説明

国際特許分類[H04B7/08]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 伝送 (66,782) | 無線伝送方式,すなわち放射電磁界を用いるもの (19,462) | ダイバーシチ方式 (7,351) | 離れて配置された複数の独立空中線を用いるもの (5,081) | 受信局におけるもの (1,739)

国際特許分類[H04B7/08]に分類される特許

101 - 110 / 1,739


【課題】周波数選択性雑音及び時間領域雑音の双方に対する耐性が高いダイバーシティ受信装置及びダイバーシティ受信方法を提供する。
【解決手段】受信系統毎の検波手段の出力受信値、推定伝達特性、及び推定雑音電力を合成等化して復調値を算出する合成等化手段と、送信情報系列を復元する復号手段と、復調値から推定送信値を出力する送信値推定手段と、を備え、雑音電力推定手段は、受信系統毎に、出力受信値に対応する推定伝達特性、及び瞬時雑音電力を算出する第1瞬時雑音電力算出手段と、瞬時雑音電力をシンボル時間方向にフィルタリングしてキャリア周波数毎の第1仮雑音電力を出力するシンボル方向フィルタ手段と、パイロットキャリアに対応する受信値、パイロット受信値に対応する推定伝達特性、及びパイロット受信値の瞬時雑音電力を算出する第2瞬時雑音電力算出手段と、第1仮雑音電力から推定雑音電力を出力する雑音電力補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境における干渉波を適切に抑圧する。
【解決手段】マルチパス干渉等化フィルタは、複数のアンテナにより受信した複数の受信信号のうちいずれか1つである基準信号が入力されるとともに該基準信号以外の各受信信号に対応して設けられている第1のFIRフィルタ部と、基準信号以外の各受信信号に対応して設けられているとともに各受信信号に対応する第1のFIRフィルタ部の出力を該受信信号から減算する第1の減算器と、受信信号に干渉波のみが含まれる場合に第1の減算器それぞれが出力する信号の電力を最小にするタップ係数を前記第1のFIRフィルタ部ごとに算出し、算出したタップ係数のうち第1の減算器における被減算信号に与えられる遅延時間と同じ遅延時間を与えられた基準信号に対して演算するタップのタップ係数を0にして第1のFIRフィルタ部のタップ係数にするタップ係数設定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】計算量の増加を抑制しつつ、干渉除去能力の低下を抑制する通信技術を提供する。
【解決手段】複数のアンテナを介して、通信対象となる無線装置との間でマルチキャリア信号による通信を実行する通信部と、通信部において通信に使用しているマルチキャリア信号を少なくとも周波数領域にて複数のグループに分割する分割部30と、分割部において分割した複数のグループのそれぞれを単位にして、アダプティブアレイ信号処理を実行する処理部16とを備え、分割部30は、マルチキャリア信号に対する回線品質を取得し、回線品質がしきい値よりも悪化している場合に、各グループに対して、マルチキャリア信号に含まれた周波数領域での連続したサブキャリアを割り当てる。 (もっと読む)


【課題】基地局装置にカスケード接続された複数のアンテナ装置で同じ上りリンク信号をそれぞれ受信するシステムで、各アンテナ装置でそれぞれ受信した受信信号を、受信品質に基づき各アンテナ装置にて選択的に使用する。
【解決手段】アンテナ装置6は、移動局装置に割り当てていないサブバンドのサブバンド情報を受信する第1受信部30と、カスケード接続の下流の他アンテナ装置で受信した上りリンク信号と受信品質を受信する第2受信部40と、無線の上りリンク信号を受信する無線受信部36と、無線受信部36により受信された無線の上りリンク信号の受信電力およびサブバンド情報により特定されるサブバンドにおける受信電力に基づく無線の上りリンク信号の受信品質と、第2受信部40が受信した受信品質情報とを比較する比較部46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数系統のアンテナブランチを用いて受信した放送信号からインパルスノイズを除去する場合に、インパルスノイズの除去性能を維持しつつ、回路規模の増大を抑えること。
【解決手段】MRC部が、複数のアンテナによってそれぞれ受信された放送信号を周波数領域上で合成し、ノイズ除去処理部が、合成された合成後信号を時間領域における信号へ変換し、変換後の合成後信号に基づいてインパルスノイズの波形を推定し、推定された波形を平滑化したうえで、平滑化された波形に基づいて合成後信号に含まれるインパルスノイズを検出するように受信装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】複数のブランチによるタイバーシティ受信において、各ブランチの復調信号を適切な重み付けで合成できる。
【解決手段】各ブランチ毎に、受信信号と該受信信号を遅延した遅延信号との相関、又は受信信号と基準信号との相関を示す相関信号を生成し、該生成した相関信号のレベルがピークとなる時間位置を検出し、該検出した連続する2つの時間位置の時間間隔を該2つの時間位置毎に検出し、該検出された時間間隔の各々について理想的な時間間隔との差分を算出する。そして、該算出した各ブランチ毎の差分の各々に応じて、各ブランチ毎に受信信号を復調した復調信号の各々の重み付けを行って合成する。 (もっと読む)


