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国際特許分類[H01B5/10]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | ケーブル;導体;絶縁体;導電性,絶縁性または誘導性特性に対する材料の選択 (29,859) | 形を特徴とする非絶縁導体または導電物体 (4,138) | ロープ状に撚り合わされた複数の線または同効物 (180) | 中空に,または絶縁物質または異なる導電材料の周上に撚り合わされたもの (48)

国際特許分類[H01B5/10]に分類される特許

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【課題】 防食グリスの染み出し、コロナ放電及びコロナ騒音を効果的に防止した防食低コロナ電線を提供する。
【解決手段】 複数本の撚り合わせた素線により構成された素線群と、この素線群の内側に配置された、複数のセグメント素線を撚り合わせたセグメント層とを備え、内部に防食グリスを充填した防食低コロナ電線において、前記セグメント層は、一方の側面に凹部を設けるとともに他方の側面に凸部を設けた複数のセグメント素線を、隣接するセグメント素線の一方のセグメント素線の側面の凹部と他方のセグメント素線の側面の凸部を嵌合させて形成した層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】架線工事の際に、型くずれが生じない型くずれ防止型電線およびその架線方法を提供する。
【解決手段】鋼芯2の周囲に丸素線3、5を複数層撚り合わせると共に、その最外層の一部の丸素線に、風音対策用の太径丸素線4を用いて形成された電線1において、上記最外層の丸素線3が金車上を抱き角2βで曲げられた際に、上記金車上の丸素線3の素線長さLと曲げにより生じる過不足長さdLとの比率dL/(L−dL)が、−0.0012×2β+0.0746以下となるように、上記最外層の丸素線3の撚りピッチを設定したものである。 (もっと読む)


【課題】アルミ被覆鋼線又は亜鉛メッキ鋼線の耐食性を向上させ、光ファイバ複合架空地線の機械的、電気的特性を良好に維持すると共に、長期間安定して使用することができる光ファイバ複合架空地線を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼管8内にルースに収納される複数本の光ファイバ5と、ステンレス鋼管8内の空隙部に光ファイバ5相互の間隙を埋めるように充填されるジェリーコンパウンド9とを有するルースチューブ型の光ファイバユニット11に、複数本のアルミ被覆鋼線6又は亜鉛メッキ鋼線を撚り合わせた光ファイバ複合架空地線において、前記光ファイバユニット11が、1本の前記ステンレス鋼管8をアルミ外管10内にルースに収納して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 架空送電線の電力潮流が小さい場合でも有効に機能する着雪対策方法を提供する。
【解決手段】 架空送電線2の外周に磁性線材3を螺旋状に巻き付けるとともに、この螺旋巻き磁性線材3の上に、磁性体からなるリング4を間隔をあけて取り付ける。磁性線材3の径は巻き付け可能な範囲の細径にとどめて、リング4が発熱量不足を補うことができるので、発熱量確保のために太い線径にして剛性のために電線への巻き付けが非常に困難となる問題は生じない。また、低潮流の場合でも、発熱した螺旋巻き磁性線材3上のリングによる局所的な融雪作用で電線上の着雪が大きな塊になることを阻止するので、落雪も小さな雪塊となり、送電線下の設備等に対する損傷の恐れがなくなる。このように螺旋巻き磁性線材とリングとが相乗的に作用して融雪効果を奏し、低潮流に対しても有効な着雪対策が実現される。 (もっと読む)


【課題】 既存ACSRとほぼ同等の弛度を有しながら、電流容量の増大を図った鋼心アルミ撚線からなる間隙型増容量弛度抑制電線を提供する。
【解決手段】 この架空送電線1は、断面扇形を有する複数のアルミニウム素線40を撚り合わせてなるアルミニウム素線層4Aを鋼心部2のすぐ外周に隙間を設けて配置し、アルミニウム素線40として連続許容温度が210℃以上の超耐熱アルミニウム合金系素線を用い、アルミニウム素線層4Aと鋼心部2との間に0.8〜2mmの隙間3を設け、その隙間3に所定の粘性係数を有する充填材6を充填した鋼心アルミ撚線からなる間隙型増容量弛度抑制電線である。210℃以上の高温で使用してもアルミニウム素線の強度低下が発生しないので、電流容量を既設ACSRと比べて2倍以上に増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、鉄塔間などに架設される送電線に使用されるアルミニウム線又はアルミニウム合金線の表面処理方法に関し、特に、耐食性に優れた線材を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、ロジン化合物を含有する表面処理剤が表面に塗布されてなり、この表面処理剤中のロジン化合物の含有が10〜20質量%である送電線用アルミニウム線又はアルミニウム合金線の表面処理方法にあり、このロジン化合物の塗布により、これらの線材を架空送電線としたとき、強酸性雰囲気中においても、塩素イオンなどが存在していても、破壊され難く、十分な耐食性、即ち環境遮断性が得られる。 (もっと読む)


間隙型架空電線を開示する。前記架空電線は、鋼心部材と、鋼心部材を囲むように位置され、少なくとも1本以上の素線が連合された導電層と、鋼心部材を囲むように鋼心部材と導電層間に固体状態で介在され、導電層の撚り線後に昇華されることで鋼心部材と導電層間に所定のギャップが形成可能な物質を含むコート層と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鋼心アルミ撚線のニッキングが生じにくく、スパイラルロッドの高所での巻き付け施工作業をなくす。
【解決手段】最外層に硬アルミ素線2が設けられた鋼心アルミ撚線1の外周に、この撚り方向とは反対方向で硬アルミ素線2の撚りピッチよりも短い撚りピッチで撚り合わせ、かつアルミ被覆鋼線のスパイラル線3の伸び特性を鋼心アルミ撚線1の伸び特性よりも大きくすると共に、スパイラル線3のアルミニウム被覆の硬さを、硬アルミ素線2の硬さよりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】 径方向の断面形状における全体の最外周部を結んでできる外形線から出っ張る線材がなく、金車を通すときに傷つくものがなく、かつ、熱の放散が小さく有効に融雪・融氷を行うことができる融雪用架空電線を提供する。
【解決手段】 送電用金属線(3)が径方向に層状に撚り合わせられた架空電線(1)であって、前記送電用金属線(3)とともに磁力線の変化に伴い発熱する磁性線材(4)が撚り合わされ、径方向の断面形状における全体の最外周部を結んでできる外形線(E)がほぼ円形を成すように形成する。 (もっと読む)


【課題】 圧接時に導体素線のばらけが生じることを防止することができる撚線導体を提供する。
【解決手段】 補強線2の外周に複数本の導体素線3を撚り合わせてなる撚線導体1において、補強線2の表面を、導体素線3と同じ材料でコーティングし、コーティング層4を形成した。 (もっと読む)


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