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国際特許分類[F23K5/22]の内容

国際特許分類[F23K5/22]に分類される特許

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【課題】多孔質体の液体導入部における気泡の発生を抑制し、動作時における脈動を防止して簡便に安定して気化させることができ、その結果、発電性能を安定化させることができる気化装置及び発電装置を提供する。
【解決手段】気化装置3は、吸液部31と、吸液部31を加熱する加熱部35と、を備え、吸液部31の導入部31aにおける液体の気体飽和溶解度が、停止時よりも動作時の方が大きくなるような、吸液部31の圧力損失に基づいて吸液部31の平均気孔径が設定される。 (もっと読む)


【課題】多孔質体の液体導入部における気泡の発生を抑制し、動作時における脈動を防止して簡便に安定して気化させることができ、その結果、発電性能を安定化させることができる気化装置及び発電装置を提供する。
【解決手段】気化装置3は、複数の吸液部311,312と、これら吸液部311,312を加熱する加熱部351,352と、吸液部311,312の温度を測定する温度センサ37と、温度センサ37による測定温度に基づいて所定温度となるように加熱部351,352を制御する温調器371と、を備える。吸液体311,312にはそれぞれ互いに異なる液体が供給され、沸点の低い液体が供給される吸液部312の導入部312aにおける圧力損失が、沸点の高い液体が供給される吸液部311の導入部311aにおける圧力損失に比べて大きい。 (もっと読む)


【課題】煤塵の量を増やさずに排出NOxを低減することができるボイラ及び発電システムを提供する。
【解決手段】液体燃料を燃焼するバーナ2を設けた火炉1と、火炉1に液体燃料を供給する燃料供給手段と、火炉1と燃料供給手段との間に設けられた予蒸発器6とを具備し、予蒸発器6に火炉1からの排気ガスを供給する一方、予蒸発器6に供給された排気ガス中に燃料供給手段からの液体燃料を噴霧することにより該液体燃料の液滴を蒸発させ、この蒸発した液体燃料をバーナ2に供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】気化装置内部への気泡の侵入を防ぎ、気化物質の安定した供給を行うことのできる気化装置を提供する。
【解決手段】気化装置3は、液体が供給され、供給された液体を加熱して気化させる加熱部35を有する吸液部31(気化部)を備え、吸液部31の上流側に、液体の中に含まれる気体を分離する気液分離膜39が設けられている。 (もっと読む)


【課題】気化装置において安定した燃料を気化すること。
【解決手段】吸液部2が熱収縮性の内チューブ3に嵌入され、吸液部2の外周面が内チューブ3に密接している。吸液部2及び内チューブ3が外チューブ4に挿入され、外チューブ4の一端部に管状のインレットニップル5の一部が嵌め込まれ、外チューブ4の他端部にアウトレットニップル6の一部が挿入されている。アウトレットニップル6の一部に発熱コイル11が巻かれている。外チューブ4、内チューブ3、吸液部2及び発熱コイル11がインレットケース7及びアウトレットケース8に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】リード線と金の剥離を抑えるようにすること、更に、金の電熱材を気化器の内部空間の壁面に設けられるようにする。
【解決手段】中基板40の下面に低温用電熱材18がパターニングされ、下基板50の上面に凹部51a,53c,53dが形成され、中基板40と下基板50が接合されることによって凹部51aに低温用電熱材18が収まり、低温用電熱材18のパッド18a、18bが凹部53c、53dに収まる。パッド18a,18bにはリード線76,77が接合され、パッド18a,18b及びリード線76,77の上から高抵抗保護膜18gが被覆されている。高抵抗保護膜18gは、(Ta1−xSi1−y(但し、x=0.30〜0.45、y=0.68〜0.70)からなる。 (もっと読む)


【課題】燃料の気化動作における脈動の発生を抑制することができる気化装置及びその駆動制御方法、並びに、これを備えて安定した発電性能を得ることのできる発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置100は、液体燃料及び水が供給されて加熱により気化する気化装置3と、気化装置3に水を供給する水用ポンプP1と、気化装置3に液体燃料を供給する燃料用ポンプP2と、水用ポンプP1及び燃料用ポンプP2の供給動作を制御する制御部6と、気化装置3の温度を検出する温度センサF1と、水用ポンプP1によって気化装置3に供給される水の流量を検出する第一の流量計F1と、を備える。制御部6は、温度センサ37によって、予め加熱された気化装置3の検出温度が水の気化温度に適する所定温度以上となった後に、水の供給動作を開始させ、その後、水の流量が所定流量で一定となったときに、液体燃料の供給動作を開始させ、気化した水及び液体燃料を利用して発電させる。 (もっと読む)


【課題】給油後の燃焼再開までの待ち時間を短縮した気化式燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃油を気化させる加熱ヒーター8を備えた気化部9と、燃油切れによる自動消火後に燃油の補給意思を検知する意思検知手段24と、前記加熱ヒーター8を燃焼前に通電して気化部9を予熱する制御装置3を備えたもので、前記意思検知手段24が燃油補給の意思を検知することで、制御装置3に加熱ヒーター8を所定時間通電させて気化部9を予熱するので、給油の意思があることを検知して、給油中に気化部を予熱しておくことにより、燃油の補給が終了して運転スイッチを入れることで、直ぐに燃焼が開始されるものであり、給油後に予熱をして燃焼が開始されるまで待つ必要がなく、極めて便利であり、特に忙しい朝や帰宅直後では直ぐに暖が得られて使用勝手が良いものである。 (もっと読む)


【課題】ベーパライザにおける更に好ましいPTCヒータの取付構造を提供する。
【解決手段】一端にプラス電極端子4とマイナス電極端子5が突設されて燃料室内に内蔵されるPTCヒータ3を、プラス電極端子5を燃料室1の壁1aから貫通させるとともにその突出端を燃料室1の外側に配置した取付部材2に形成した通孔15に絶縁材6を介装して嵌挿、支持させるとともに、プラス電極端子4の燃料室1側に前記燃焼室1の壁1aに形成されたブラス電極端子4用の通孔1bよりも大径である抜け防止用のフランジ部4aを形成した。 (もっと読む)


【課題】不良灯油や誤って軽油を使用した場合、多量に発生したドレンが装置内部へ流出し、臭いが発生したり火災の原因となる危険性があった。
【解決手段】ドレンが多量に発生した場合、バーナ6内に収容しきれなくなって流れ出たドレンを受けるドレン受部15をバーナボックス7に設けた。燃焼が継続してバーナ6が加熱されるとバーナボックス7の温度も上昇していくため、ドレン受部15では溜まったドレンが気化されて気化ガスとなり、再びバーナ6で燃焼に使用される。よって、ドレンを装置内に流出させず、臭いの発生や火災等の原因となることを防止できる。 (もっと読む)


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