説明

国際特許分類[H04R7/18]の内容

国際特許分類[H04R7/18]の下位に属する分類

国際特許分類[H04R7/18]に分類される特許

101 - 110 / 149


【課題】本発明は携帯電話器などの小型のスピーカを必要とする機器に使用されるスピーカに関し、スピーカの小型化要求の中で音圧出力の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明のスピーカは、第1のフレーム21を外形矩形形状とし、夫々の角部分に第1の振動板27のガイドとなる壁部21hを設け、従来丸形振動板に合せて全周に設けていたガイドを廃し、機器への搭載時のデッドスペースとなるこの角部分の活用を図り、結果として第1の振動板27の大型化を図って音圧出力の向上に寄与するものである。 (もっと読む)


【課題】スピーカ装置の所定の音域における振幅を大きくし歪みを低減する。
【解決手段】内周縁がスピーカ装置の振動部7に連結され、外周縁がフレーム1に連結される円盤9を備え、この円盤に複数個のコルゲーション9a,9b,9c,9d,9eが同心円状に形成されたスピーカ装置の連結体において、上記複数個のコルゲーションのうち、上記振動部に近接したコルゲーション9aが他の複数個のコルゲーション9b,9c,9d,9eよりも高く形成され、上記他の複数個のコルゲーション9b,9c,9d,9eが互いに同じ高さで形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明はスピーカの低歪化を図ることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、フレーム5と、このフレーム5に支持された磁気回路1と、この磁気回路1の磁気ギャップ8内に少なくともそのコイル部2bが可動自在に設けられたボイスコイル体2と、このボイスコイル体2の磁気ギャップ8外方部分に、その内周部分が接続された振動板3と、この振動板3の外周部分を前記フレーム5に接続した第1のエッジ4と、前記ボイスコイル体2、または振動板3にその内周部分が接続されたサスペンションホルダ10と、このサスペンションホルダ10の外周部分を、前記フレーム5に接続した第2のエッジ11とを備え、前記第2のエッジ11は、前記ボイスコイル体2の外周において複数に分割され、これら複数の第2のエッジ11のうち少なくとも一つは、直線形状とした。 (もっと読む)


【課題】ドーム型スピーカ用振動板であって、最低共振周波数(f0)や高音限界周波数(fh)等の音響特性を比較的簡単に変更可能とすること、より簡単に所望の音響特性のドーム型スピーカ用振動板を作製すること、上記ドーム型スピーカ用振動板を備えたスピーカを提供すること、等。
【解決手段】スピーカ装置100は、ドーム型振動板5が、ボイスコイル6が配置される筒形状のボイスコイルボビン部512、およびボイスコイルボビン部512の一端部に形成されたドーム形状部511が一体成形されたドーム状振動板51と、外周部52aがスピーカフレーム4に固定され、中央部に開口部521が形成されたリング形状のエッジ状振動板52とを有し、そのエッジ状振動板52の開口部521にドーム状振動板51のドーム形状部511が固定されている。 (もっと読む)


【課題】エッジとフレームとの接着強度を確保し、且つ従来よりも低音域の音圧レベルを増加した高音質な音を提供し得るスピーカユニット及びスピーカ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、スピーカユニット1の外枠を構成するフレーム5とフレーム5に形成されるエッジ3とエッジ3に外周側を支持されるスピーカ用振動板2とを設け、フレームの先端の側壁面でエッジ3が接着されるようにすることにより、エッジ3の接着位置がフレームの5側壁面にずれるので、接着強度を確保しながら、エッジ3の接着位置がフレーム5の側壁面にずれた分だけスピーカ用振動板2を大きくすることを可能とし、かくしてエッジ3とフレーム5との接着強度を確保し、従来に比して低音域の音圧レベルを増加した高音質な音を提供し得るスピーカユニット及びスピーカ装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】周波数特性の共振ピークを低減することにより、広域の再生能力を持つスピーカ装置を提供する。
【解決手段】内周振動板10aと、外周振動板10bとの曲率半径R1、R2を異ならしめることにより、内周振動板10aと、外周振動板10bとの共振周波数を異ならしめる。また、内周振動板10aと、外周振動板10bとの面積S1、S2を等しくし、両振動板10a及び10bの音圧レベルを同等にする。 (もっと読む)


