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国際特許分類[G01N33/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | グループ1/00から31/00に包含されない,特有な方法による材料の調査または分析 (37,154)

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【課題】 焼却灰等の水素発生能を簡単且つ迅速に測定すると共に、当該測定値を用いて焼却灰改質装置の運転制御を行うことにより、ごみ焼却炉からの焼却灰を低コストで効率よく改質し、鉛等の有害物質が外部へ溶出することのない安全且つ高品質な土木建築用資材を提供できるようにする。
【解決手段】 水分含有量を調整した一定量の焼却灰や改質後の灰内へアルカリ性溶液と水又は蒸気と熱を加えて加熱混合すると共に、前記加熱混合により発生した水素量を測定して当該発生水素量の測定値から焼却灰や改質後の灰の水素発生能を求めることを特徴とする焼却灰等の水素発生能測定方法。 (もっと読む)


粒子状物質を分析する方法および装置を提供する。固体粒子状物質、炭化水素および酸性種を含んでなるガスを分析する方法は、該ガスの試料を塩基性材料(52)と接触させ、該酸性種を吸収すること、入口ガスを粒子状物質に関して分析すること、および塩基性材料を離れる該ガス試料を粒子状物質に関して分析することを含んでなる。
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【課題】 畜肉脂肪分中の残留農薬の抽出方法及びそれに使用するキットである。
【解決手段】 本発明の残留農薬の抽出方法は、(1)畜肉脂肪分を、水の存在下、脂肪が凝固した状態でホモジナイズした後、脂肪を分離する工程;(2)上記の処理がされた脂肪を脱水剤で処理する工程;(3)脱水処理された脂肪を脂溶性溶媒に溶解した後、親水性溶媒へ農薬を転溶し、次いで当該親水性溶媒溶液を濃縮し、残留農薬測定用検液を得る工程からなる。また本発明のキットは当該方法に使用されるキットである。本発明の方法及びキットによれば、操作の簡便化が図れると共に有機酸などの夾雑物の抽出量を低減することができるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】 疎水性試料に含まれ、抗原抗体反応を用いたイムノアッセイによるポリ塩化ビフェニル類(PCB類〜の分析に妨害となる共存物質を、簡便な操作で、十分に除去して、イムノアッセイによりPCB類を分析しうる方法を提供する。
【解決手段】 本発明のPCB類の分析方法は、
(1)ポリ塩化ビフェニル類を含む疎水性試料を、多孔質担体に遊離SO3濃度5〜15質量%の発煙硫酸が含浸された発煙硫酸含浸担体と接触させる前処理工程、および
(2)該ポリ塩化ビフェニル類と抗体との抗原抗体反応を利用したイムノアッセイ工程
を含むことを特徴とする。好ましくは多孔質担体は珪藻土である。疎水性試料を、発煙硫酸含浸担体が充填されたカラムに加え、通過させる。 (もっと読む)


【課題】生物に影響を与える程度の濃度のマスタードを簡便に検出、測定すること。
【解決手段】マスタードを熱分解して水素イオン指示薬及び保湿剤を担体に展開した検知材により検出する装置のおいて、熱分解炉がジュール熱の発生が可能な金属板3の表面にアルマイト層4、4を形成し、金属板3に通電して被検ガスを200乃至300℃に加熱するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の「森林による二酸化炭素吸収量の測定方法」は、森林の中央付近に位置する代表的と考えられるポイントで測定を行っており、森林周辺に二酸化炭素発生源が存在する場合など、森林全体の正確な二酸化炭素吸収量を測定することができない。
【解決手段】 森林をn個のセグメントに分割し、各セグメントにおいて群落部および上空部での二酸化炭素濃度を測定する手段100と、森林外周部において二酸化炭素濃度および風向・風速を測定する手段110と、取得したデータを処理・管理する管理センター120とから構成する。これにより群落部とその上空部の二酸化炭素濃度の差より、森林の定常的な二酸化炭素吸収量を計算し、さらに森林外周部の二酸化炭素濃度および風向・風速の測定データから森林外部との二酸化炭素量の収支を計算する。以上の計算値より、任意の時間における森林全体の二酸化炭素吸収量をリアルタイムで得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
手間があまりかからず短期間で被判定コンポストの腐熟度を判定することができる腐熟度判定方法及び腐熟度判定装置を提供する。
【解決手段】
被判定コンポストについて、その腐熟度を判定するための腐熟度判定方法において、被判定コンポストの所定日間の再コンポスト化を図り、当該再コンポスト化過程の炭酸ガス発生量を測定する測定工程S1と、該測定工程S1で得られた炭酸ガス発生量の時間に対する累積値に対して非線形最適化法を適用して、Q=Ccexp[−α(t−tL)]なる関係式の各パラメータを推定する演算工程S2と、該演算工程S2で得られた関係式と測定工程S1で得られた炭酸ガス発生量の実測値との相関係数を求め、当該相関係数に基づいて被判定コンポストの腐熟度を判定する判定工程S3とを含んだものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、現場においてポリサルファイド系樹脂の中に有機塩素化合物が含まれているか否かを簡易かつ迅速に判別する方法、及びそのための装置を提供することである。
【解決手段】本発明は、有機塩素化合物含有ポリサルファイド系樹脂の判別方法であって、有機塩素化合物を溶解可能な有機溶媒を用いて判別対象のポリサルファイド系樹脂の抽出を行ない、前記溶媒に対して有機塩素化合物の結合塩素を塩化物イオンとして離脱させる処理を施した後、前記溶媒中に塩化物イオンが存在するか否かを検出し、塩化物イオンが存在する場合に前記ポリサルファイド系樹脂が有機塩素化合物を含有するものであると判別する方法、並びにそのための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 ポリ塩化ビフェニル類(PCB類)を含む疎水性試料に含まれ、PCB類の定量に妨害となる共存物質を、簡便な操作で、十分に除去して、PCB類を定量しうる方法を提供する。
【解決手段】 本発明のPCB類の定量方法は、前処理工程として、前記疎水性試料を、多孔質担体にSO3濃度5質量%〜15質量%の発煙硫酸が含浸された発煙硫酸含浸担体と接触させる工程を含むことを特徴とする。好ましくは多孔質担体は珪藻土である。疎水性試料を、発煙硫酸含浸担体が充填されたカラムに加え、通過させる。 (もっと読む)


密閉されたコンテナー(32)に、感応材料を保存する装置が開示されている。コンテナー(32)の中では、適切な供給リード(35)を介して、パージユニット(30)から供給された不活性ガスを流すことにより、内部の大気がパージされる。コンテナー(32)内から放出されるガスは、パージユニット(30)に再び供給され、その後所望のパラメータ、例えば酸素濃度が所望のレベルに到達するまでそのパラメータの値をチェックする。その後パージを中断し、好ましくは外気に対して僅かに超える圧力でコンテナーを密閉したままの状態にする。分離したパージユニットを使用することにより、多くのコンテナーを連続的に及び効果的に処理することが可能である。傷つきやすい化学的及び生物学的サンプルを保存するためのコンテナーが特に有用である。
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