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国際特許分類[F02P17/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 内燃機関の点火で圧縮点火以外のもの;圧縮点火機関の点火時期の試験 (5,397) | 点火装置の,試験,例.調整と組み合わせたもの;圧縮−点火機関での点火時期の試験 (367)

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【課題】点火プラグにおいて火花放電が正常に発生したか否かを精度よく検出する。
【解決手段】点火装置101は、点火プラグ1と、点火プラグ1に電圧を印加する電圧印加部31とを備え、電圧印加部31から点火プラグ1に電圧を印加することで点火プラグ1に火花放電を生じさせる。放電検出部45は、電圧印加部31から点火プラグ1に対して電圧を印加した時点から所定の判定期間の間に、点火プラグ1への印加電圧に対応する電圧波形の微分値のピーク値が所定の判定用閾値を超えた場合に、点火プラグ1において火花放電が生じているものと判定する。 (もっと読む)


【課題】動いているエンジンの電極摩耗の判定を可能とする、点火栓の電極摩耗を確認する方法を提供すること、さらに、その方法を実施するための装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、内燃機関の点火栓(2)の電極(4)の摩耗を判定する方法に関する。内燃機関を動かしたまま、点火栓(2)の点火に特徴的な制御または操作パラメータの現在値が、定められた限界値に達したかを調べ、限界値に達したことが判明すれば、報知機(3)を作動させる。 (もっと読む)


【課題】シリンダー内への点火プラグからの放電期間は固定であるのに対して、シリンダー内の燃焼期間はエンジンの回転数が高回転になるほど進角するため放電期間と燃焼期間が重なることになる。放電期間中は内燃機関の燃焼によって点火プラグに発生するイオン電流を検出できないためエンジンの高回転時にプレイグニッション又は/及びポストイグニッションが判定できない。
【解決手段】イオン電流検出回路によって検出されたイオン電流の波形の傾き又は/及びイオン電流検出時間を算出する演算部を有し、燃焼判定部はイオン電流波形の傾き又は/及びイオン電流検出時間の算出結果に基づいてプレイグニッション又は/及びポストイグニッションを判定し、燃焼判定部によってプレイグニッション又は/及びポストイグニッションと判定された場合には、その後の燃焼サイクルにおける燃料噴射量を増加する。 (もっと読む)


【課題】点火プラグの動作情報をいっそう簡単かついっそうフレキシブルに評価できるよう改善する。
【解決手段】点火プラグ100に組み込まれた点火レーザにポンピング光を供給するための光導波体装置110を備えた内燃機関のための点火プラグ100において、点火レーザ105,106,107は、燃焼室から点火プラグ100へ入射される第1の波長範囲の光に対し少なくとも部分的に透過性である。この第1の波長範囲の光をポンピング光から分離するため、光導波体装置110に対応づけられて光学的ビームスプリッタ111が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼状態を解析するためのパラメータを平易且つ正確に算出し得る内燃機関用のイオン電流検出処理装置を提供する。
【解決手段】イオン電流演算ルーチンS10は、誘導性放電の終了直後に起動され、先ず、イオン電流検出信号Sinsの検出値をメモリ回路へ格納していく(S11)。その後、コンデンサCの放電電荷量Siの算出処理が実施される(S12)。その後、面積値Siから算出した放電電荷量に基づいて、漏洩電流測定時刻tnでのコンデンサの両端電圧Vnが算出される(S13)。更に後、先の処理の結果値に基づいて、燻ぶり抵抗R(leak)の算出処理が行われる(S14)。このように、燻ぶり抵抗R(leak)は、コンデンサの放電電荷量に基づいて演算されるので、其の値が正確な値となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単かつ低コストにより、点火プラグの検査を実施することができる点火プラグ検査装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る点火プラグ検査装置100は、エンコーダ1、高速カウンターカード2、EXORアンプ器3、イグニッションコイル4および点火プラグ5とを備えている。高速カウンターカード2は、エンコーダ1からの出力パルス信号をカウントする。EXORアンプ器3は、高速カウンターカード2の出力部に接続される。イグニッションコイル4は、EXORアンプ器3と点火プラグ5との間に配設される。さらに、高速カウンターカード2は、カウントの結果、第一のカウント値に到達した際に、第一の出力信号を立ち上がらせ、第二のカウント値に到達した際に、第二の出力信号を立ち上がらせる。EXORアンプ器3は、第一の出力信号と第二の出力信号との排他的論理和の結果に応じた電流を、イグニッションコイル4に出力する。 (もっと読む)


【課題】この種のエンジン組立て工程において、シリンダヘッドに組み込んだ状態の点火コイルの種類を確実に判別して、誤組付けを防止する。
【解決手段】本発明に係る点火コイル判別装置5は、車両の内燃機関に組み込まれ、点火プラグに放電を発生させるための高電圧を供給する点火コイルの種類を判別する装置であって、点火プラグを放電させた際に点火コイルの一次側に発生する電圧の波形を検出する電圧波形検出手段6と、各種の点火コイルの一次側に発生する電圧の波形を予め記憶しておく記憶手段7と、電圧波形検出手段6で検出した電圧波形の検出情報と、記憶手段7に記憶された電圧波形の記憶情報とに基づいて、点火コイルの種類を判別する判別手段8とを具備する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの点火タイミングよりも前に混合気が自着火して燃焼する自着火燃焼が発生した場合に、その自着火燃焼を早期に検出して早期に抑制できるようにする。
【解決手段】自着火燃焼の発生時には正常燃焼時よりも筒内温度が高くなることに着目して、所定の筒内温度推定期間中にイオン電流検出回路22から出力されるイオン電流信号に基づいて筒内温度を推定し、その筒内温度推定値が所定の判定値を越えたか否かによって、初期段階の自着火燃焼(燃焼エネルギが比較的小さい自着火燃焼)が発生しているか否かを判定する。そして、初期段階の自着火燃焼が発生していると判定されたときに、その自着火燃焼を抑制するようにエンジン11を制御する自着火燃焼抑制制御を実行する。この自着火燃焼抑制制御では、例えば、吸気バルブ23の閉弁時期を遅角補正することで、混合気の実圧縮比を低下させて燃焼温度を低下させて筒内温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】点火プラグの燻り判定精度を高めることが可能な燻り判定装置を提供する。
【解決手段】イグニッションコイルの1次電流通電時の電流検出信号が所定値以上となっている期間が所定期間以上となっている場合に、現在のエンジン運転領域が飛火発生領域であるか否かをエンジン回転及び負荷率をパラメータとして判定する。エンジン運転領域が飛火発生領域である場合、イオン電流消滅後における電流検出信号(ドリフト電圧値)が所定値以上である場合には「燻り有り」と判定し、所定値未満である場合には「燻り無し」と判定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、コロナ放電の発生機構を利用して空燃比検出用のセンサ系統を簡略化することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、コロナ放電型の排気浄化装置28を備える。排気浄化装置28は、中心電極62と接地電極64との間にコロナ放電を発生させることにより、排気ガス中のPMを浄化する。ECU50は、コロナ放電時に電極62,64間に流れる放電電流とA/Fとの関係をデータ化したマップデータを備える。そして、ECU50は、エンジンの運転中に前記放電電流に基いてA/Fを算出し、始動直後から空燃比フィードバック制御を実行する。これにより、空燃比センサ等を使用しなくてもよいので、センサ系統を簡略化することができる。また、空燃比センサが活性化するまでの待機時間が不要なので、始動直後から空燃比制御を速やかに開始することができる。 (もっと読む)


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