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国際特許分類[H01P1/16]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 補助装置 (2,869) | モード選択のためのもの,例.モード抑制またはモード発生;モード変換のためのもの (44)

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【課題】加工が容易であり、かつ、円形主導波管と管軸矩形副導波管の間で広帯域に良好なインピーダンス整合を得ながら、円形主導波管で不要な高次モードの伝播の防止や、低減を図ることができる偏分波器を得ることを目的とする。
【解決手段】管軸矩形副導波管3に対する円形主導波管1の結合部が、円形主導波管1と管軸矩形副導波管3を変成する変成部1cをなしており、その変成部1cにおいて、管軸矩形副導波管の幅広面に垂直な径方向の長さが、管軸矩形副導波管3に近づくにしたがって段階的に短くなっているように構成している。 (もっと読む)


【課題】導波管の層数を削減することにより加工工程を減らし、これにより加工費用を低減する。
【解決手段】90度ハイブリッド8aは、フィルタ7a,7bを介して第1及び第2の分岐端子からの信号を入力し、第5及び第6の分岐端子から出力する。90度ハイブリッド8bは、フィルタ7c,7dを介して第3及び第4の分岐端子からの信号を入力し、第7及び第8の分岐端子から出力する。E面T分岐9は、第5及び第7の分岐端子から出力された電波を合成する。E面T分岐10は、第6及び第8の分岐端子から出力された電波を合成する。これにより2層のみで構成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導波管の管内を伝搬する複数のモードから所望のモードの電力のみを導波管から抽出するモード結合器に関し、特性が低下することなく実装上の制約を大幅に解消できることを目的とする。
【解決手段】管内を伝播する複数のモードの内、特定のモードによる外部との結合に供される結合部を有する導波管と、前記導波管の外側壁に周設され、前記結合部を介して前記特定のモードを前記管内から導く結合路とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 TE11モードの発生を抑制することで、TE11モードの共振を抑制することが可能なモード変換器及びそれを用いたロータリージョイントを得る。
【解決手段】 モード変換器は、矩形導波管1と矩形導波管1に垂直に接続された円形導波管2と、円形導波管2に接続された半径の異なる円形導波管3とを備える。ロータリージョイントは、当該モード変換器を2つ組み合わせることにより構成される。具体的には、それら2つのモード変換器の円形導波管3同士が接続されており、その接続部にはチョークが設けられていて、一方のモード変換器が他方のモード変換器に対して円形導波管2及び半径の異なる円形導波管3の軸を回転軸として回転可能なように接続されている。 (もっと読む)


【課題】フィンライン型導波管構造を有する導波管部品の特性を向上させる。
【解決手段】金属ブロック2が金属板101U、102Uを掛け渡すように配置される。金属ブロック1が金属板101L、102Lを掛け渡すように配置される。このようにして、導波管内部の隅を直角にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 雑音の少ない電磁波を導波管に入力しあるいは導波管を伝搬してきた電磁波から雑音の少ない電気信号を出力するようにした導波管装置を提供する。
【解決手段】 入力電極(11,15)又は出力電極(12)の外周形状の一部又は全部あるいは前記入力電極又は出力電極の大きさを、着目する次数の電界モード分布によって特定される形状又は大きさに形成する。
例えば、入力電極又は出力電極の外周形状一部又は全部を、半周期以上の余弦曲線あるいは正弦曲線の一部又は全部に対応、例えば相似した形状に形成することができる。また、入力電極又は出力電極の外周形状の一部又は全部を、導波管に内在する電界モード分布曲線の一部又は全部に対応、例えば相似した形状に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁波の伝搬空間を拡縮、遮蔽等する付加部材を設けたり、複雑な構造を採用したりすることなく、簡易な構造とする。
【解決手段】モード変換器10は、導波管11と導波管12とが連設されて構成されている。モード変換器10は、一端にポート#1を有し、X方向に延びる、断面方形の導波管11と、導波管11の他端11a側であってその短尺側の側面の一方と連通された一端を有し、該側面の法線方向(Y方向)に延び、他端にポート#2が設けられた断面方形の導波管12とを備え、導波管11の方形断面はTE10モードの電磁波を伝搬する寸法に設定されており、導波管12の断面の長尺側寸法はTE20モードの電磁波を伝搬し、TE30モードの電磁波を非伝搬とする寸法に設定され、短尺側寸法は導波管11の短尺側寸法と同一に設定されている。 (もっと読む)


【課題】円形導波管から矩形導波管へ結合する結合器において、TM01モードは結合し、TE11モードは結合しないTM01モード結合器の実現。
【解決手段】円形導波管と矩形導波管の広壁面を管軸が直交するようにして重ね一方が他方に若干めり込むようにして接合し、接合した両導波管の境界壁に円形導波管の管軸方向に円形導波管内のTE11モードの管内波長の寸法間隔で且つ矩形導波管の幅中心に関して対称となる位置に円周方向に長い形状の2つの貫通スロットを設け、矩形導波管の広壁面の幅を前記接合部分の管軸方向前方後方においてTE10モードの伝送が可能な幅に両側から対称にステップ状に狭くする。 (もっと読む)


【課題】アンテナにおいて円偏光を生成するための小型励起組立品、及びそのような小型励起組立品の製造方法を提供する。
【解決手段】小型励起組立品は、単向二路通信のオルソモード変換器及び分岐したカプラーを含み、かつオルソモード変換器21(OMT)が非対称であり、四角形又は円形の横断面及び長手軸ZZ’を有する主要導波管を備え、2つの分枝が、それぞれ2つの並列の連結スロットによって主要導波管に連結され、2つの連結スロットが導波管の2つの直交する壁の中に作られ、OMTの2つの分枝が、不均衡に分岐したカプラー40の2つの導波管35、36にそれぞれつながれ、分岐されたカプラー40が、OMT21の非対称性により生み出される電界直交ノイズ成分(δy、δx)を補償する。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域の信号を受信することが可能な2周波共用フィードを提供する。
【解決手段】2周波共用フィード3は、低い周波数帯域用の導波管12と、高い周波数帯域用の導波管13と、低い周波数帯域の2つの円偏波信号の各々の2つの直線偏波成分を受信するプローブ15,16と、プローブ15,16で受信した2つの円偏波信号を2つの直線偏波信号に変換するハイブリッド回路17と、高い周波数帯域の2つの円偏波信号を2つの直線偏波信号に変換するセプタムポーラライザ18と、2つの直線偏波信号を受信するプローブ19,20とを備える。したがって、低い周波数帯域用の導波管13内で円偏波変換を行なわないので、広い周波数帯域の信号を受信できる。 (もっと読む)


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