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国際特許分類[F16D41/06]の内容

国際特許分類[F16D41/06]の下位に属する分類

軸構成部品を有し,運動によってくさび作用をする中間部材
枢軸で旋回や回転をしないで,内面と外面に沿って動くことでくさび作用をする中間部材,例.すべりくさび
転がることでくさび作用をなし,円形断面をもつ中間部材,例.ボール
枢軸旋回または揺れることでくさび作用をする中間部材,例.輪止め (252)
フリーホイール作用を変えるための構成をもつもの (378)

国際特許分類[F16D41/06]に分類される特許

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【課題】 負荷からの逆入力トルクが一方向に限られる場合に適用可能な、簡易な構成の逆入力遮断クラッチを提供する。
【解決手段】 逆入力遮断クラッチ101は、駆動部11と負荷12との間に設けられ、ハウジング20、回転軸15、保持筒401、軸受け61、62、ワンウェイクラッチ30およびねじりコイルばね50を備える。ねじりコイルばね50のコイル部51は、延出部52を基準として逆転方向に巻回され、内径を拡げた状態で回転軸15の外周面に挿着される。回転軸15に負荷12から正転方向の逆入力トルクToが入力されると、保持筒401は、ワンウェイクラッチ30によって回転不能となる。さらに、逆入力トルクToが限界トルクTxより小さくなるように限界トルクTxを設定することで、回転軸15は、コイル部51の内周面と回転軸15の外周面との摩擦力によって回転が拘束される。すなわち、逆入力トルクToを遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】逆入力トルクに対して出力側部材をロックさせる方式の逆入力防止クラッチにおいて、簡単な構造で、逆入力トルクと入力トルクの方向が一致する使用状況でも安定したクラッチ動作が長期間にわたって得られるようにする。
【解決手段】出力側部材4のうち、ロック時にころ10から荷重を受けるカム面3bを有する内輪3を金属板材で形成し、そのカム面3bが設けられた内輪突出部3aがロック時に径方向にたわんで衝撃を緩和するようにした。これにより、入力トルクと逆入力トルクが同時に同じ方向に加えられてロック解除と再ロックが繰り返される場合でも、振動の発生を抑えて出力側部材4を円滑に回転させることができる。しかも、その構造が簡単で、組み立てやメンテナンスにも手間がかからない。 (もっと読む)


【課題】入力されるトルクやエネルギーの大きさに関わらずトルク変動を吸収できるトルク緩衝装置を提供すること。
【解決手段】スプラグ70は、内輪30及び外輪60に係合するロック方向に付勢力が付与されるので、第1入力部材11(入力部材)が所定方向に移動されると内輪30及び外輪60にスプラグ70が係合される。内輪30又は外輪60の少なくとも一方は、半径方向に弾性変形可能な弾性体で構成されているので、スプラグ70の半径方向分力により弾性体が半径方向に弾性変形する。スプラグ70の傾動により弾性体が動力を吸収する時間を長くできるので、第1入力部材11に入力されたエネルギーが弾性体に吸収される。スプラグ70が傾動する角度が大きくなるにつれ弾性体に吸収されるエネルギーを大きくできる。よって、入力されるトルクやエネルギーの大きさに関わらずトルク変動を吸収できる。 (もっと読む)


【課題】安定したオイル供給状態を確保し、かつ、多数の部品を必要とせず簡単な構成で車両の原価を低減することができる車両のオイル供給装置を提供する。
【解決手段】オイルポンプと、オイルポンプを駆動するために回転可能に設置された第1回転要素と、第1回転要素に対して一側方向には相対回転が拘束され、その反対方向である他側方向には相対回転が許容される第2回転要素と、第1回転要素に対して一側方向には相対回転が許容され、その反対方向である他側方向には相対回転が拘束される第3回転要素と、を含んでなり、第2回転要素と第3回転要素は互いに反対方向の駆動力を提供する動力源にそれぞれ連結され、第1回転要素と第2回転要素の間に第1ワンウェイクラッチが設けられ、第1回転要素と第3回転要素の間に第2ワンウェイクラッチが設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両が停車しているときのフリクションを最小化できる変速比制御装置を提供すること。
【解決手段】車両が走行するための動力を発生する動力源と、動力源からの動力を車両の駆動輪に伝達する変速機と、変速機と駆動輪の間に配置され、動力源からの動力のみを駆動輪側に伝達可能なワンウェイクラッチと、を有した、動力源から駆動輪への動力を伝達する変速機構と、を備えた駆動システムにおいて、変速機構の変速比を制御する変速比制御装置は、車両が停車しているとき、車両のドライバによる車両のアクセル操作は行われておらず、制動操作が行われていれば、変速比を無限大に設定するよう変速機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】増速機の出力軸を支持するころ軸受にスメアリングが発生するのを効果的に抑制することができる発電装置を提供する。
【解決手段】風力発電装置1は、増速機3の出力軸35に一体回転可能に設けられた入力回転体5と、発電機4の駆動軸41に一体回転可能に設けられた出力回転体6と、入力回転体5と出力回転体6との間に配置された一方向クラッチ7とを備える。一方向クラッチ7は、入力回転体5の回転速度が出力回転体6の回転速度を上回る状態で、入力回転体5と出力回転体6とを一体回転可能に接続し、入力回転体5の回転速度が出力回転体6の回転速度を下回る状態で、入力回転体5と出力回転体6との接続を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 駆動力伝達時に、ハウジング3の内周面31に対するローラ5の摺動接触を防止してローラ5の耐久性を向上することを課題とする。
【解決手段】 ドリブン2の径方向外面(平面23)にマグネット6を設置し、リテーナ4の各凹溝43、44によって径方向に移動可能に保持されるローラ5を磁性体によって構成したことにより、駆動力伝達時に、モータにより回転駆動されるドライブ1に追従してドリブン2およびリテーナ4が回転すると、リテーナ4の各凹溝43、44によって保持されるローラ5がマグネット6に吸着される。これによって、ローラ5に遠心力Fに対抗する方向の吸着力Pが働くため、駆動力伝達時に、ローラ5が遠心力Fで径方向外側へ押し出されることはなく、ハウジング3の内周面31に対するローラ5の摺動接触を防止できるので、ローラ5の摩耗や傷付きを少なくしてローラ5の耐久性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】リフト機構が降下時に急停止したときに発生する応力を低減できるリフト機構の荷重保持機構を提供すること。
【解決手段】ねじ軸4に螺合されたナット部材9を昇降するリフト機構の荷重保持機構において、モータ1からの動力によって回転駆動される円筒部材25と、円筒部材と同心状に配置された外輪24と、円筒部材と外輪の間に設けられ、円筒部材と外輪の一方向の相対回転は許可するが他方向の相対回転は禁止するワンウェイクラッチ機構23と、外輪を摩擦力で保持する電磁ブレーキ15とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転方向が変化しなくても、トルク入力方向が変化すれば締結状態、解放状態が切り替わるワンウェイクラッチを提供する。
【解決手段】入力部材101と出力部材102の間にロック部材103が配置され、ロック部材103が入力部材101に対して周方向の一方側に変位するとロック部材103が入力部材101と出力部材102の間に挟み込まれて締結状態となるワンウェイクラッチにおいて、入力部材101及び出力部材102に対して相対回転変位可能で、かつ入力部材101へのトルク入力方向が一方から他方へ変化したときに入力部材101に対して相対回転変位することによりロック部材103を入力部材101に対して周方向の一方側へ変位させる保持器100を備える。 (もっと読む)


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