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国際特許分類[F16K24/06]の内容

国際特許分類[F16K24/06]に分類される特許

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【課題】止水栓自体を給水管路から取り外すことなく、逆止弁を点検することができると共に、逆止弁の一次側が負圧になった場合でも、逆止弁の二次側の負圧を解消して水道水の逆流を防止できるようにする。
【解決手段】止水栓室1b、逆止弁室1d、通水口1eをそれぞれ形成した本体胴1と、流入口及び通水口1eを連通状態又は非連通状態にする通水孔2aを形成したボール2と、通水口1eから逆止弁室1dへの水道水の流れを許容し、逆止弁室1dから通水口1eへの水道水の流れを阻止する逆止弁4と、逆止弁室1dから通水口1eに逆流した水道水を本体胴1外へ排出し得る逆止弁4の逆流防止機能をチェックする開閉自在な点検孔1gと、逆止弁4の二次側の圧力を感知して作動し、大気中の空気を逆止弁4の一次側に吸入し得る負圧破壊装置6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 流路内の減圧により移動子が移動して流通状態とする簡便な機構の逆止弁において、長期不使用によるシール部の固着により、流路内が減圧状態でも移動子が移動せず開弁不能となる不具合を解消できる逆止弁を提供する。
【解決手段】 流路が形成された固定部3内に、移動子1を備え、流路内に減圧により移動子1が移動し、流路を流通状態とする逆止弁において、移動子1を閉塞状態から流通状態の方向に移動させる外部加圧手段7を設ける。 (もっと読む)


【課題】水道管や水道器具の凍結時の体積膨張による破損を防止しながら、不凍栓による水抜き作業時には外部から水道管や水道器具内へ空気の導入を可能とする吸気弁装置を提供する。
【解決手段】弁本体内に弁ばねによる吸気口常閉の弁体を組み入れた吸気弁ユニット体と、弁本体収容室内に前記吸気弁ユニット体を負荷ばねにより吸気導出口側に付勢支持し、吸気入口側に緩衝室を形成し、且つ吸気導出口側の雄ねじにより水道管又は水道器具に取り付け自在とした圧吸収ケースとからなる。 (もっと読む)


【課題】排水管が鉛直方向又は水平方向に配置されているかによって、別途、継ぎ手を用意する必要がなく、弁機能を維持することができる排水用通気弁を提供。
【解決手段】排水用通気弁10は、本管部1の両端に排水管が接続される接続口2を有し、本管部1から分岐して設けられる分岐管3を備えている。そして、該分岐管3の先端には弁体4が備えられ、前記本管部1の軸方向に対して45度の角度を成してスライド可能となっている。そのため、本管部1が鉛直方向又は水平方向に設置された場合であっても、別途継ぎ手を必要とすることがなく、弁機能を維持できる。 (もっと読む)


【課題】シュノーケルを使用している間に使用者が直面する可能性がある周囲水の圧縮力による大きな疲労の一部または全てをなくすまたは少なくする水中呼吸装置を提供する。
【解決手段】水中呼吸装置の使用者の気道内に末端呼気正圧を生じさせるように構成されている。呼気弁は、呼気ポートを画定するプレートを備えている。呼気弁はまた、プレートの表面に対して密封可能であり、呼気ポートを密封することが可能であるような寸法をしており、またそのように位置決めされた可撓性膜を備えている。可撓性膜は、可撓性膜が呼気ポートを密封する密封位置を有するように構成されており、それによって呼気がシュノーケル1から実質的に逃げない。可撓性膜はまた、呼気がシュノーケルから逃げる非密封位置を有するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 弁ケーシングを流体配管系から取外さずに開弁リフトを調節することのできる真空破壊弁を提供する。
【解決手段】 流体配管系に接続される流入口6と大気に開口される大気口4とを有する本体1と蓋部材2とから弁ケーシングを形成し、弁ケーシング内に流入口6と大気口4が連通する弁室3を形成する。大気口4と弁室3の間に環状弁座5を設け、環状弁座5を開閉する弁体7を弁室3内に配置する。常時は弁体7が環状弁座5を閉口し流入口6側が真空状態になったときに弁体7が環状弁座5を開口する。弁体7の両面に入口側弁棒8と出口側弁棒9を突設し、弁体7の両側に入口側弁棒8の外周が摺接する入口側ガイド部材12と出口側弁棒9の外周が摺接する出口側ガイド部材14を設ける。蓋部材2を気密的に貫通してねじ進退操作可能にストッパ部材15を配置し、ストッパ部材15をねじ進退させて出口側弁棒9との距離を調節可能とする。 (もっと読む)


【課題】 単一のバネを用いて開弁するときの真空圧を変更することのできる真空破壊弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋部材2から構成する弁ケーシングで流体配管系に接続される流入口6と弁室3と大気に開口される大気口4を形成し、大気口4と弁室3の間に環状弁座5を設け、環状弁座5を開閉する弁体7を弁室3内に配置する。蓋部材2を気密的に貫通して進退操作可能に操作棒15を配置し、弁体7を環状弁座5へ付勢するコイルバネ19を弁体7と操作棒15の間に配置する。操作棒15をねじ込んで前進させ弁体7に近づけるとコイルバネ19の付勢力を強めて流入口6が高真空で開弁させることができ、操作棒15をねじ戻して後退させ弁体7から遠ざけるとコイルバネ19の付勢力を弱めて流入口6が低真空で開弁させることができる。 (もっと読む)


【課題】弁体の開閉動作を安定してスムーズに行うことのできる排水用通気弁を提供する。
【解決手段】排水用通気管Aに接続され、該排水用通気管A内が負圧になると自動的に開弁して前記排水用通気管A内に空気を導入する排水用通気弁1であって、前記排水用通気管Aに接続される接続口15と、空気を導入する通気口16と、該通気口16の周囲に設けられる弁座17とを有する本体2と、該本体に設けられるカバー体3と、閉弁時に弁座17により支持され、前記通気口16を開閉すべく昇降自在に設けられる弁体30とを備えている。前記本体2及びカバー体3は、前記弁体30の昇降動作時に該弁体30をガイドするガイド手段を夫々有している。 (もっと読む)


【課題】閉弁時に於ける臭気の外部漏出を適切に防止することのできる排水用通気弁を提供する。
【解決手段】排水用通気管Aに接続され、該排水用通気管A内が負圧になると自動的に開弁して前記排水用通気管A内に空気を導入する排水用通気弁1であって、前記排水用通気管Aに接続される接続口15と、空気を導入する通気口16と、該通気口16の周囲に設けられる弁座17とを有する本体4と、前記通気口16に開閉自在に設けられる弁体30とを備えている。前記弁体30は、弁本体34と、該弁本体34の周縁部の表裏両面を覆うように設けられ、前記弁座17上に接離自在なパッキン35とを有している。 (もっと読む)


【課題】より単純な構成で、バルブの剛性を低下させることなく、軸受け部の外径寸法を高い精度で維持することができ、且つ、補強部をバルブに容易に組み付けることができる吸気装置用バルブの構造を提供する。
【解決手段】長手方向に延びる軸11と、軸11の長手方向と直交する方向に突出すると共に、軸11の長手方向に沿って形成された弁部1を備え、軸11及び弁部1は合成樹脂で形成され、軸11の長手方向に沿って金属製の補強部が設けられた吸気装置用バルブの構造において、補強部21は、軸11の外周面に被着される筒部材によって形成されている。 (もっと読む)


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