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国際特許分類[F16D13/75]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 回転伝達用継ぎ手 (20,284) | 摩擦クラッチ (1,132) | 細部 (676) | 調整に関して特徴があるもの,例.ゆるみ調整装置 (54)

国際特許分類[F16D13/75]に分類される特許

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【課題】 本発明はクラッチディスク摩耗検出装置に係り、車両の下に潜り込んでの点検を不要としたクラッチディスク摩耗検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 クラッチハウジングに揺動可能に取り付くクラッチのアウターレバーと、アウターレバーに連結され、クラッチペダルからの入力を伝達するクラッチブースタのプッシュロッドと、アウターレバーの揺動方向に沿ってアウターレバーに形成され、一端側に係合部が形成された正面視円弧状のスリットと、クラッチハウジングに揺動可能に取り付き、スリットに移動可能に係合する係合部材が先端に取り付くステー及び当該ステーを押圧付勢するスプリングとで構成された摩耗検出スプリングとからなり、アウターレバーは、クラッチディスクの摩耗進度に従ってクラッチディスク組付け時の初期位置から変位し、係合部材はクラッチディスクの摩耗限界時に前記係合部に係合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】寸法増大及びコスト高を抑えつつ、遠心力による誤動作を回避することができるクラッチ装置を提供すること。
【解決手段】摩耗調整機構2は、クラッチカバー13に揺動可能に支持されたレバー部材15の操作力を受ける第1調整部材18と、第1調整部材18よりも径方向外側に配されるとともに、レバー部材15の操作力を受ける第2調整部材19と、第1調整部材18又は第2調整部材19を介してレバー部材15の操作力を受ける第3調整部材17と、を有し、第3調整部材17に対して第1調整部材18又は第2調整部材19が周方向の一方に相対移動することにより、第3調整部材17から、レバー部材15と第1調整部材18又は第2調整部材19との当接部分までの長さを調整する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、摩耗ゲージを摩耗側部品へ安定的に固定するとともに、メンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】摩耗検知システム200は、摩耗側部品152の摺動面152a側に開口を有する孔部210と、孔部210に挿入可能であり、摩耗側部品152の摩耗状態を検知する摩耗検知部100と、摩耗検知部100の先端部130が摩耗側部品152の摺動面152aと面一となるように摩耗検知部100を孔部210に固定する固定機構250とを備え、摩耗検知部100は、導電性を有する材料で構成された1または複数の摩耗検知用ライン114を含んで構成され、摩耗検知用ライン114は摩耗側部品152の摩耗に伴って断線されるように配される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クラッチディスクの摩耗に対応して調節可能なクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチハウジング(1)に収容され、クラッチディスク(12)をプレッシャプレート(11)とフライホイール(10)によって挟持するクラッチ機構(3)と、プレッシャプレート(11)をクラッチ解放方向に移動させるフォーク(17)と、フォーク(17)に結合され、クラッチハウジング(1)の外部に突設されるロッド(21)と、クラッチハウジング(1)の外部でロッド(21)に連結するアウターレバー(30)と、アウターレバー(30)を揺動させることによりロッド(21)を回転させるアクチュエータ(40)と、を備え、アウターレバー(30)は、ロッド(21)に対する取付け角度が調整可能な調整機構によって、ロッド(21)に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明はクラッチディスク摩耗検出装置に係り、インジケータの種類の削減を可能としたクラッチディスク摩耗検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ステーを介してインジケータをクラッチハウジングに取り付けたクラッチディスク摩耗検出装置に於て、前記ステーにスライド基台を固着し、当該スライド基台に、前記インジケータが取り付くスライド台座を移動可能に装着し、当該スライド台座を介してインジケータをスライド基台に沿って移動可能に構成すると共に、スライド台座に、当該スライド台座の移動を規制するストッパを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明はクラッチディスク摩耗検出装置に係り、インジケータの種類の削減を可能としたクラッチディスク摩耗検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ステーを介してインジケータをクラッチハウジングに取り付けたクラッチディスク摩耗検出装置に於て、前記ステーを1本のロッドで形成し、当該ロッドの一端側を、前記クラッチハウジングを挿通するクラッチ操作用シャフトに取り付くアウタレバーに回動自在に連結し、ロッドの他端側をパイプ部材に挿通し、クラッチディスクの組み付け時に、前記パイプ部材から突出するロッドの端部にパイプ部材の端部を面一に調整して、当該パイプ部材をステーに固着してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正確な摩耗補償を行うことができるクラッチカバー組立体を提供することにある。
【解決手段】本クラッチカバー組立体1は、クラッチカバー2と、プレッシャプレート3と、ダイヤフラムスプリング5と、摩耗量検出機構6と、摩耗追従機構7と、を備えている。摩耗量検知機構6は、摩擦部材の摩耗量を検知する検知部材61と、摩擦部材の摩耗量に応じて移動可能な移動部材62とを有している。検知部材61は、ファルクラムリング4に係合しファルクラムリング4を介して摩耗量を検知し、且つ移動部材62に係合し、所定の摩耗量で移動部材62との係合を解除する。 (もっと読む)


【課題】摩耗補償部材の作動がスムーズで,摩擦板の摩耗補償を的確に行うことができる摩耗補償装置を備えた,ダイヤフラムスプリング式摩擦クラッチを提供する。
【解決手段】摩耗補償装置Aは,プレッシャプレート5に,それと同軸上で回転可能に支持される駆動リング21と,プレッシャプレート5の外側面に,半径方向移動可能に支持されると共に,ダイヤフラムスプリング6及びプレッシャプレート5間に介装される摩耗補償部材16とを備える。駆動リング21には,これの所定方向fへの回転により摩耗補償部材16をプレッシャプレート5の半径方向内方へ移動させる駆動カム21bを形成し,また摩耗補償部材16には,これが半径方向内方へ移動するとき,ダイヤフラムスプリング6及びプレッシャプレート5間の間隔Sを広げる楔面16aを形成する。 (もっと読む)


【課題】摩耗による性能の変動を抑制可能なクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ装置1は、入力回転体10と、第1プレッシャプレート39と、第1ダイヤフラムスプリング71と、第1アジャストボルト153と、第1アジャストスプリング154と、第1スライドブッシュ152と、第1駆動プレート73と、第1ワッシャ156と、を備えている。第1アジャストボルト153は第1プレッシャプレート39に対して回転すると第1プレッシャプレート39に対して軸方向に移動する。第1アジャストスプリング154は第1アジャストボルト153に回転力を付与する。第1スライドブッシュ152は、第1プレッシャプレート39に対する第1アジャストボルト153の移動を規制可能に配置されている。第1ワッシャ156は第1検出ロッド159と第1駆動プレート73との間に挟み込まれている。 (もっと読む)


【課題】クラッチカバー組立体において、摩耗量検出機構の作動を安定化させ、常に正確な摩耗補償を行うことができるようにする。
【解決手段】本クラッチカバー組立体1は、フライホイールに固定されるクラッチカバー2と、プレッシャプレート3と、ファルクラムリング4と、リング移動規制機構9とを、備えている。プレッシャプレート3は、フライホイールに摩擦部材を押圧するためのであり、クラッチカバー2に相対回転不能に連結される。ファルクラムリング4は、プレッシャプレート3に配置され、摩擦部材の摩耗量に応じて、プレッシャプレート3から離れる方向へ移動する。リング移動規制機構9は、プレッシャプレート3の回転数が所定の回転数を越えたときに、プレッシャプレート3から離れる方向へのファルクラムリング4の移動を、規制する。 (もっと読む)


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