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国際特許分類[F24C3/08]の内容

国際特許分類[F24C3/08]に分類される特許

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【課題】天板1上に突出するバーナヘッド6を有するコンロバーナ3と、天板上に設置される五徳2とを備えるガスコンロであって、バーナヘッドの外周部に、五徳の複数の五徳爪22と同一方位に位置する複数の五徳合致領域6aの間の各炎口形成領域に位置させて、主炎口7が周方向の間隔を存して複数形成され、各主炎口は、混合気噴出方向がバーナヘッドの放射方向に対し周方向一方に傾斜するように形成され、各五徳爪も、その長手方向がバーナヘッドの放射方向に対し周方向一方に傾斜するように形成されるものにおいて、熱効率を可及的に向上できるようにする。
【解決手段】各炎口形成領域の周方向一方の端部に形成する主炎口7の傾斜角度α(バーナヘッド6の放射方向に対する混合気噴出方向の傾斜角度)よりも周方向他方の端部に形成する主炎口7の傾斜角度βを小さくする。 (もっと読む)


【課題】グリル庫内にカバー体を配置し忘れた状態で使用するのを抑制し得るグリルを提供する。
【解決手段】バーナにて形成される火炎Fを検知する検知部23sが火炎F中に位置する又は火炎Fに曝される状態で設けられた火炎検知手段23と、グリル庫7内において所定の設定位置に配置されて、グリル庫7の内壁7sを覆うカバー体30とを備え、カバー体30が、グリル庫7の前部開口部を通して着脱自在に設けられたグリルであって、カバー体30が設定位置に位置するときと設定位置に位置しないときとで、火炎検知手段23の出力信号が変動するように構成され、制御手段が、火炎検知手段23の出力信号に基づいて、カバー体30が設定位置に位置しているか否かを判定するように構成され、制御手段の判定結果を出力する報知手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内炎口バーナーを備えたガスコンロにおいて、良好な燃焼性能を確保しながら、使用者位置への熱の伝搬を抑制して使用環境の改善を図る。
【解決手段】内炎口バーナー2を備えたガスコンロ1において、内炎口バーナー2の放出火炎Fの前方側を覆う遮熱カバー3を備え、内炎口バーナー2は、放出方向が後方側に傾斜した放出火炎Fを形成する。 (もっと読む)


【課題】立ち消え検出用の炎口の加工を容易にする。
【解決手段】内部に形成されたガス通路P1を通じて供給されるガスを燃焼させることにより加熱対象物を加熱するガスバーナ本体30と、前記ガスバーナ本体30の立ち消えを検出するためのサーモカップル70と、前記ガスバーナ本体30に取り付けられると共に、立ち消え検出用の炎口63から前記ガスバーナ本体側から分岐したガスを噴出して前記サーモカップル70を加熱する補助ガスバーナ61と、前記サーモカップル70の非加熱状態に対応して前記ガスバーナ本体30に対するガスの供給を遮断する電磁式の安全弁を備えたガスコック装置80とを備え、前記補助ガスバーナ61を前記ガスバーナ本体30とは別部材とした。 (もっと読む)


【課題】バーナ本体10と被加熱物Cを支持する支持部材(ごとく)とが一体となったバーナAを提供する。
【解決手段】バーナAは、内筒11と外筒12との間の空間13がガス流路とされたバーナ本体10と、内管11内に上方に向けて付勢された状態の棒部材50とを備える。棒部材50はごとくを兼ねると共に、外的負荷が作用しない状態ではバーナ本体10の先端から一定距離だけ突出した上限位置に位置決めがなされ、この状態では燃焼ガスの供給を遮断する。付勢力より大きな外的負荷が付勢力に対向する方向に作用した場合には、その負荷に応じて前記バーナ本体10の基部側に向けて移動し、燃焼ガスの供給を可能とする。このバーナAの多数本を天板72上の加熱調理範囲全体に偏りなく分散配置することで、天板上の加熱調理範囲内の任意の位置に任意の形状の被加熱物Cを置いても、被加熱物Cに対して効率の良い加熱が可能である加熱調理器Bを構成することができる。 (もっと読む)


