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国際特許分類[H02M7/487]の内容

国際特許分類[H02M7/487]に分類される特許

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【課題】3レベルの交流電圧が得られ、電力損失が小さい電力変換装置を得る。
【解決手段】直流電圧が印加される正極端子Pと負極端子Nと、正極端子Pと負極端子Nとの中性点の端子Cと、交流電圧が印加される交流端子Aとを備え、正極端子Pと負極端子Nの間に、同極性で直列に接続された第1,第2のコンデンサ11,12が接続され、正極端子Pと負極端子Nの間に、同極性で直列に接続された第1,第2のスイッチング素子1,2とそれらに逆並列に接続された還流ダイオード1D,2Dとの第1の直列体が接続され、中性点の端子Cと交流端子Aの間に、逆極性で直列に接続された第3,第4のスイッチング素子3,4とそれらに逆並列に接続された還流ダイオード3D,4Dとの第2の直列体が接続され、第1及び第2の還流ダイオード1D,2Dと第3及び第4の還流ダイオード3D、4Dとが異なる電圧降下特性を有する。 (もっと読む)


【課題】オンパルスバイアス電圧と中性点バイアス電圧とが互いに干渉しない電力変換装置を提供する。
【解決手段】本発明における電力変換装置1は、電圧指令値制御回路3の中性点電位変動抑制制御部3によって演算された中性点バイアス電圧VNPCの極性を判定する極性判別部8を備え、この中性点バイアス電圧VNPCの極性に基づいて、オンパルス制御部5によりオンパルスバイアス電圧VMPCの極性を選択するものである。これによって、中性点バイアス電圧VNPCとオンパルスバイアス電圧VMPCの極性が異なり、互いのバイアス電圧が干渉することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置において、回路を構成する導体の配線インダクタンスを低減し、サージ電圧を低減する。
【解決手段】半導体パッケージ2〜5と、結合ダイオード6,7と、平滑コンデンサ8,9とを有する3レベルインバータ装置1において、素子パッケージ群2〜7が配置される面に対して立設する板状の導電部10a〜16aを有する導体10〜16でインバータ回路を構成する。平滑コンデンサ8,9の正極、負極、及び平滑コンデンサ8,9の直列接続点は、それぞれ導体10,11,14の導電部10a,11a,14aに接続される。また、導電部10a〜16aを流れる電流の向きが逆方向となる導電部同士を近接して沿うように配置して積層導体を構成する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の走行風によって冷却を行うようにした鉄道車両用電力変換装置におけるコンバータおよびインバータの冷却体の全体の温度分布が均一になるようにして、コンバータおよびインバータ双方の半導体素子を冷却効果を高めることにより全半導体素子の温度上昇がほぼ均等になるようにすることを課題とする。
【解決手段】鉄道車両の床下に設置され、半導体素子変換回路により交流電力を直流電力に変換するコンバータと、半導体素子変換回路により前記コンバータから出力される直流電力を三相交流電力に変換するインバータと、前記コンバータおよび前記インバータの変換回路を構成する半導体素子を冷却する、複数の冷却フィンを有する冷却体とを備え、前記鉄道車両の走行によって発生する走行風を前記冷却フィンに当てて前記半導体素子の冷却を行うようにした鉄道車両用電力変換装置において、前記コンバータの変換回路を構成する半導体素子と前記インバータの変換回路を構成する半導体素子を冷却する冷却体を熱的に一体化した共通の冷却体とする。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子の直列構成を中心的な構成とし、変圧器を使用することなく高電圧及び多出力レベルを扱える電力変換器を提供する。
【解決手段】 高電圧を扱うため、電圧形変換器のレグ1を複数の半導体素子101〜112の直列接続で構成する。経済性に考慮し同一定格の半導体素子を用いる。また、直流回路2も高電圧となるので、直流コンデンサの直列接続で構成する。この構成において、レグ1を構成する半導体素子相互間の接続点と、各直流コンデンサ201〜206相互の接続点が、レグ1を構成する半導体素子と同じ電圧定格を有する半導体素子から構成されるスイッチ41〜44により接続される。直流回路2の直列接続されたコンデンサの数に応じたレベル数の出力電圧が出力端子Uに発生される。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化、低コスト化を実現する素子配列構成を備えた電力変換ユニットを用いた3レベル電力変換装置を提供する。
【解決手段】3レベルコンバータ12と、3レベルインバータ13を具備すると共に、3レベルコンバータ12の1相分の圧接型半導体素子と3レベルインバータ13の1相分の圧接型半導体素子を有する電力変換ユニット3台から構成する。電力変換ユニット8RUは、主回路スイッチング素子で構成される串型スタック8RU1と、フライホイールダイオードで構成される串型スタック8RU2と、クランプダイオードとスナバダイオードで構成される串型スタック8RU3とを備える。串型スタック8RU1及び8RU2は、中央部に共通のN電位極、両端部に各々P電位極を配置し、中央部と両端部の中間電極の一方が3レベルコンバータ12の1相分の交流入力、他方が3レベルインバータ13の1相分の交流出力となるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の3レベル変換回路の双方向スイッチのスナバ回路では、電圧クランプ形スナバが適用できないため、スナバ損失が大きくなること、スナバを構成するために多くのスイッチ素子が必要となることなどにより、装置が大型で、変換効率が低下する問題がある。
【解決手段】双方向スイッチをダイオードを逆並列接続した第1及び第2の半導体スイッチを直列接続した第1の半導体スイッチ直列回路と、ダイオードを逆並列接続した第3及び第4の半導体スイッチを直列接続した第2の半導体スイッチ直列回路との並列回路で構成し、前記第1及び第2の半導体スイッチ又は前記第3及び第4の半導体スイッチと並列に半導体スイッチ素子の両端電圧を直流電源電圧にクランプする電圧クランプ形スナバを接続する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減した3レベル電力変換装置を提供する。
【解決手段】3レベル電力変換装置において、素子を繋ぐ配線構成を3相個別配線から3相一体型配線に変更することで、配線インダクタンスを下げ、素子のサージ電圧を抑制し、従来の電力変換装置に付加してきた相コンデンサ方式スナバ回路を省略し、装置構成を単純化し、低コスト化、小形化を図る。 (もっと読む)


