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国際特許分類[H01T21/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | スパークギャップ;スパークギャップを用いる過電圧避雷器;スパークプラグ;コロナ放電装置;密閉されない気体中へ導入されるイオンの発生 (4,061) | スパークギャップまたはスパークプラグの製造または保守のために特に適合した装置または方法 (274)

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【課題】本発明は、連続した繰り返し放電に対する信頼性が高く、放電開始電圧を低くすることが可能となる静電気対策部品を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁基板上に第1の導電性無機材料を含む厚みが5μm以上の一対の電極を形成する工程と、前記一対の電極間に加熱により消失する消失材と第2の導電性無機材料を含有する消失部を形成する工程と、少なくとも前記消失部を加熱して前記消失材を消失させる工程と、前記一対の電極間に電圧を印加させ前記一対の電極間に放電を生じさせ前記一対の電極間に1μm未満の厚みの前記第1の導電性無機材料と前記第2の導電性無機材料との合金または化合物からなる導電性を有する薄膜層を不連続に形成する工程と、を備えた静電気対策部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高温多湿の環境下でもAC耐電圧の低下を抑制することができるサージアブソーバおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 互いに間隔を空けて対向配置された一対の主放電電極部材5と、一対の主放電電極部材5の少なくとも互いの対向面を内部に放電制御ガスと共に封止するガラス製の絶縁性管7とを備え、絶縁性管7の外表面のうち少なくとも主放電電極部材5の周囲の面に、絶縁性容器のガラス材料よりもアルカリ金属の含有量が少ない又は含有しない金属酸化物膜9が形成されている。 (もっと読む)


【課題】イグナイタプラグの絶縁体におけるクラックの発生を抑制する。
【解決手段】イグナイタプラグの接地電極は、絶縁体と接地電極との間の第1の空間に冷却流体を供給する入口孔と、入口孔より先端側で、かつ、接地電極先端部の内周縁よりも径方向外側に位置し、冷却流体を排出する第1の出口孔と、を有する。絶縁体の先端側の端面と、軸方向に沿って当該端面に対向する接地電極の面との間に、第1の空間に連通するとともに、冷却流体を排出する第2の出口孔を有する第2の空間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】角部のない封着部を形成できる放電管の封着部形成用治具と封着部形成方法の実現。
【解決手段】先端面36aに矩形凹所42を形成し、矩形凹所42の奥面42aを垂直面と成すと共に、底面36cを水平面と成した押圧部36を有し、上記奥面42aの下端と、押圧部36の底面36cとをR形状44を介して接続した封着部形成用治具32。放電電極14,14に接続したリード端子20,20を平行保持し、円筒状のガラス管46の上端開口から管内に挿入し、次に、ガラス管46の上端を加熱軟化させた状態で、一対の封着部形成用治具32,32の押圧部36の矩形凹所42内にガラス管46の上端が配置されるように、ガラス管46の左右方向から、押圧部36の矩形凹所42の奥面42aをガラス管46の上端表面に押し付け、次に、封着部形成用治具32,32の押圧部36の先端面36a,36a同士が当接するまでガラス管46の上端を押圧し、ガラス管46の上端を内方向へ圧潰して気密に封着。 (もっと読む)


【課題】支持ピンの変形や折損をより確実に防止し、絶縁体を精度よく形成する。
【解決手段】スパークプラグは、軸線CL1方向に延びる軸孔を有し、その軸孔内の先端側で中心電極を保持し、軸孔内の後端側で端子電極を保持する絶縁碍子を有する。絶縁碍子の製造工程は、原料粉末を圧縮し、軸孔となるべき非貫通の穴部HLを有する成形体CP1を成形する加圧成形工程と、前記穴部HLに対して、成形体CP1の後端側から棒状の支持ピン61を挿入する支持ピン挿入工程と、前記支持ピン61が挿入された成形体CP1の外周面を研削し、絶縁体形状をなす絶縁体中間体を得る研削加工工程とを含む。加圧成形工程においては、軸線CL1に沿った成形体CP1の長さをLとしたとき、成形体CP1の後端から2L/3の範囲内に、研削加工工程における研削量が最大となる最大被研削部MGが存在するように、成形体CP1が形成される。 (もっと読む)


