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国際特許分類[F04D33/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ (39,095) | 非容積形ポンプ (13,288) | 純粋な回転以外による非容積形ポンプ,例.揺動形のもの (72)

国際特許分類[F04D33/00]に分類される特許

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【課題】振動エネルギーを利用して外部からのエネルギー供給を受けることなく送風を行うことができる振動送風装置を提供すること。
【解決手段】長手方向一端が固定された振動板4の自由端に錘5を取り付けて振動送風装置1を構成し、前記振動板4を振動させて送風する。又、前記振動板4の固有振動数が使用環境の振動周波数と略等しくなるよう該振動板4のバネ定数と前記錘の重量を設定する。更に、前記錘5を磁石で構成し、前記振動版4の振動方向両側に、前記錘5との間で互いに反発する磁石11,12を配置する。 (もっと読む)


【課題】並進翼の迎角制御手法を提供する。
【解決手段】並進翼羽根1が長円軌道を並行して周回する流体流動制御装置を並進翼と呼ぶ。本発明による並進翼は、並進翼羽根1の両翼端に連結部付動力伝動輪4を連結して長円軌道とし、並進翼羽根1の迎角を周期的に制御しながらこれらの連結部付動力伝動輪4を連動して輪転させることによって流体の流動を制御する。並進翼羽根1はブレード部2とその両翼端に連結する翼端連結部3とから構成され、翼端連結部3には迎角を安定させる為の迎角支持部位3cが同一直線上ではない3ヶ所以上に設けられる。 (もっと読む)


【課題】送風用ファンのような機械的駆動部分がなく、従来に比べてより簡単な構造で効率よく高温ガスを吐出させることができる高温ガス用ポンプを提供する。
【解決手段】高温ガス用ポンプは、環状内部空間を備えるポンプ容器と、前記環状内部空間の一部分から循環する高温ガスを吐出させる吐出ノズルと、前記環状内部空間の壁面の周上の異なる位置に設けられる複数の電極対を有するアクチュエータであり、前記電極対のそれぞれは第1電極及び第2電極からなり、前記電極対のそれぞれの前記第1電極は前記壁から露出し、前記第2電極は前記誘電体内に埋め込まれ、前記第1電極と前記第2電極の間に電圧が印加されて前記第1電極と前記第2電極の間にプラズマを生成することにより、高温ガスの流れを形成するアクチュエータと、前記電極対に電圧を印加する電源と、を有する。前記第2電極はいずれも前記第1電極を基準にして周方向の同じ側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】円筒濾紙型土器の内側にシリカゲルを充填した構造物である電気浸透材と陽極を金属アルミニウムで構成した閉ループ式電気浸透流ポンプは稼時間の経過と共に駆動水の循環量が減ってきて停止してしまうものであった。この循環量が不変で半永久的に稼働する閉ループ式電気浸透流ポンプを作る事が課題であった。
【解決手段】上記、駆動水の循環量が減少する原因は陽極のアルミニウムが酸化されて水酸化アルミニウムが生成し土器の表面に沈積し水路を閉塞する障害のためであった。
従って、この障害を無くす方法を検討した結果陽極電極材に貴金属である金または白金を使用する事で解決できた。 (もっと読む)


