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国際特許分類[H01B5/10]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | ケーブル;導体;絶縁体;導電性,絶縁性または誘導性特性に対する材料の選択 (29,859) | 形を特徴とする非絶縁導体または導電物体 (4,138) | ロープ状に撚り合わされた複数の線または同効物 (180) | 中空に,または絶縁物質または異なる導電材料の周上に撚り合わされたもの (48)

国際特許分類[H01B5/10]に分類される特許

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【課題】細径であっても十分な機械的強度および導電性を有し、かつ整直性にも優れる電線導体を得る。
【解決手段】直径0.01mm以上0.6mm以下の銅合金細線12を複数本、繊維束または紐11の周りに撚り合わせた後、円形圧縮加工を施す。 (もっと読む)


【課題】 本発明はアルミニウム導体コンポジットコア強化ケーブル(ACCC)(300)および製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1層のアルミニウム導体(306,308)により囲まれるコンポジットコア(302,304)を持つACCCケーブルに関する。コンポジットコアは、軸方向に配向されかつ充分に連続した少なくとも1種類の強化繊維を熱硬化性樹脂マトリクス中に有し、約90〜約230℃の範囲内の使用温度性能、少なくとも50%の繊維体積分率、約1.10〜約1.65GPa(約160〜約240Ksi)の範囲の引張強度、約50〜約210GPa(約7〜約30Msi)の範囲の弾性率、および約0〜約6×10−6m/m/℃の範囲の熱膨張率を持つ。 (もっと読む)


【課題】高温運用が可能で、低弛度増容量化した低弛度増容量電線を提供する。
【解決手段】鋼心の外周に隙間を設けてアルミニウム層を配置した電線であって、前記アルミニウム層が日本電線工業会規格JCS1404に基づく特別耐熱アルミ合金線の撚り線からなり、前記鋼心がアルミ覆鋼線からなり、鋼心とアルミニウム層の間の前記隙間にシリコーン系グリースを充填した低弛度増容量電線。 (もっと読む)


【課題】軽量で高強度であり、長期信頼性の高い架空送電線を提供する。
【解決手段】架空送電線1は、抗張力部2と、抗張力部2の外周に配置されるアルミニウム合金線30からなる通電部3とを具える。抗張力部2は、電線1の中心部に配置される中心コア部10と、中心コア部10の外周に配置される外側コア部20とを具える。中心コア部10は、中心素線11で構成され、外側コア部20は、複数の外側素線21で構成される。中心素線11と外側素線21とは、異種の材質で構成される。特に、中心素線11の線膨張係数は、外側素線21の線膨張係数よりも小さい。例えば、中心素線11には、カーボンファイバー線材、外側素線21には、インバー線材が利用できる。 (もっと読む)


【課題】軽量で高強度であり、長期信頼性の高い架空送電線を提供する。
【解決手段】架空送電線1は、抗張力部2と、抗張力部2の外周に配置されるアルミニウム合金線30からなる通電部3とを具える。抗張力部2は、基材の外周に被覆層を具える複数の被覆線材20により構成される。被覆線材20の被覆層は、アルミナ繊維をアルミニウムにより一体化した複合材料により構成されている。基材は、上記複合材料の線膨張係数よりも小さい金属からなる線材、例えば、インバー線材により構成されている。インバー線材よりも高強度で軽量な被覆線材を抗張力部の構成要素とすることで、抗張力部の強度を向上できると共に、軽量化を図ることができる。長期信頼性のあるインバー線材を被覆線材の基材に利用することで、電線の長期信頼性を高められる。 (もっと読む)


撚り複合体ケーブルは、中心長手方向軸を画定する単一ワイヤ(2)と、中心長手方向軸に対して画定される第一撚り角度で、第一撚り長さを有し、第一撚り方向で、単一ワイヤの回りに螺旋状に撚られる複数の第一複合体ワイヤと(4)、中心長手方向軸に対して画定される第二撚り角度で、第二撚り長さを有し、第一撚り方向で、複数の第一複合体ワイヤの回りに螺旋状に撚られる複数の第二複合体ワイヤ(6)と、を含み、第一撚り角度と第二撚り角度との間の相対的な差は、約4°以下である。この撚り複合体ケーブルは、例えば、複合体ワイヤの回りに撚られる複数の延性ワイヤを含んだ架空送電ケーブルなどの、最終物品に後で組み込まれる中間物品として使用することができる。撚り複合体ケーブルの製造及び使用方法も記述される。
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【課題】高強度で低熱膨張率を有し、且つ捻回特性に優れた被覆Fe‐Ni合金線を提供する。
【解決手段】被覆Fe‐Ni合金線は、Cを0.2〜0.4質量%、及びNiを25〜45質量%含有するインバー合金からなるFe‐Ni合金線の表面に被覆層を備えており、被覆層が、Mg、Si、Fe、Mn、Cu、Cr、Zn、及びTiからなる群から選択される少なくとも一種を合計で0.6〜6質量%含有し、残部がAl及び不可避的不純物からなる。そして、被覆Fe‐Ni合金線の断面における被覆層の占積率が10%以上30%以下であり、線径が1.5mm以上15mm以下である。 (もっと読む)


本発明は、繊維−ポリマー複合材料心および管状金属導体を有する繊維−ポリマー複合材料で支持された導体である。管状金属導体は心上にある。導体の配置から生じる実質的にすべての機械張力は、繊維−ポリマー複合材料心によって支えられる。
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【課題】低コストで製造でき、長期間安定した低弛度特性を維持できる架空送電線を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼心の外周に隙間を設けてアルミニウム層を配置した電線であって、前記隙間にシリコーングリースが充填された架空送電線、および、鋼心の外周に隙間を設けてアルミニウム層を配置した電線であって、前記隙間に潤滑剤を混合したグリースが充填された架空送電線。 (もっと読む)


【課題】鋼線の外周にアルミ線を巻きつけ被覆一体化した鋼心アルミより線において、短絡事故等によって表層のアルミ線の一部が溶損した場合に溶損部内に露出した鋼線を目視により明瞭に確認することができる架空裸送電線を提供する。
【解決手段】鋼線2と、層状により合わせて当該鋼線の外周に巻き付け被覆一体化したアルミ線10と、から成る鋼心アルミより線であって、鋼線と前記アルミ線の少なくとも一方の外面に着色層を形成することにより両者の色を異ならせた。 (もっと読む)


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