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国際特許分類[G01N33/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | グループ1/00から31/00に包含されない,特有な方法による材料の調査または分析 (37,154)

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【課題】フッ素ガス濃度計の応答性や安定性を向上させるとともに、フッ素ガス濃度の変化にも迅速に対応することができるフッ素ガス測定装置を提供する。
【解決手段】測定ガス導入経路12から導入された試料ガスのフッ素ガス濃度を測定する測定部11と、標準フッ素ガスを供給する標準フッ素ガス供給部21と、フッ素ガスを含まない不活性ガスを供給する不活性ガス供給部31と、標準フッ素ガス及び不活性ガスを圧力調整手段22,32及び流量調整手段23,33を介して導出し、両ガスを混合するガス混合部41と、測定ガス導入経路12を介して測定部11に導入するガスを、ガス混合部41で混合したフッ素含有混合ガスと試料ガス導入経路51から導入される試料ガスとのいずれかに切り換える測定ガス切換手段61とを備えている。 (もっと読む)


【課題】分散染色法は、浸液とアスベストの屈折率差で分散色がつくが、結晶によっては分散色が薄くアスベストかどうか判別ができない場合がある。大気中から採取した試料から作成した標本では透明化したろ紙とアスベストとを同じ視野内で位相差観察する。アスベストによるコントラストが少ない場合、ろ紙繊維の影響を排除する必要がある。
【解決手段】アスベストに偏光特性があるので、顕微鏡光路中に偏光板が配置されていれば、偏光板の回転により見ている結晶がアスベストであれば観察する色が変化する。顕微鏡において偏光板を回転可能に設けて、観察しながら、偏光板を回転すると、偏光特性を有するアスベストは色が変化して観察されることにより、アスベストと、他のロックウールやろ紙繊維と区別することができる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブ中の不純物を定量分析する方法を提供する。
【解決手段】 (a)熱重量分析によって、チューブ間積層黒鉛とカーボンナノチューブの総量及び巨大結晶体黒鉛と触媒表面積層黒鉛の総量を定量する工程、(b)透過型電子顕微鏡の格子像から、チューブ間積層黒鉛とカーボンナノチューブの量比を求め、これに補正係数をかけることによってそれらの実際の炭素数比を算出する工程、(c)X線回折によって巨大結晶体黒鉛と触媒表面積層黒鉛の含有量比を求める工程、(d)工程(a)〜(c)よりチューブ間積層黒鉛、巨大結晶体黒鉛及び触媒表面積層黒鉛の含有量を決定する工程、並びに(e)カーボンナノチューブ試料中の触媒量を定量分析する工程を含むことを特徴とする、方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】石油に汚染された土壌・地下水等における臭気強度の測定を正確且つ簡便に行う。
【解決手段】複数の石油系炭化水素組成物について嗅覚の感覚強度とガスクロマトグラフィーで沸点範囲i(iは1〜6の整数)の6つの留分に分けられた各々の留分の含有量を測定し、嗅覚の感覚強度の測定値Yと下記(1)式で示される対数の計数値を基に検量線を作成する石油系炭化水素組成物における炭化水素類成分含有量と嗅覚の感覚強度の検量線作成方法とこれを用いた土壌中に含まれる石油系炭化水素組成物の嗅覚の感覚強度測定法。
LogΣXi (1)
但し、Xi=Ci×VPi/MWi (もっと読む)


【課題】柱体形状の被試験体のVOC測定に好適な測定チャンバーであって、被試験体から透過、放散されるVOCがチャンバー内の気体によって希釈される比率が小さくなり、気密性の要求が低く、また、クリーニングの時間と手間を省略可能な測定チャンバーを得ることにある。
【解決手段】被試験体であるチューブ1が放散する物質を測定するために用いる測定チャンバーであって、チューブ1の長さよりも短いものであって、チューブ1の一定の長さ部分をその内部に収容する筒状枠2と、筒状枠2の両端部の各々に位置し、筒状枠2の内表面とチューブ1の外表面を密封するための2個の密封ジョイント3と、筒状枠2の外部と内部を導通するキャリヤーガス流入口4と、筒状枠の内部と外部を導通するキャリヤーガス流出口5を有する測定チャンバー。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置で試験操作も容易であり、尚且つ、試験にて使用する対象水も少量で済み、短時間且つ正確に試験を実施することが可能なスケール付着防止効果評価用試験装置並びにスケール付着防止効果を評価する方法。
【解決手段】スケール防止用水処理剤を添加した対象水W中に試験用磁性金属片2を存在させて、その試験用磁性金属片2表面へのスケール5付着状況を確認して、前記スケール防止用水処理剤のスケール付着防止効果を評価する試験装置であって、前記スケール防止用水処理剤を添加した対象水W及び前記試験用磁性金属片2を収容し得る非磁性容器3と、前記非磁性容器3の外側から前記試験用金属片2を加熱し得る電磁加熱器4とを備えるスケール付着防止効果評価用試験装置1。 (もっと読む)


【課題】はんだ合金の構成元素含有量を迅速に定量する。
【解決手段】錫と銀を含有するはんだ合金の構成元素含有量を定量分析する方法において、はんだ試料を硝酸により分解する工程と、その分解溶液中の構成元素を定量分析する工程を具備することを特徴とするはんだ合金の構成元素の定量方法。これによって、不溶性成分を生成することなくはんだ試料を分解可能であり、はんだ合金の構成元素を迅速かつ正確に定量することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 傾斜組成膜の保管中の変質を防止して暴露環境での材質変化を正確に計測することができる環境診断方法を提供する。
【解決手段】 平面内で組成が変動している傾斜組成膜を、診断しようとする暴露環境中に放置する第1の工程と、この第1の工程に引き続いて前記傾斜組成膜を、前記暴露環境中に存在し前記傾斜組成膜と化学反応する反応性物質と反応させる第2の工程と、この第2の工程後、前記傾斜組成膜の表面を覆って阻止膜を密着形成する第3の工程と、この第3の工程により形成された前記阻止膜の一部又は全部を、前記傾斜組成膜を計測する前に前記傾斜組成膜の表面から除去する第4の工程と、この第4の工程を経た後、前記傾斜組成膜の化学反応後の特性を計測して、反応前後での特性変化から暴露環境を診断する第5の工程とを有する環境診断方法。 (もっと読む)


【課題】有機燐系神経ガスを呈色反応により検出するための検知材の提供。
【解決手段】検知材は、水素イオン濃度指示薬、例えばメチルレッド0.02wt%、バッファ溶液17.5ミリリットル、及び保湿剤、例えばグリセリンやエチレングリコール等の多価アルコール15ミリリットル、及び有機燐系神経ガスを水素化する水素化用均一系触媒、例えば銅錯塩を、全量が100ミリリットルとなるようにメタノール等の易蒸発性有機溶媒に溶解した発色液に、セルロースを素材とするろ紙に含浸させ有機溶媒を揮散させて構成されている。
【効果】有機燐系神経ガスを分解して酸性成分であるフッ化水素を生じさせて水素イオン指示薬と呈色反応するため、前処理用の熱分解炉が不要となり検出装置の簡素化、小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高強度、高剛性、高耐磨耗性、高耐熱性および高耐腐食性といった特性を持っており溶液化が困難であるサファイア基板試料を、不純物および汚染の導入をできるだけ排除して、溶液化し、サファイア基板中の微量元素を定量する方法を提供する。
【解決手段】サファイア中微量元素の定量方法は、サファイア基板試料を酸分解法またはアルカリ融解法により分解し、得られた溶液中の微量元素を、フローインジェクション導入−ICP/質量分析法によって測定する。 (もっと読む)


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