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国際特許分類[G03B15/00]の内容

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【課題】周辺光量落ちに対応するゲインをかけることに起因する、顔検出用画像の画像不良の発生を低減する。
【解決手段】読み出し処理381は、被写体像を撮像した第2撮像素子36からカラー画像信号を出力させる。第1周辺光量落ち補正処理384は、通信処理390がレンズ側制御装置23から取得する周辺光量落ちに関する情報等に基づいて算出される第1周辺光量落ち補正ゲインを、輝度信号生成処理383により生成される輝度信号に乗じて補正する。第2周辺光量落ち補正処理386は、周辺光量落ちに関する情報等に基づいて第1周辺光量落ち補正ゲインよりも小さい値に算出される第2周辺光量落ち補正ゲインをカラー画像信号に乗じて補正する。顔検出手段389は、第2周辺光量落ち補正処理386によって補正されたカラー画像信号に基づく画像の中から顔画像を検出する。 (もっと読む)


【課題】安定した顔検出結果をもとに撮影制御が可能なカメラを提供する。
【解決手段】本発明のカメラ100は、被写界を撮像する撮像部112と、撮像部112で撮像された画像から顔を検出する顔検出部131と、顔検出部で顔が検出された場合に、顔の画像を記憶する記憶部120と、記憶部に記憶されている顔の画像と、今回検出された顔の画像とを比較して一致度を演算する一致度演算部132と、一致度演算部の一致度の演算結果より、今回検出された顔が記憶部120に記憶されている顔と一致しているかを判定する一致判定部133と、一致判定部により今回検出された顔と、記憶部に記憶されている顔とが一致していると判定された場合、今回検出された顔の画像を利用して撮影制御を行い、一致判定部により今回検出された顔と、記憶部に記憶されている顔とが不一致であると判定された場合、今回検出された顔の画像を利用せずに撮影制御を行う撮影制御部134と、を備える。 (もっと読む)


【課題】広角レンズを用いて撮影するのと同様に、水平方向と垂直方向にともに広範囲を撮影することができる薄型の多眼撮像装置を提供する。
【解決手段】多眼撮像装置10は、水平方向に2以上かつ垂直方向に2以上の2次元に配列され、各々にレンズ16及び撮像素子17を有し、隣接するユニットの撮影範囲の一部が重複する複数の撮像ユニット15a〜15iと、撮像ユニット15a〜15iの各々の光軸L15a〜L15iを水平方向または垂直方向傾斜させることにより、各々の撮像ユニットが撮影する方向を変化させる手段であり、通常時には、各光軸L15a〜L15iを正面方向に向け平行にし、広角撮影時に光軸L15a〜L15iを放射状に傾斜させる傾斜制御部13と、撮像ユニット15a〜15iで得られた画像を合成し、各々の撮像ユニット15a〜15iで得られる画像よりも撮影範囲が広い合成画像を生成する画像合成部12と、を備える。 (もっと読む)


【構成】イメージセンサ16は、シーンを表す画像を繰り返し出力する。CPU26は、登録操作に応答して相対位置情報を登録し、特定物体を形成する既定部位を表す既定部位画像をイメージセンサ16から出力された画像から探索する。CPU26はまた、イメージセンサ16から出力された画像に現れた特定物体像上の基準位置を探知された既定部位画像と登録された相対位置情報とに基づいて検出する。CPU26は、イメージセンサ16から出力された画像のうち検出された基準位置に存在する部分画像に基づいて撮像条件を調整する。
【効果】撮像条件の調整能力の向上。 (もっと読む)


【課題】フラッシュ撮影時に顔が適正露出になるよう測光値の周辺減光補正を行う。
【解決手段】フラッシュ撮影時の本発光前に予備発光を行う。測光部32は、被写体の反射光を測光して測光信号を送出する。顔検出部36は、測光信号に基づいて顔画像領域を検出する。測光値算出部38は、予備発光時に測光手段から得られる予備発光測光信号を用いて予備発光前に顔検出部36が検出した顔画像領域の測光値と、測光領域の予備発光測光値とをそれぞれ算出する。制御部41は、顔画像領域の測光値から定常光成分を除去した第1測光値と、測光領域の測光値から定常光成分を除去した第2測光値とを算出し、算出した第1及び第2測光値をレンズ情報に基づいて周辺減光補正し、補正した第1及び第2測光値とに基づいて本発光時の発光量を演算する。 (もっと読む)


