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国際特許分類[F24D5/00]の内容

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【課題】地熱により年間の温度変化が抑えられた地下水を利用し、労働空間、居住空間等を快適なものとするための地熱利用熱交換システム提供することを課題とする。
【解決手段】地熱利用熱交換システム100は、井戸1と、ダクト21が内装されており、且つ井戸1から地下水が供給される給気調温槽2と、給気調温槽2から移送される地下水をシャワリングする散水手段31が上部に配設され、被調温空間4から移送される排気をバブリングする散気手段32が下部に配設され、且つ散気手段32は地下水に浸漬されている排気調温槽3と、を備える。また、通常、ダクト21の下部に溜まる結露水を排水する結露水排水用配管56、及び排気調温槽3の内底面から所定の高さに、余剰水を排水する排水口6を備える。 (もっと読む)


【課題】 石油、ガス、電気等の人口エネルギーの浪費を抑え、太陽熱や地中の地熱を有効に活用して住宅の室温調節を行うための、エネルギーコストが低く構造が簡単な冷暖房装置を提供する事を課題とする。
【解決手段】 建物の室内に取付けた全熱交換型換気扇が吸気した新鮮な外気を、建物の1階床下部に送り込むと共に、1階床下の基礎底盤にはU字形に成形した複数の地中熱回収パイプを埋設し、地中熱回収パイプの一端には送風機を取付け、地中熱回収パイプに吸い込まれた空気は、冬期は地中熱により地中熱回収パイプの中で暖められ、また、夏期は地中熱により地中熱回収パイプの中で冷やされ、1階床下部の空気の温度調整を行い、その温度調整された空気を、給気ダクトを経由して各階の天井内部に供給し、天井に設けたガラリより室内に供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】床下空間に設置された空調装置から放出された温熱や冷熱を有効に利用することが可能な建物の熱利用構造を提供する。
【解決手段】床下空間12に空調装置2が設置された住宅1の熱利用構造である。そして、床下空間の側方を囲うように形成される基礎断熱部14と、住宅の外周の少なくとも一部の側縁から地表面に沿って延伸される地表断熱部71と、地表断熱部の下方の地盤Gの地中熱を取り込むための地中熱利用装置としての地中埋設管5とを備えている。また、地表断熱部の住宅とは反対側の端部から地中に向けて延伸される地中断熱部72を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御方法により、ハウスの暖房負荷の大きさに合わせて、熱交換部の冷却運転を最適制御でき、あわせてコスト低減を図れる、施設園芸用温風暖房機とその冷却制御方法を提供する。
【解決手段】施設園芸用温風暖房機100は、燃焼室111と煙管部112を備える熱交換部110と、燃料を燃焼室111内で燃焼させるバーナ120と、熱交換部110での熱交換によりハウス内に温風を供給するための送風機130と制御盤140を備える。制御盤140内の制御部141が、熱交換部110を冷却するにあたり、バーナ120の燃焼時間を計測し、計測されたバーナの燃焼時間に応じて予め設定された暖房負荷条件を判定し、暖房負荷条件に応じて予め設定された複数の冷却時間から、判定された暖房負荷条件に従い一の冷却時間を選択し、選択された一の冷却時間に従い送風機130を運転する。 (もっと読む)


【課題】建物内で一体型ヒートポンプ式空調機を利用することができる一体型ヒートポンプ式空調機を用いた室内空調システムを提供する。
【解決手段】 一体型ヒートポンプ式空調機1が建物12の1階に設けられ、室内8の空気を一体型ヒートポンプ式空調機1へダクトレスで取り込み、暖められた又は冷やされた空気を、床下10に設けられたダクト3を介して各室内8へ送り、室内8の空気と熱交換する空気を床下10より一体型ヒートポンプ式空調機1へダクトレスで取り込み、室内8の空気と熱交換した空気を床下10へ放出するようになされている。さらに、一体型ヒートポンプ式空調機1からダクト6を介して、室内8の空気と熱交換した空気を床下へ放出するようになされているとよい。 (もっと読む)


【課題】蓄電池の排熱を有効利用することができるキッチン用フロアキャビネットを得る。
【解決手段】キッチン用フロアキャビネット本体20の下部には蹴込み部16が設けられており、この蹴込み部16内に蓄電池46が収納されている。蹴込み部16内は閉鎖空間44とされており、蓄電池46から発生した排熱は可動ルーバ82を介して室内へ供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】
石油暖房機と、これよりもCO2の排出量の少ない燃料を使用する差別化暖房機とを備えた温室暖房装置において、差別化暖房機を優先運転し、省エネ暖房を実現する。
【解決手段】
温室(101)に石油暖房機(103)と、石油暖房機(103)よりもCO2の排出量の少ない燃料を使用する差別化暖房機(102)とを備えた温室暖房装置において、温室(101)に室温センサ(105)を設けている。そして、室温が設定温度より低いときには、差別化暖房機(102)を石油暖房機(103)よりも優先して運転し、設定時間内に室温が設定温度に到達しないときには、石油暖房機(103)の並列運転を開始し、室温が設定温度に到達すると、差別化暖房機(102)及び石油暖房機(103)の運転を同時に停止するコントローラ(104)を設けている。 (もっと読む)


【課題】ボイラなどを含む水温調節設備の日中稼動を低減しながら、特に冬期日中における温浴水の温度低下を抑制する。
【解決手段】所定範囲の温度に調節された温浴水が蓄えられる温浴槽2を備えた温浴室1と、温浴槽2内の温浴水を熱交換器71との間で循環させる温浴水循環系5と、を有する室内温浴関連施設に適用する空気流通システムである。温浴槽2は、コンクリートなどの遮水材料から形成される中空枠体21の内側に所定の深さを有する温水貯蔵部22を設けて成る。中空枠体21の上面部は施設利用者の通行が可能な床板部21cとされ、中空枠体21の内部は温水貯蔵部22を取り囲むダクトチャンバ24とされる。ダクトチャンバ24には、該ダクトチャンバ内に調和空気を送り込む空調装置3が接続される。 (もっと読む)


【課題】電熱式加熱器と燃焼式加熱器の両方を備えた複合型の温室用暖房システムを提供する。
【解決手段】燃焼式加温機2と電熱式加熱器3をビニールダクト4で連結して、燃焼式加温機2の送風機5で取り入れた空気を、燃焼器6又は電熱ヒータ16で加熱する。温室の室温が15℃以下になると、電熱ヒータ16と送風機5を運転するとともに、前記温室の室温が更に低下して、10℃以下になると、電熱ヒータ16と送風機5に加えて、燃焼器6を運転する。 (もっと読む)


【課題】浴室暖房乾燥機を有効に利用して内部の収納空間を乾燥させることができる浴室収納箱を提供する。
【解決手段】浴室暖房乾燥機1を備えた浴室2に設けられる浴室収納箱3であって、浴室2内に臨む開口30を有してその内部が収納空間31となる箱体32を設けると共に前記開口30に開閉自在な扉33を設け、浴室2外に設置した浴室暖房乾燥機本体11に接続されて吸気が可能なダクト12の先端を前記箱体32に接続して収納空間31と連通し、箱体32に吸気管34の一端を接続して収納空間31と連通すると共に、吸気管34の他端を浴室2内よりも低湿度の浴室2外の空間に連通した。 (もっと読む)


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