【課題】本発明はスピーカに関し、歪みの小さいスピーカにおいてより駆動効率を高めることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、フレーム5と、このフレーム5に支持された磁気回路1と、この磁気回路1に設けられた磁気ギャップ8に対して可動可能に配置されたボイスコイル体2と、外周部が前記フレーム5に第1のエッジ4を介して接続され、内周部が前記ボイスコイル体2に接続された振動板3と、この振動板3より前記磁気回路1側に設けられ、内周部が前記ボイスコイル体2に接続されたダンパー10と、このダンパー10の外周部を前記フレーム5に接続した第2のエッジ11aとを備え、前記第2のエッジ11aを、前記振動板3側、またはその反対側に突出する構造にするとともに、この第2のエッジ11aには、少なくともこの第2のエッジ11aの突出方向とは反対方向の突出構造を有する第3のエッジ11cを重合させた。 (もっと読む)


【課題】本発明はスピーカに関し、歪みの小さいスピーカにおいてより駆動効率を高めることを目的とする。
【解決手段】本発明は、振動板3より磁気回路1側において、内周端部がボイスコイル体2に接続されたダンパー10を設け、このダンパー10の外周端部を、第2のエッジ11を介してフレーム5に接続するとともに、この第2のエッジ11は、振動板3側、またはその反対側に突出する構造とし、ダンパー10は、振動板3側に向けて突出する第1の突出部10aと、この第1の突出部10aとは反対方向に突出する第2の突出部10bとが交互に複数回繰り返し存在する構造を有し、かつ第1の突出部10aと第2の突出部10bの数を異ならせ、これらの第1、第2の突出部10a、10b間の中心線Aよりも、これらの第1、第2の突出部10a、10bの内、突出回数の少ない突出部10b側において、ダンパー10に、前記第2のエッジ11を接続した。 (もっと読む)


【課題】本発明は歪みの小さいスピーカにおいてより駆動効率を高めることを目的とする。
【解決手段】本発明は、振動板3より磁気回路1側において、内周端部がボイスコイル体2に接続されたダンパー10を設け、このダンパーの外周端部を、第2のエッジ11を介してフレーム5に接続するとともに、この第2のエッジは振動板3側、またはその反対側に突出する構造とし、ダンパー10は振動板3側に向けて突出する第1の突出部10aとこの第1の突出部とは反対方向に突出する第2の突出部10bとが交互に複数回繰り返し存在する構造を有し、かつ第1の突出部と第2の突出部とは同数の形状とし、これらの第1、第2の突出部のうち、ボイスコイル体2に最も近接する突出部は、このボイスコイル体に接着剤2cによって固定し、このボイスコイル体2に接着剤2cによって固定した第1の突出部10aの突出方向と、第2のエッジ11の突出方向とは同一方向とした。 (もっと読む)


【課題】本発明はスピーカに関し、歪みの小さいスピーカにおいてより駆動効率を高めることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、振動板3より磁気回路1側において、内周端部がボイスコイル体2に接続されたダンパー10を設け、このダンパー10の外周端部を、第2のエッジ11を介してフレーム5に接続するとともに、この第2のエッジ11は、振動板3側、またはその反対側に突出する構造とし、ダンパー10は、振動板3側に向けて突出する第1の突出部10aと、この第1の突出部10aとは反対方向に突出する第2の突出部10bとを有する構造とし、これらの第1、第2の突出部10a、10bのうち、第2のエッジ11に最も近接する突出部の内側で、第2のエッジ11の突出方向とは反対側に突出する突出部10aは、他の突出部よりも大きくした。 (もっと読む)


101 - 110 / 149