説明

国際特許分類[G01N33/20]の内容

国際特許分類[G01N33/20]に分類される特許

81 - 90 / 342


【課題】水系に接する銅に発生する孔食の進行状況を的確に評価することができる銅の孔食評価方法を提供する。
【解決手段】腐食生成物Sで覆われた銅片よりなるアノード2と、接液面が腐食生成物で覆われていない銅片よりなるカソード3とが電気的に絶縁された状態で配置された評価電極1を水系に浸漬し、該アノード2と該カソード3間を電気的に接続した回路を流れる電流を測定することを特徴とする銅の孔食評価方法。アノード2とカソード3間の電流の代りにアノード2の分極抵抗を測定してもよい。 (もっと読む)


【課題】スパ−ク放電発光分光分析にて金属中の介在物を分析するに際して、介在物の情報を持つ発光パルスの出現頻度を高め、且つ、地金による影響の少ない発光パルスを得ることにより、信頼性の高い介在物分析法を提供する。
【解決手段】 試料表面に物質粒子を付着させた後、スパ−ク放電を行って発光パルスを計測し、介在物の情報を持つ発光パルスを選別・解析して、金属中の介在物を分析する。 (もっと読む)


【課題】溶融金属中に浸漬させて電気的特性を計測する際に熱的変化の影響を受けにくくした溶融金属浸漬用電極を提供する。
【解決手段】導体の芯線1と、芯線1をその先端部を除いて被覆した絶縁層2と、絶縁層2を被覆した保護層3と、中央部が開口し、芯線1を挿通し、絶縁層2の先端部端面の一部と保護層3の先端部端面とを覆うとともに、保護層3の先端部側の外周を覆う電気絶縁体5と、芯線1を挿通するとともに電気絶縁体5の開口部に固着されたキャップ4とを備える。 (もっと読む)



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】突合せ溶接部に補修溶接を施した部材の余寿命を的確に評価することができる余寿命評価方法を提供する。
【解決手段】第一母材13aと第二母材13aを突合せ溶接した溶接部Wと第一母材13aとの境界に補修溶接部14を施した溶接部材Eの余寿命を評価する方法であって、溶接部Wと補修溶接部14と境界部(第二境界部B2)の表面組織(組織採取領域S)の状態に基づいて溶接部材Wのクリープ余寿命を評価する。 (もっと読む)


【課題】構造物中の鋼材の腐食速度を非接触で精度よく測定することができる腐食速度測定方法および腐食速度測定プローブを提供する。
【解決手段】鋼材電極線を対極に接続し、対極線を鋼材に接続し、参照電極線を参照電極に接続し、この状態で電気化学測定装置により電気化学測定を行って対極の分極抵抗を測定する対極測定工程S1と、鋼材電極線を鋼材に接続し、対極線を対極に接続し、参照電極線を参照電極に接続し、この状態で電気化学測定装置により電気化学測定を行って鋼材の見掛けの分極抵抗を測定する鋼材測定工程S2と、鋼材、対極および参照電極の幾何学的形状および相対位置に基づいて、電位分布解析により鋼材および対極に関する補正特性曲線を作成する補正準備工程S3と、を行い、この後、見掛けの分極抵抗に対して補正特性曲線に基づく補正を行うことにより鋼材の補正された分極抵抗を求める補正実施工程S4を行う。 (もっと読む)


【課題】Ni基単結晶超合金のクリープ寿命評価方法において、迅速に高精度で評価することである。
【解決手段】Ni基単結晶超合金のクリープ寿命を評価するクリープ寿命評価方法は、Ni基単結晶超合金で形成され、クリープ変形した被測定物を電子顕微鏡観察して得られたラフト組織を含む金属組織画像を形成する工程と、金属組織画像を2次元フーリエ変換し、水平方向と垂直方向とが空間周波数からなる直交座標で表されたフーリエ変換画像を形成する工程と、直交座標の原点に対して点対称に形成されたラフト組織のスポット像と、予め求めておいた被測定物と同一組成で既知のクリープ変形を受けた材料のラフト組織のスポット像と、を比較して、被測定物のクリープ寿命を評価する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金材の耐食性を短時間で評価可能なマグネシウム合金材の耐食性の評価方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金材に塩水噴霧や塩水浸漬といった腐食進行処理を行った後、当該マグネシウム合金材における交流インピーダンス法により腐食反応抵抗を測定する。この測定値と、上記処理前におけるマグネシウム合金材の腐食反応抵抗値(初期値)との大小を比較して、耐食性を評価する。腐食進行処理の処理時間が10分以下であるときの上記測定値が、初期値の2倍以上であるとき、当該マグネシウム合金材が耐食性に優れると評価することができる。このように10分程度といった非常に短時間でマグネシウム合金材の耐食性を定量的に評価できる。 (もっと読む)


【課題】鋼材の腐食進行状態を判定する腐食診断方法を提供する。
【解決手段】赤外線温度検出器で鋼材表面の温度分布(検出する赤外線の波長は2〜15μm、好ましくは3〜14μm、測定ピッチ1μm〜10mmの面マッピング)を測定し、得られた温度分布より腐食が進行している部分を特定する。赤外線温度検出器で鋼材表面の温度分布を定期的に測定し、測定回ごとに温度分布を比較し、その変化をもとに腐食の進行状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】 燒結工具の損傷は損傷を適切に評価する方法を提供すること。
【解決手段】被測定試料に直流磁界を加えた後、交流磁界の強度を逐次弱めながら反復して交流磁界を加える消磁操作を実施し、その後前記焼結工具表面の磁界分布を測定して、前記磁界分布を残留応力分布に変換することにより前記燒結工具の残留応力分布を求める。 (もっと読む)


81 - 90 / 342