説明

国際特許分類[F23D11/10]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | バーナ (2,025) | 燃焼空間へ小液滴または気化した液体として直接噴霧する作用を用いたバーナ (443) | 噴霧がガス状の媒体,例.水蒸気,によって引き起されるもの (107)

国際特許分類[F23D11/10]の下位に属する分類

国際特許分類[F23D11/10]に分類される特許

1 - 10 / 59


【課題】着火時間を短縮させて着火音や着火圧が大きくなるのを防止する燃焼装置を提供する。
【解決手段】
有底筒状の気化筒1と、噴霧ノズル4を内設し気化筒1下部に設けた一次空気流入口5と、上壁に主炎孔7を形成し前記気化筒1の上部開口に覆着した有天筒状のバーナヘッド6と、バーナヘッド6内に位置し整流筒10と内方が連通するように対向して備えられ、上面には予混合気に旋回を与える旋回羽根16を形成した帽子状の第二整流筒15と、点火プラグ18とを備え、前記点火プラグ18を噴霧ノズル4に対向する気化筒1内の壁面の真上よりも予混合気の旋回側の位置に設けたので、バーナヘッド6の主炎孔7から最初に噴き出す予混合気を着火して着火時間の短縮を行い、バーナヘッド6上方に未燃ガスが溜まるのを防止して大きい着火音や着火圧が発生するのを防止することができるものである。 (もっと読む)


【課題】赤熱筒の変形や取り付け部分全体の変形を防止する燃焼装置を提供する。
【解決手段】
燃焼ガスが流れる集熱部4内に設けた仕切り板9に赤熱筒3の上面に設けた仕切り板蓋10を取り付け、前記仕切り板の略中央には円形状で底面が平坦な凹部11を形成すると共に、仕切り板蓋10の略中央に円形状で底面が平坦な凹部12を形成し、前記仕切り板の凹部11と仕切り板蓋10の凹部12により断熱部17を形成したので、仕切り板9と仕切り板蓋10の両凹部11,12が燃焼ガスにより過熱されないので温度むらが小さくなり、温度むらによる赤熱筒3自体の変形や、赤熱筒3の取り付け部分全体の変形を防止できるものである。 (もっと読む)


【課題】 高温ガスを発生するための改善された方法を提示する。
【解決手段】 高温ガスを発生するため、第1の燃焼空間2内において酸素不足の状態で燃料17を燃焼させ、第1の燃焼空間2から第2の燃焼空間35へ第1の方向に燃焼ガス45を流出させ、第2の燃焼空間の高温ガスの流出開口37の方へ第2の燃焼空間内に空気流40を発生し、その際第2の方向を第1の方向に対して逆にする。 (もっと読む)


【課題】弱燃焼時においても、蒸発部に連続的に液体燃料が供給され、気化脈動を起こさず、安定した燃焼火炎を得ることができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼用ガスと一次空気とを混合した予混合ガスを燃焼するバーナを有する燃料装置において、送油管からの液体燃料を拡散する燃料拡散部材を設け、該燃料拡散部材は金属板とメッシュから構成されるとともに、蒸発部と1点又は複数の点で接触させた。このように構成することにより、弱燃焼時においても、蒸発部に連続的に液体燃料が供給され、気化脈動を起こさず、燃焼火炎が安定し、広い燃焼幅を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】タール等による送油管の閉塞を防止し、液体燃料の滴下の間隔による気化脈動を抑制し、燃焼火炎が安定し、広い燃焼幅を得ることができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼用ガスと一次空気とを混合した予混合ガスを燃焼するバーナを有する液体燃料装置において、一端は送油管と連結し、他端は燃料拡散部材と連結した連結部材を設けると共に、連結部材は給気室の燃焼用空気により冷却される構成とした。このように構成することにより、蒸発部の熱が送油管に熱伝導し難くなり送油管内の残留燃料によるタール等の生成を抑制し送油管の閉塞を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】気化筒の温度を気化可能温度に保つ燃焼装置を提供する。
【解決手段】
気化筒1と、気化筒1を内設してその開口部分がバーナ取付台9の通気孔10の下部に位置するようにバーナ取付台9に固定されたバーナケース12との間に、気化筒1の有底筒状の部分を内設する有底円筒状の仕切筒25を設け、該仕切筒25はバーナケース12の内面と仕切筒25の外面とで形成した二次空気外流路26及び気化筒1の外面と仕切筒25の内面とで形成した二次空気内流路27を開閉するダンパー31を備えたので、二次空気を増加させずに気化筒1を冷却することができると共に、気化筒1のシーズヒータ2に通電することなく気化筒1の温度を上昇させることができるものである。 (もっと読む)


【課題】重質油燃焼ボイラにおいて、装置の大型化や高コスト化を招くことなくばいじん濃度を制御可能とする。
【解決手段】移送される重質油の状態を検出する重質油状態検出部と、この重質油の状態を変更可能な重質油状態変更部と、重質油状態検出部が検出した重質油の状態に基づいてこの重質油の状態を重質油状態変更部を用いてバーナにより燃焼させる最適な状態に変更する重質油状態制御部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】気化式の予混合燃焼の火炎温度を低下させることにより、NOxの発生量を低減した燃焼装置を提供する。
【解決手段】加熱ヒーター2を備え気化ガスと燃焼空気とを予混合する有底筒状の気化筒1と、該気化筒1からの予混合気を周壁に設けた複数個の炎孔7、8、9で燃焼させる有天筒状のバーナヘッド6と、該バーナヘッド6の周壁を覆い気化筒1に気化熱をヒートバックするバーナヘッドリング12とを備えたもので、前記バーナヘッド6内周壁の天井部分には、アルミナ担体或いはアルミナ担体に貴金属を担持した燃焼触媒13を備え、該燃焼触媒13は予混合気の一部を触媒燃焼させて放熱すると共に、炎孔7、8、9での火炎温度を低下させてNOxの発生量を低減するので、環境に優しく安心で安全な燃焼が得られるものである。 (もっと読む)


【課題】液体燃料の燃焼用装置、例えば噴霧器又はバーナー、及び噴霧化液体燃料の燃焼用装置を用いた関連する方法に関し、洗浄及び/又はメンテナンスをほとんど必要としない液体燃料燃焼バーナー及び液体燃料噴霧器の提供。
【解決手段】液体燃料噴霧器1は、外側導管10、内側導管20及びスプレー先端部30を有する。このスプレー先端部30は、液体燃料及び噴霧用ガスを受けるための混合チャンバー36、及び液体燃料と噴霧用ガスとの混合物を噴霧化液体燃料として放出するためのオリフィス38を有する。内側導管20は、外部フィン26を有し、その少なくともいくつかの外部フィン26は、スプレー先端部30の内部表面35に接触している。 (もっと読む)


【課題】小型の油焚きボイラに対しても適用可能な構成であって、パイロットバーナを備えることで負荷追従性を向上させた燃焼装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るボイラ1の燃焼装置2は、メインバーナとパイロットバーナとを備える油焚きボイラ1の燃焼装置10において、パイロットバーナは二流体噴霧ノズルを有し、二流体噴霧ノズルに液体燃料を供給するパイロット用液体燃料供給部(燃料ポンプ3、第三電磁弁8及び液体燃料供給管)と、二流体噴霧ノズルに圧縮気体を供給するパイロット用圧縮気体供給部(第四電磁弁9及び蒸気供給管)と、パイロット用液体燃料供給部及びパイロット用圧縮気体供給部を制御する制御器5と、を備える。パイロット用圧縮気体供給部は、ボイラ1の余剰蒸気を圧縮気体として供給する。 (もっと読む)


1 - 10 / 59