【課題】送信装置との相対的な位置関係が変動してもより良好な受信品質を確保することのできるアンテナシステムを提供するものである。
【解決手段】複数のアンテナユニット11a1、11a2がケーブルCa1により直列的に接続され、一方端のアンテナユニット11a1は、アンテナ101と、アンテナ101にて受信される無線信号に基づいた受信信号を接続されるケーブルCa1に送出する送出回路T11、102、103、104、109、T13とを有し、一方端のアンテナユニット11a1を除く各アンテナユニット11a2は、アンテナ101と、一方のケーブルCa1を介して入力する信号とアンテナ101にて受信される無線信号に基づいた受信信号とを重ね合わせて合成信号を生成する信号合成回路109と、信号合成回路109にて得られる前記合成信号を接続される他方のケーブルCa2に送出する送出回路T13とを有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】コンスタレーションを分割した分割領域の境界付近へマッピングされたシンボルに関する受信品質の評価精度を向上させることができる受信装置および放送データの受信品質評価方法を提供すること。
【解決手段】放送データが重畳された放送信号を同相成分軸および直交成分軸であらわしたコンスタレーションを用いて放送データに相当するシンボルの受信品質を示す評価値を算出する場合に、シンボルがマッピングされるべきコンスタレーション上の各基準点をそれぞれ中心とする複数の分割領域のうち、コンスタレーションの外周の一部となる辺を備えた分割領域の前記辺よりも当該分割領域の外側へマッピングされたシンボルを用いて当該分割領域におけるシンボルの評価値を算出するように受信装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】妨害波による受信信号品質の劣化を抑えるのに好適な放送受信装置を提供すること。
【解決手段】各々が独立に放送信号を受信する複数のブランチと、複数のブランチからのブランチ信号を用いてダイバーシティ合成を行う合成手段と、合成手段の出力信号に基づいて受信信号品質を検知する品質検知手段と、検知結果が第一の受信信号品質を満たさない場合に、合成手段に対する複数のブランチの接続を選択的に遮断する接続遮断手段と、複数のブランチの選択的な遮断時の合成手段の出力信号に基づいて受信信号品質が改善したか否かを判定する品質判定手段とを有し、合成手段が、受信信号品質が改善したと判定された場合に、合成手段との接続が遮断された遮断ブランチ以外のブランチ信号を用いてダイバーシティ合成を行うように放送受信装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】受信アンテナブランチ間の電波伝搬経路長及びケーブル長の違いにより信号の入力タイミングが異なる場合であっても、各信号の遅延時間差を補正し、受信特性の劣化を抑制する。
【解決手段】遅延補正部15−1は、シンボル開始タイミングが最も遅れた受信アンテナブランチ(基準ブランチ)を検出し、データをバッファに格納して遅延させ、シンボルタイミングを合わせる。遅延補正部15−2は、フレーム開始タイミングが最も遅れた受信アンテナブランチ(基準ブランチ)を検出し、データをバッファに格納して遅延させ、フレームタイミングを合わせる。遅延補正部15−3は、各データをバッファに格納し、所定の遅延量分遅延させた後に読み出す。そして、シンボル番号が重複したと判定したとき、新たな受信アンテナブランチのデータが最も遅れているとして、読み出しポインタを変更する。 (もっと読む)


101 - 110 / 1,739