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国際特許分類[F16L17/02]の内容

国際特許分類[F16L17/02]の下位に属する分類

密封リングが半径方向に向けられたリブをもつもの
軸のまわりに環状のふちをもつもの (6)
縦方向に裂かれたまたは分割されたスリーブをもつもの (2)

国際特許分類[F16L17/02]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で気密性を向上させることが可能となる配管接続構造を提供する。
【解決手段】第1保持溝11cの幅寸法W1および深さ寸法dが、第2保持溝11eの幅寸法W2よりも小さく形成されている。これにより、第1保持溝11cに取り付けられた第1Oリング13は、同一の材質、形状および大きさからなる第2Oリング14を第2保持溝11eに取り付けた状態よりも、対向面11dに接触した状態で外側に張り出した状態となる。したがって、雄側部材11の対向面11dと雌側部材12の縁部12cとの間で挟まれた状態となるとともに、雄側部材11の凸部11bの外周部と雌側部材12の凹部12bの壁面との間で挟まれた状態となり、簡単な構造でシール性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】推進管内外側からの止水力:1.0MPa以上を確実に担保したコンクリート製推進管の継手部の構造とする。
【解決手段】コンクリート製推進管先端部の鋼板製挿し口3外周前後の断面逆台形状シール溝6、7にそれぞれシール部材10、20を装着し、各シール部材を推進管の外筒鋼板4からなる受け口5内周面に密着させて挿し口3を挿し込む推進管である。前側のシール部材10は、シール溝6の断面形状に沿った底辺11と、その底辺11の両端から外方中央に向かって後前に傾斜する外側斜辺12a,12bと、その両外側斜辺の上端から内方前後に向かう内側斜辺13a,13bと、その両内側斜辺の下端を結ぶ中辺とからなる断面形状である。このシール部材内のスペースS内に入った水aは、フラップ部15a、15bを受け口内周面に押圧する。この継手部の止水は、シール部材のゴム弾性と前記受け口内周面に押圧する背圧によって担保される。 (もっと読む)


【課題】管部材の被覆層を剥がすことなく接続することができる管継手を提供すること。
【解決手段】継手本体2と、管部材32と継手本体2との間に介在されるシール手段14及び締付け手段16と、継手本体2に螺着される押輪18とを備えた管継手。継手本体2には第1テーパ面12が設けられ、押輪18には第2テーパ面26が設けられている。管部材32は、管本体38と、管本体38の外周面を被覆する被覆層40とを有し、管部材32の接続側端部には、その外周面を覆うようにスリーブ部材42が装着される。シール手段14、締付け手段16及び押輪18はスリーブ部材42に装着され、押輪18を継手本体2に螺合して締付け方向に回動すると、シール手段14が第1テーパ面に押し付けられて継手本体2とスリーブ部材42との間をシールし、また締付け手段16が押輪18の第2テーパ面26に食い込むように作用してスリーブ部材42を締め付ける。 (もっと読む)


【課題】パイプの内嵌接合時にシール部材がめくれるのを防止する。
【解決手段】内パイプのシール溝部に装着されるXリング15のリング外周面には、外周側凹溝150が全周に亘って形成され、リング軸方向両端面には、外周側凹溝150と近接するように軸方向凹溝153,153が全周に亘ってそれぞれ形成され、外周側凹溝150及び軸方向凹溝153,153の間には、リップ部155が全周に亘ってそれぞれ突出形成されている。装着状態のXリング15における両リップ部155,155の軸方向外側端同士の間の軸方向の距離L1は、装着状態のXリング15における軸方向凹溝153の径方向内側部分の軸方向の長さ(即ち、Xリング15の幅)L2よりも小さく、このXリング15の幅L2は、Xリング15の高さよH2りも大きい。 (もっと読む)