【課題】短時間に繰り返しサージ電流が流れたときのESD保護デバイスの放電部の劣化を抑制したESD保護デバイスを構成する。
【解決手段】ESD保護デバイス201は、絶縁性セラミック層17が積層されて、概形状が直方体である素体101と、素体101の内部に形成され、互いに対向する対向部を有する一対の放電電極16と、素体101の表面に形成され、放電電極16に導通する外部電極11と、を有する。素体101は、その中央部に空洞18を備え、放電電極16の対向部が空洞18内に露出している。素体101は、その中央を通る長手方向の縦断面および中央を通る短手方向の縦断面の両方について、素体101の両端部近傍から中央部にかけて絶縁性セラミック層17の厚みが次第に細くなった鼓形である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強度的な問題なく、一対の放電電極のギャップ間距離を狭くすることが可能となり、トリガー電圧を低下させることができることを目的とする。
【解決手段】本発明の過電圧保護部品の製造方法は、基板1上に、互いに間隔を空けた第1の金属からなる転写用導体3a、3bを形成する転写用導体形成工程と、絶縁シート4上に転写用導体3a、3bを互いに第1のギャップを有するように形成する転写工程と、転写用導体3a、3b上に第1のギャップよりも広い第2のギャップを有し、かつ第1のギャップ間には位置しないように第1の金属とは異なる第2の金属からなる印刷導体5a、5bを形成する印刷導体形成工程と、印刷導体形成工程を行った後に、焼成することにより第1の金属と第2の金属とを合金化して一対の放電電極8a、8bを形成する工程とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて小径化を図ることができるとともに、結合部分の十分な信頼性を容易に確保することのできるスパークプラグを提供する。
【解決手段】主体金具1と、絶縁碍子2との間には、環状に形成された環状部材9が配置される。この環状部材9は、後端側に配置された第1の環状部95と、この第1の環状部95より先端側に配置され、第1の環状部95よりも内径及び外径の大きな第2の環状部96が連結された形状を有している。第1の環状部95は、圧入保持部90に絶縁碍子2が圧入されることによって、絶縁碍子2と固定されており、第2の環状部96は、溶接部91において主体金具1に溶接されて固定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、動作電圧の低電圧化と高信頼性を備える過電圧保護部品を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の過電圧保護部品は、絶縁基板2に形成された下部電圧依存抵抗層3と、その上に形成された第1の放電電極4と、の先端部と互いに空間を隔てて対向している第2の放電電極5と、これらの一部を覆う上部電圧依存抵抗層6と、下部電圧依存抵抗層3、第1の放電電極4、第2の放電電極5および上部電圧依存抵抗層6とで囲まれた空間である放電空間7とを備え、下部電圧依存抵抗層3および上部電圧依存抵抗層6は通常は絶縁体であり過電圧が印加されると電気を通す特性を有し、導電粒子が短絡しないように分散して存在しており、放電空間7の側壁面の高さは第1の放電電極4の厚みに等しく、絶縁基板2はアルミナからなるものである。 (もっと読む)


【課題】第1,第2の放電電極間の所望でない短絡が生じ難く、静電気からの保護を確実に図り得るESD保護デバイスを提供する。
【解決手段】ガラスセラミック基板を除く絶縁性セラミック基板2上に、先端3a,4a同士がギャップGを設けて対向するように第1,第2の放電電極3,4が形成されており、第1,第2の放電電極3,4を電気的に接続するように、表面が無機絶縁性材料粉末でコーティングされた金属粒子と、セラミック材料とを含む放電補助電極5が絶縁性セラミック基板2上に形成されており、第1,第2の放電電極3,4がギャップGを隔てて対向している部分が空洞10に臨むように、空洞10を有する熱硬化性樹脂硬化物層6が、絶縁性セラミック基板2上に設けられている、ESD保護デバイス1。 (もっと読む)


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