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国際特許分類[F23C1/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 流体燃料を用いる燃焼方法または装置 (1,470) | 2またはそれ以上の種類の燃料を同時にまたは交互に燃焼することに特に適した燃焼装置であって,その燃料のうち少なくとも1種類は流動性があるもの (150)

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【課題】泥炭や褐炭のように高水分の石炭を低コストで効率良く燃料中の水分を低減し、設備費や粉砕動力の増大を抑制したボイラシステムなどを提供すること。
【解決手段】バーナ15を複数有する石炭焚ボイラ124で、バーナ15には粗粉炭と微粉炭を別系統で導入し、粗粉供給系はガス予熱器(AH)18を経て搬送ガスをバーナ15に導入する高温搬送ガス配管105とAH18の前流側で配管105から分岐した低温搬送ガス配管106とAH18の後流側で配管105から分岐して配管106に接続した高温搬送ガス配管109と配管109と配管106の接続部の後流側にある粗粉混合器5で混合した粗粉をバーナ15に供給する配管107,108を備え、微粉供給系はAH18を経てバーナ15に導入する高温搬送ガス配管105'と低温搬送ガス配管106'などと配管106'に接続した粗粉を粉砕するミル24を経て微粉をバーナ15に供給する配管107'を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で木質系バイオマスを火炉に大量に供給可能なバイオマスバーナ及びボイラ装置を提供する。
【解決手段】火炉1の炉壁28に設けられ、バイオマスを噴出するノズル部31と、該ノズル部を支持するバーナ支持部29とを具備し、バイオマスは1次空気に排ガスが混合されたバイオマス用搬送媒体により前記ノズル部に搬送される。また、バイオマスは、前記ノズル部31に接線方向から流入させ、さらに、前記ノズル部の先端部にスワラーを設ける。 (もっと読む)


【課題】バイオガスと都市ガスなど、元圧の異なるガスの混合を、簡易な構成で安価に実施できるボイラを提供する。
【解決手段】第一ガスと、これより元圧の低い第二ガスとを用いるガス焚きボイラ1である。ファン5からバーナ4への燃焼用空気路6に、第一ガスと第二ガスとが独立して供給される。具体的には、燃焼用空気路6には、第一ガスを供給する第一ガス路7と、第二ガスを供給する第二ガス路8とが並列に設けられる。第一ガス路7を介した第一ガスの供給流量と、第二ガス路8を介した第二ガスの供給流量とは、個別に調整可能であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成および制御で、燃料の性状の変化に対応して、最適な燃焼状態を維持できるボイラを提供する。
【解決手段】バーナ4へ燃焼用空気を供給するファン5と、バーナ4へのガス燃料を供給する燃料供給路7とを備える。燃料供給路7にはウォッベ指数測定器13が設けられ、このウォッベ指数測定器13は、ガス燃料のウォッベ指数を測定する。燃料供給路7にはガス流量調整弁15が設けられ、このガス流量調整弁15は、ウォッベ指数測定器13により測定されたウォッベ指数に基づき開度調整して、バーナ4への供給熱量を所望に維持する。 (もっと読む)