【課題】天板上の加熱調理範囲内の任意の位置に任意の形状の被加熱物を置いても、該被加熱物に対して効率の良い加熱が可能であり、また、一度天板上の加熱調理範囲内の適宜の位置に置いた後であっても、被加熱物を容易に他の位置に移動することができるようにした加熱調理器の制御装置を提供する。
【解決手段】天板11上の加熱調理範囲全体に偏りなく分散配置され、それぞれが燃焼ガスを噴出する火炎口4を有する複数本のバーナ10と、バーナ10上で被加熱物を支持する支持部材2と、支持部材2で支持される各バーナ10上の被加熱物の存在を検知する検知手段と、を備え、制御装置30は、被加熱物が加熱調理範囲内で移動した際に、被加熱物の移動後の検知手段の検知信号に基づいて、移動後の被加熱物の下方のバーナ10の開閉弁21を開弁し、移動前の被加熱物の下方のバーナ10の火炎を移動後の被加熱物の下方のバーナ10に伝播させる。 (もっと読む)


【課題】天板上の加熱調理範囲内の任意の位置に任意の形状の被加熱物を置いても、該被加熱物に対して効率の良い加熱が可能であり、また、一度天板上の加熱調理範囲内の適宜の位置に被加熱物を置いた後であっても、必要時には被加熱物を容易に他の位置に移動することができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器100は、天板11上の加熱調理範囲全体に偏りなく分散配置された複数本のバーナ10を備えており、この複数本のバーナ10はそれぞれ、バーナ本体1と、このバーナ本体1の先端部3から一部が突出する支持部材2と、を備えている。また、支持部材2は該支持部材2上に支持される被加熱物の存在を検知する検知手段を兼ねており、この検知手段によって検知される検知信号に基づいて、被加熱物の下方のバーナ10の開閉弁21の開閉を制御して該バーナ10の燃焼を制御する。 (もっと読む)


【課題】天板に設けられたバーナ用開口の周縁と前記開口から突出するガスバーナの外周面との間の隙間を覆うバーナリングを天板に水密的に固定されて備えるガスコンロにおいて、天板の温度上昇および降下に伴う天板の伸縮による不都合の発生を防止する。
【解決手段】点火プラグや炎検知器33が貫通する凹部または貫通口の周縁壁は、点火プラグや前記炎検知器33の中心軸に沿う方向にバーナリング5の厚みが大きい厚肉部で構成され、ガスバーナ2による加熱が行われない停止状態からガスバーナ2による加熱が行われる加熱状態に至る温度上昇過程、および、加熱状態から停止状態に至る温度降下過程において、点火プラグや炎検知器33の断面の外径や一辺の寸法が増加する側の段付き部35が、前記凹部または前記貫通口の周縁壁で囲繞される囲繞範囲の外から囲繞範囲の内に入り込まない。 (もっと読む)


【課題】ガスコンロの天板とガスバーナとの間に形成される開口を覆うバーナリングの回転による不都合の発生を防止し、清掃の際などにバーナリングを天板上に仮置きした場合のバーナリングによる天板の損傷を防止する。
【解決手段】コンロ本体から天板よりも上に突出する係合突起1と、バーナリング5の下端よりも上方で前記係合突起1と係合する係合部をバーナリング5に設け、前記係合突起1を前記係合部と係合させることにより、バーナリング5が回り止め状態で天板上に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】蓋体の開口部への取り付けを容易としつつ、蓋体と開口部との間に十分なシール性を確保して、水滴などの侵入を確実に防止できるコンロを提供することにある。
【解決手段】天板3と面一に、開口部4を塞ぐ蓋体6とを備えたコンロであって、蓋体6は、上板7とパッキン保持具9との間で弾性パッキン8を挟んで構成され、上板7とパッキン保持具9とが離間した離間姿勢と、上板7がパッキン保持具9に近接した近接姿勢との間で姿勢変更可能に構成されるとともに、上板7とパッキン保持具9との間で、離間姿勢において弾性パッキン8が小径の第1状態に、近接姿勢において弾性パッキン8が大径の第2状態に変形可能に構成され、近接姿勢においてパッキン保持具9の上板7からの離間移動を禁止して、パッキン保持具9が保持具載置部4bに載置された状態で、上板7が天板3側へ移動操作されて、離間姿勢から近接姿勢に姿勢変更される。 (もっと読む)


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