【課題】電力変換器に入力するゲートパルス信号の生成時において、搬送波の周波数の変化に伴い、前記搬送波の位相を変調させ、複数の搬送波の位相差を所定の値に保つようにする。
【解決手段】電源から供給される交流電圧を直流電圧に変換し、前記直流電圧を所望の周波数の交流電圧に変換する複数の電力変換器に対して、出力電圧指令値と搬送波の比較から生成したゲートパルス信号を入力し、前記複数の電力変換器から交流電動機に出力させる交流電圧を制御する電力変換器制御装置において、前記複数の電力変換器を各相に備え、各相における複数の電力変換器から出力される複数の交流電圧から求めた各相の出力電圧を前記交流電動機に出力させるとき、同相における複数の電力変換器に対する複数の搬送波の位相差を所定の値に保つように、前記複数の搬送波のうち少なくとも一つの搬送波の位相を変調させる。 (もっと読む)


【課題】スイッチングトランジスタとしては従来の半分以下程度の耐圧のトランジスタを使用可能とした昇圧チョッパ回路を提供すること。
【解決手段】直流電源にコイルL1とトランジスタQ1,Q2とを直列接続し、トランジスタQ1の両端にダイオードD1とコンデンサC1との直列回路を接続し、トランジスタQ2の両端にダイオードD2とコンデンサC2との直列回路を接続し、トランジスタQ1,Q2をオンにしてコイルL1にエネルギ蓄積し、次にトランジスタQ1のみオンにし、コイルL1、トランジスタQ1、コンデンサC2、ダイオードD2の経路でコイルL1のエネルギをコンデンサC2に充電し、さらに次に、トランジスタQ1,Q2をオンにしてコイルL1にエネルギ蓄積し、次に、トランジスタQ2のみオンにし、コイルL1、ダイオードD1、コンデンサC1、トランジスタQ2の経路でコイルL1のエネルギをコンデンサC1に充電する構成。 (もっと読む)


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