【課題】混合された燃料ガスが燃焼装置に供給されることを抑制することができるガス供給装置を提供すること。
【解決手段】第1ガスG1を燃焼装置5に向けて供給する第1ガスラインL1と、第2ガスG2を燃焼装置5に向けて供給する第2ガスラインL2と、第1ガスG1又は第2ガスG2のいずれかを燃焼装置5に向けて供給する共通ガスラインL3と、第1ガスラインL1と共通ガスラインL3との間又は第2ガスラインL2と共通ガスラインL3との間のいずれかを選択的に連通させるように切り換え可能な三方弁31と、第1ガスライン開閉弁11と、第2ガスライン開閉弁21と、共通ガスライン開閉弁32と、第1ガスライン開閉弁11を開き且つ第2ガスライン開閉弁21を閉じる第1開閉状態、又は、第2ガスライン開閉弁21を開き且つ第1ガスライン開閉弁11を閉じる第2開閉状態、のいずれかを選択的に切り換え可能な選択スイッチ6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】微粉炭を単独で、或は木質系バイオマスを単独で燃焼可能なバーナを提供する。
【解決手段】炉壁2に設けられるバーナスロート4の中心軸心上に設けられるノズル本体7と、該ノズル本体を収納するウインドボックス5と、該ウインドボックスに収納されると共に前記ノズル本体部の先端部に設けられる2次空気調整装置8とを有するバーナ3であって、前記ノズル本体は微粉炭流17を噴出する微粉炭ノズル9と、該微粉炭ノズルと同心で外側に設けられバイオマス流19を噴出するバイオマスノズル11を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バイオマス燃焼ボイラの火炉のボトムホッパに堆積したバイオマス未燃分を減少させて、ボイラの安全性と燃焼効率を共に向上させるバイオマス燃焼ボイラを提供する。
【解決手段】バイオマスを燃料として燃焼し、燃焼により発生した熱で蒸気を発生させるバイオマス燃焼ボイラであって、ボイラの火炉上部には燃焼により発生した熱を蒸気に伝える伝熱管が設けられており、ボイラの火炉底部にはボトムホッパを有し、ボイラの火炉下部にはバイオマスを燃焼させる多段のバーナが設置され、前記多段のバーナの最下段バーナよりも低い位置の火炉壁面に開口部を設け、流体を噴霧する噴射口を備えた流体噴霧装置を前記開口部から火炉内へ挿入可能に設置し、前記流体噴霧装置から火炉の底部のボトムホッパに向けて不燃性の流体を噴霧するように構成した。 (もっと読む)


【課題】処理燃料を標準燃料とともに燃焼する場合に、ノズルが閉塞することなく安定的に燃焼することを可能とする。
【解決手段】第一ノズル1と第二ノズル2には、標準燃料を供給する標準燃料配管3と、標準燃料に比べると燃焼性能の劣る処理燃料を供給する処理燃料配管4をそれぞれ接続しておき、標準燃料と処理燃料を混合燃焼することができるようにしている混焼装置において、第一ノズルは先端で標準燃料と処理燃料を混合することのできるノズルを使用し、第一ノズルへは標準燃料のみの供給と、標準燃料及び処理燃料の両方供給を切り替えることができるようにしており、第二ノズルへは標準燃料と処理燃料のいずれか一方を供給することができるようにしておき、第一ノズルの先端部には標準燃料の供給により旋回流を形成する旋回溝を設けた部材を持ち、旋回溝後流からノズル先端の噴出口までの内空間でつくられる旋回空間に直接処理燃料を供給する。 (もっと読む)


【課題】CO2の排出量を削減することができながら、石炭ボイラにおける燃焼が安定しなくなるおそれがない石炭ボイラの稼働方法とする。
【解決手段】微粉炭Cを石炭ボイラ61の燃料として使用する石炭ボイラ61の稼働方法であって、石炭ボイラ61の燃料として、微粉炭CとともにトレファクションされたバイオマスTBを使用する。 (もっと読む)


【課題】ボイラの排ガスを粉砕バイオマスの搬送用として用いる場合においても、バイオマス竪型粉砕機の内部及びボイラに至る搬送流路における酸露点腐食を低減すること。
【解決手段】石炭用竪型粉砕機12と、バイオマス用竪型粉砕機18と、粉砕された石炭とバイオマスを燃焼させるボイラ1と、燃焼排ガス中の灰を除去するための集塵装置4と、を備えたバイオマス混焼ボイラシステムにおいて、集塵装置4の燃焼排ガス流れ後流側から燃焼排ガスを抜き出してバイオマス用竪型粉砕機へ導く排ガス投入ライン60を設け、集塵装置4で捕集された石炭灰23と、脱硫部分としてのアルカリ塩28と、を含んだ脱硫スラリ33を製造するスラリ製造装置32を設け、脱硫スラリ33をバイオマス用竪型粉砕機18へ導くスラリ供給ライン38を設けること。 (もっと読む)


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