【課題】 製造ばらつきや、温度変化などの環境変化が生じた際においても、一定の大きさ以上の風力を安定して維持できる圧電式ファンを提供すること。
【解決手段】 薄板1、2、3と、それらを連結する連結部4と、それぞれの薄板上に設置された圧電素子5、6、7とを有し、圧電素子5、6、7は、それぞれ、圧電体とその圧電体を挟むように設置された駆動電極とを有し、それらの駆動電極に交流電圧を印加することにより、それぞれの薄板を屈曲振動させるよう構成されている。連結部4にはモニタ電極を備えたモニタ用圧電素子8が設置され、モニタ用圧電素子8のモニタ電極から得られる信号により、圧電素子5、6、7の駆動電極に加える電圧を個々に調整する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電子機器の冷却に用いられる圧電ファンに関して、自由端側の領域が複数の分割板に分割されて形成されている振動板において、複数の分割板のうち両端に配置される分割板の根元の部分の負荷が大きいため、金属疲労によって分割板が根元で折れてしまう不具合を解決し、両端に配置される分割板が折れにくく、より寿命が長い圧電ファンを提供する。
【解決手段】 一端が固定端、他端が自由端であり、自由端側の領域が自由端側に延びる複数の分割板に分割されて形成されている板状の振動板と、前記振動板の前記固定端側の領域に貼付されている板状の圧電素子と、前記振動板の一端を固定する支持体とを備え、複数の前記分割板のうち少なくとも両端に配置される分割板には、厚み方向に突起部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電子機器の冷却に用いられる圧電ファンに関して、支持部材の中央部の支持が不十分であるため、不要な振動が増加してしまい送風能力が十分でないという問題を解決し、従来よりも送風能力の高い圧電ファンを提供する。
【解決手段】 一端が固定端、他端が自由端であり、自由端側の領域が複数の分割板に分割されて形成されている振動板と、前記振動板の固定端側の領域に貼付されている圧電素子と、中央部に前記振動板の固定端部を挟み、少なくとも一点で固定されている一対の支持体とを備え、前記振動板の前記圧電素子が接着されている部分と前記分割板との間に曲げ部が設けられており、前記振動板と前記支持体との間に弾性体を更に備え、前記振動板の固定端部と前記圧電素子の一部が前記一対の支持体によって前記弾性体を介して支持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、圧電素子の駆動によって支持体に生じる振動を低減できる圧電ファンを提供する。
【解決手段】圧電ファン1は、支持体3と、長さ方向一方端が支持体に固定支持され、長さ方向他方端側が自由端とされた振動板2と、振動板の固定端側の表裏面の少なくとも一面に貼り付けられた圧電素子4とを備え、圧電素子の駆動により振動板の自由端側を板厚方向に励振させて空気流を発生させる。振動吸収板2b及び錘6とで構成され、圧電ファンの駆動周波数と同一又はその近傍の固有振動数を持つ振動吸収部材5を、振動板の反力による支持体の振動方向と同一方向に振動するように支持体3に固定した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、冷却性能を実質的に低下させずに、振動板のねじれ振動を抑制して騒音が小さい圧電ファン装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 所定周波数の交流電圧の印加に応じて伸縮する圧電素子と、前記圧電素子が接合されている振動板と、前記振動板の一端を固定する固定部材とを備え、前記振動板の前記固定部材によって固定された一端を固定端、他端を自由端とする圧電ファン装置において、前記振動板は、前記圧電素子の伸縮により、固定端を除き少なくともひとつの節を生じる3倍波以上の奇数倍波で屈曲振動を行い、前記振動の節に補強構造部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転効率が高い小型の発電装置及びポンプを提供する。
【解決手段】発電装置1は、同軸上に離間して配置された固定軸20a、20bと、チェーン35a、35bを介して固定軸20a、20bの固定軸歯車21a、21bに接続される遊星歯車31a、31bと、遊星歯車31a、31bに固定された半回転翼回転軸32a、32bと、半回転翼回転軸32a、32bに固定された半回転翼30a、30bと、半回転翼回転軸32a、32bの一方の端部が接続され固定軸20a、20bに回転可能に取り付けられる翼旋回用歯車40a、40bと、出力歯車51a、51bと、出力軸50a、50bと、エネルギー変換装置80a、80bと、を備える。半回転翼30a、30bは半回転翼回転軸32a、32bから半回転翼回転軸32a、32bに垂直な方向の端部までの長さが半回転翼回転軸32a、32bから固定軸20a、20bまでの長さよりも長い。 (もっと読む)


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