昇温対象部へ蒸気を供給するとともに、前記昇温対象部で凝縮した凝縮水を前記凝縮水流通部へ戻す複合流通部とを有する冷媒循環経路と、を備える。前記蒸気流通部と前記複合流通部とを接続する第1接続部を前記凝縮水流通部と前記複合流通部とを接続する第2接続部よりも高い位置に設け、前記複合流通部内の凝縮水を前記凝縮水流通部へ向かって流下させる。 (もっと読む)


【課題】EGRシステム等を有するエンジンの冷却装置及びその冷却方法に関し、サブラジエータにメインラジエータを補助する機能を持たせたことにより、メインラジエータの容量を軽減し、コスト削減、搭載スペースの有効活用を図ったエンジンの冷却装置及びその冷却方法を提供することを課題とする。
【解決手段】メイン回路の冷却水の温度を検知し、この冷却水の温度がエンジンの定常時における冷却水の温度の上限値を超えた場合、メインラジエータ16へ送る冷却水の一部を分流してサブ回路へ送るサブ制御弁22を設け、このサブ制御弁22によりサブ回路12へ送られた冷却水を、サブラジエータ28で冷却してクーラ機器に流入させるとともに、サブ回路12の冷却水を分流してメイン回路8の第一のポンプ18の上流側に戻す構成である。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って安定的に蓄熱でき、かつ高温が要求される加熱対象の加熱が可能となる車両用化学蓄熱システムを得る。
【解決手段】車両用化学蓄熱システム10は、エンジン12の排気熱により脱水反応を行って蓄熱し水和反応により放熱する化学蓄熱材が内蔵された反応器38と、反応器38から脱水反応に伴って放出された水蒸気を凝縮させる凝縮器52と、エンジン冷却水を熱源として水を蒸発させることで反応器38に水和反応のための水蒸気を供給するための蒸発器70と、エンジン冷却水を保温状態で貯留可能な顕熱蓄熱器142と、反応器38内の化学蓄熱材が放熱した熱をバッテリ16に導く加熱エアライン154と、車両の走行時にエンジンの排気熱を反応器38に蓄熱させ、車両停止時にエンジン冷却水を顕熱蓄熱器142に貯留させ、車両始動時にエンジン冷却水を顕熱蓄熱器142を経由して蒸発器70に供給させるECUと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】還流排気ガスが混合された吸気ガスを所望の吸気温度でエンジンに供給でき、エンジンの燃費を向上させることができる排気ガス再循環システムを提供する。
【解決手段】ターボチャージャ2と、ターボチャージャ2のコンプレッサ2aとエンジン5の吸気口との間を接続する高圧吸気通路10と、高圧吸気通路10に介在され、吸気ガスをサブ冷却循環回路20を用いて冷却するチャージエアクーラ3と、エンジン5の排気口とターボチャージャ2のタービン2bとの間を接続する高圧排気通路11と、高圧排気通路11から分岐され、高圧吸気通路10に接続する排気ガス還流通路12と、排気ガス還流通路12に介在され、排気ガスをエンジン5の冷却循環回路30を用いて冷却する排気ガスクーラ4とを備えた排気ガス再循環システム1Aであって、排気ガス還流通路12は、チャージエアクーラ3の上流位置で高圧吸気通路10に接続された。 (もっと読む)


【課題】熱電変換モジュールを安定して保持しつつ、高い断熱性を確保して熱電変換モジュールの発電効率が低下するのを防止することができる熱電発電装置を提供すること。
【解決手段】熱電発電装置は、プレート41が、熱電変換モジュール27が嵌合される嵌合孔41aを有し、外管23の外周部23aに対向する一方の面41Aおよび冷却水管28の内周部28cに対向する他方の面に突起42a、42bが形成されるので、プレート41が、突起42a、42bによって熱伝導シート43、44を介して外管23および冷却水管28に点接触される。 (もっと読む)


【課題】流入される作動流体の温度に応じてウォームアップ機能と冷却機能とを切替えて、車両の走行状態や初期始動条件に対応して作動流体のウォームアップと冷却との両方を行う車両用熱交換器を提供する。
【解決手段】複数のプレートが積層されて、第1連結流路、第2連結流路、及び3連結流路それぞれが交互に形成され、それぞれに第1作動流体、第2作動流体、及び第3作動流体が流入され、それぞれの作動流体を循環させて相互に熱交換させる放熱部と、
放熱部の外部に装着され、第1作動流体が流入される流入ホールと第1作動流体が排出される排出ホールとの間に設けられ、第1作動流体の温度を形状記憶合金を用いて感知し、第1作動流体に放熱部を通過させたりバイパスさせたりさせる分岐部と、
を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱電変換モジュールを位置決めしつつ、熱電変換モジュールの発電効率が低下するのを防止すること。
【解決手段】熱電発電装置は、熱電変換モジュール27が受熱通路を流れる排気ガスの排気方向に沿って隙間41を介して配列され、熱電変換モジュール27の受熱基板29の上流端29aおよび下流端29bに接触するように、熱電変換モジュール27の間に熱伝導プレート42が介装される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの駆動停止時に、過給機に流入している冷却水が沸騰しにくく、過給機内の潤滑油のオイルコーキングや過給機の可動部分の焼き付きなども生じにくいエンジンの冷却装置を提供する。
【解決手段】エンジン1に空気を過給する過給機2と、過給機2によって圧縮された空気を冷却するインタークーラ3と、過給機2及びインタークーラ3に冷却水を流通させる電動ポンプ9と、過給機2又はインタークーラ3を流通した冷却水を冷却するラジエータ10と、電動ポンプ9から過給機2を介してラジエータ10に冷却水を流通させる第1冷却水路11と、電動ポンプ9からインタークーラ3を介してラジエータ10に冷却水を流通させる第2冷却水路12とを備え、エンジン1の駆動停止時に、第2冷却水路12の冷却水流量を低減させる流量調節機構13を備えた。 (もっと読む)


【課題】過給機およびインタークーラを備えたエンジンにおいてエンジンの運転状態に拘らず燃焼効率を向上し得るエンジンを得る。
【解決手段】過給機2と、インタークーラ3と、過給機2及びインタークーラ3に冷却水を流通させる電動ポンプ9と、過給機2又はインタークーラ3を流通した冷却水を冷却するラジエータ10と、電動ポンプ9から過給機2を介してラジエータ10に冷却水を流通させる第1冷却水路11と、電動ポンプ9からインタークーラ3を介してラジエータ10に冷却水を流通させる第2冷却水路12と、過給機2を流通した冷却水を、ラジエータ10を迂回して電動ポンプ9に還流させるバイパス流路17と、吸気温度が目標温度未満のときに、第1冷却水路11の冷却水をバイパス流路17に流通させる流路設定機構13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】膨張機の入口の冷媒の温度又は圧力を調節する制御を有し、ランキンサイクルの異常の判定を容易にするランキンサイクルの提供を課題とする。
【解決手段】冷却水ボイラ112、廃ガスボイラ113、膨張機114、コンデンサ115、及びポンプ111を順次備えるランキンサイクル101は、膨張機入口の冷媒の温度を検出する温度センサ142又は膨張機入口の冷媒の圧力を検出する圧力センサ141と、ECU130とを備える。ECU130は、膨張機入口の冷媒に設定される目標温度又は目標圧力に基づき冷媒の温度又は圧力を制御し、所定時間内における目標温度に対する温度センサ142の検出温度の乖離状態又は目標圧力に対する圧力センサ141の検出圧力の乖離状態に基づき、異常の発生の有無を判定する。 (もっと読む)


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