【課題】配水管および継手間に介装されるパッキンのシール部分が、配水管を流れる水との動的接触により早期に劣化するのを抑制し、もってパッキンの使用寿命を延ばすことができる配水管継手の密封構造を提供する。
【解決手段】配水管と前記配水管を接続する継手との間の径方向クリアランスをパッキンでシールする配水管継手の密封構造において、前記パッキンに、前記配水管および前記継手間に介在して前記径方向クリアランスを遮断するシール部分と、前記シール部分の軸方向一方側に配置されて、前記径方向クリアランスに浸入する水が前記シール部分に動的に接触するのを抑制する保護部分とが一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】アンダーカット形状を発生させることなくOリングの噛み込みを抑制する。
【解決手段】接続部材176およびOリング22が挿入される円柱状の挿入穴213aを有する本体部21を備え、本体部21は、挿入穴213aの内周面のうちOリング22の配置部位よりも挿入穴213aの入口側の部位に開口する凹部211bを有し、凹部211bのうちOリング22の配置部位側の端部211cは、Oリング22の配置部位側に向かって尖った角形状になっている。例えば、凹部211bの平面形状は、多数個の頂点を有する多角形形状になっており、凹部211bの端部211cは、多数個の頂点のうちの一頂点によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】ユニオン継手による配管接続作業やメンテナンス作業の簡便性やユニオン継手の機能上の信頼性を高める。
【解決手段】ユニオン継手は、一方の配管部材1に接続されるユニオンつば2、他方の配管となるスライド部材8に接続されるユニオンつば3と、これらの部材2及び3を連結するユニオンナット4からなる。ユニオンねじ3の内径部に自立密封型パッキン7を介してスライド部材8の一部が挿入される。その挿入量がユニオンねじとの相対的な軸方向のスライドにより調整可能である。ユニオンねじ3には、ロックボルト6が設けられる。スライド部材8の外径部には、ユニオンねじに挿入される側からその反対側に向けて径が小さくなるようなテーパ部Tが設けられ、このテーパ部にロックボルト6の先端が締め付けにより当接する。 (もっと読む)


流体シールは一般に、第一接続部(50)と第二接続部(28)とを備え、前記接続部の少なくとも一つは他方の接続部に対してシールした関係で変形、又は偏向し、前記流体シールを形成する。接続具はほぼ平らな面から延びる小さな突起(52)を備える第一接続部を有する。前記接続具はほぼ平らな第二面(59)を備える接続部をさらに有する。前記第一接続部の小さな突起と、前記第二接続部のほぼ平らな面とを係合することによって、流体シールが形成される。両者が係合される際に、前記突起は変形し、前記流体シールを形成する。前記接続具は、チューブ,パイプ,バルブ,多岐管,及びそれらの組合わせに連結するために利用可能である。前記シール方法はプロセス流体の蒸気の腐蝕効果から、圧力センサの構成部品を保護するためにも利用可能である。
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【課題】 冷媒配管の振動強度の耐久性を向上する。
【解決手段】 エンジンクーリングモジュールが振動して、この振動に伴って冷媒配管31に振動が伝わると、冷媒配管32は、第1の状態から第2の状態までの範囲内で軸線方向に振動してその振動を吸収する。第1状態では、冷媒配管32のフランジ部32dが冷媒配管31のフランジ部31bに当接して、かつフランジ部32が停止部50に当接している。第2状態では、冷媒配管31aのフランジ部31bがフランジ部32dから離れ、かつ冷媒配管31の受入部31aの端面31cが停止部51に当接している。 (もっと読む)


【課題】フレア継手接続されていたフレア継手を交換する際、既設のフレア継手雄部材に、端部が切断されたままでフレア加工が施されていない非加工パイプを接続することができる接続構造を提供する。
【解決手段】先端縮径テーパ部1と雄ネジ部2を有するフレア継手用金属製雄部材3に、端部4が切断されたままでフレア加工が施されていない非加工パイプ5を接続する接続構造であって、一端6側に雄ネジ部2と螺合する雌ネジ部7を有するとともに他端8側から非加工パイプ5が挿入される金属製筒部材9を備える。筒部材9が、先端縮径テーパ部1と対応するテーパ状内周面10を有する。筒部材9の内周面11に凹周溝部12を有し、凹周溝部12に弾性シール材13を内設する。 (もっと読む)


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