【課題】顔検出の結果を考慮したいときに、閃光撮像時の発光量を顔に適した発光量になるように制御する。
【解決手段】カメラ1は、測光センサ36を有し結像光学系21による被写体像を撮像する。また、カメラ1は閃光装置41を有し、ボディ側制御装置38の制御により閃光撮像前の予備発光と閃光撮像時の本発光を行う。カメラ1は、第1調光モードと第2調光モードとを有し、表示部39に表示されたメニュー画面を介して操作部材40を利用してその調光モードを設定することができる。第1モードでは、測光値に基づいて、主要被写体が適正露出になるように本発光時の第1の発光量を算出する。第2モードでは、測光値に基づいて、主要被写体と背景の明るさのバランスを考慮して本発光時の第2の発光量を算出する。 (もっと読む)


【課題】フラッシュ撮影時に顔が露出オーバーになるのを防ぐ。
【解決手段】一眼レフ型電子カメラ10は、フラッシュ撮影時に本発光の前に予備発光を行う。測光部32は、被写体の反射光を測光して測光信号を送出する。顔検出部36は、測光信号に基づいて顔画像領域を検出する。測光値算出部38は、予備発光時に測光手段から得られる予備発光測光信号を用いて、予備発光前に顔検出部36が検出した顔画像領域の測光値、及び測光領域全体の全画面予備発光測光値をそれぞれ算出する。制御部41は、前記顔画像領域の測光値から定常光成分を除去した第1測光値と、全画面予備発光測光値から定常光成分を除去した第2測光値とを求め、求めた第1及び第2測光値とに基づいて本発光時の発光量を演算する。 (もっと読む)


【課題】部分領域から画像信号を出力させる撮像モードのとき部分領域範囲外の顔画像の有無を考慮した撮像動作に速やかに切り替える。
【解決手段】第1の撮像モードと第2の撮像モードとを有し、測光センサ36と撮像素子32とを備える。測光センサ36の撮像面全体から取得された画像は顔検出部383に出力され、顔検出部383によりその画像の中から顔画像が検出される。位置判定部384は、顔検出部383により検出された顔画像が撮像素子32の撮像面において部分領域102の内側および外側のいずれにあるかを判定する。ボディ側制御装置38は、図6のステップS302において、位置判定部の判定結果に基づいて、第2の撮像モードのとき第2の撮像手段を用いた撮像動作を行う際に顔画像を考慮するか否かを決定する。 (もっと読む)


【課題】セルフタイマ撮影において、対象画像撮影用の良好な評価値を取得する。
【解決手段】セルフタイマ機能が有効になっているときにおいてシャッタ操作が成されると、顔検出処理、動き検出処理及び追尾処理を実行開始する。所定の対象領域(撮影領域の中央領域等)内の被写体(人物等)を主被写体とみなし、主被写体が静止しているタイミングに主被写体の画像信号から対象評価値を取得する(S22〜S24)。対象評価値に基づきフォーカス状態及び露出状態を調整し(ステップS25)、更に、撮像部からの入力画像に対し対象評価値に応じた画像処理を成すことで対象画像を得る(ステップS27)。 (もっと読む)


【課題】測光素子の測光信号を用いる複数の機能ごとに適した位置ずれ補正を行うこと。
【解決手段】カメラは、被写体光を測光し、測光信号を出力する測光素子13と、測光信号に対して、記憶部42に記憶された測光素子13の所定位置からの位置ずれ量データを用いて測光素子13の位置ずれを補正する位置ずれ補正処理を行い、位置ずれ補正処理後の測光信号を用いて、撮影条件の設定に関連する機能のうちの少なくとも二つの機能を実行可能な実行部31、32、33と、を備え、実行部31、32、33は、機能ごとに異なる位置ずれ補正処理を行う。 (もっと読む)


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