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国際特許分類[H04R7/18]の内容

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【課題】不要な高周波電磁波の放射が少なくデジタルアンプに好適なスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1の磁気ギャップ内に配置されたボイスコイル14aは、外部のデジタルアンプから入力された再生信号に基づいて振動し、ボイスコイル14aと結合しているボイスコイルボビン14が振動板16を振動させ、再生信号に応じた音波を放音させる。導電性材料で構成されたトッププレート13、フレーム15、振動板16、ダンパ17、エッジ18及びキャップ19は、接地線20及び接地端子15aを介して外部の接地電位と接続されている。ボイスコイル14aに再生信号と共に入力されたスイッチングノイズにより発生した不要な高周波電磁波は、トッププレート13、フレーム15、振動板16、ダンパ17、エッジ18及びキャップ19により吸収されて減衰する。 (もっと読む)


【課題】 振動板の面積を拡大して音圧の向上を図る。
【解決手段】 ヨーク1の内部に磁石2およびトッププレート3を積層して磁気回路部を構成し、磁気回路部のヨーク1の側壁の内周部とトッププレート3の外周部との間の磁気ギャップ部内にボイスコイル4を配置する。振動板6は、振動板中央ドーム部6aの下に振動板エッジ部6bが配置され、振動板エッジ部6bは通気性のない材料よりなり、振動板中央ドーム部6aの外側端部と振動板エッジ部6bの端部を接合する。その接合部6cにボイスコイル4を固着し、振動板エッジ部6bの内側端部をトッププレート3に接合する。振動板中央ドーム部6aの下に振動板エッジ部6bを配置するため、磁気回路部やボイスコイル4が製品外形に極めて近い大きさにでき、振動板の有効面積が拡大され音圧が向上する。 (もっと読む)


【課題】 ボイスコイルのリード線の不安定な状態を解消して、ボイスコイルのほつれや断線などの原因となる危険要因をなくすと共に、自動化することが可能になる動電型マイクロスピーカ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ヨークと、ヨークの内部に配置された磁石と、磁石の上方に位置する振動板と、振動板から垂下して設けられ、ヨークと磁石との間に配置されたボイスコイルとを有する動電型マイクロスピーカにおいて、振動板が中央ドームと外側ドームとに分けられており、外側ドームの内縁から垂下して形成された筒状壁部に配置されたボイスコイルと、外側ドームの上側に沿って配置されたボイスコイルのリード線と、外側ドームに固定された中央ドームとを有することを特徴とする動電型マイクロスピーカ及びその製造方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】薄型化が容易に図れるスピーカ装置、電気機器、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】磁石本体210と、磁石本体210の一方の磁極と磁気的に連結される外側ヨーク230と、振動部410、エッジ部430、および振動部410とエッジ部430との間に配置される立上部420を有する振動板400と、外側ヨーク230と磁気的に連結され、磁石本体210と対向する磁性体300と、立上部420に巻装されるボイスコイル500と、を備えた。そして、磁性体300は、内筒部330と、外筒部310と、架橋部320と、を備え、内筒部330は、立上部420に沿って架橋部320から延在する形状であり、その内側には、振動部410が配置されており、内筒部330と磁石本体210との間で、立上部420が配置される磁気ギャップが設けられた。 (もっと読む)


【課題】振動板に加わる応力を適切に分散して異音の発生を抑制できるヘッドホンユニットと、これを用いたヘッドホンを提供する。
【解決手段】ヘッドホンユニットは、磁気ギャップを形成する磁気回路を中央に支持する環状のユニットフレーム3と、ユニットフレームの一面側に取り付けられた振動板4と、この振動板を覆うようにユニットフレームに取り付けられたプロテクタ8と、を有し、振動板上に、制動用の周辺処理剤によって形成された制動部9を備える。制動部は、振動板の周縁領域14とプロテクタの周縁領域18とに跨って形成されている。制動部は、振動板の半径方向において外縁に向かうにしたがって厚さが厚くなっていると好ましい。制動部は、全周にわたって均一に備えられていると好ましい。 (もっと読む)


【課題】振動板の分割共振の発生を抑制するとともに軽量化を図ることが出来るスピーカ用エッジ及びこのスピーカ用エッジを備えるスピーカ装置を提供する。
【解決手段】フレーム接合部が振動板の外周縁部に接合されてこの振動板をフレームに対して振動自在に支持するスピーカのエッジにおいて、エッジ30の振動板接合部30Cの内周30Caの形状が、このエッジ30の中心点oを中心に等角度間隔に配置された複数個の頂点pの間を、この頂点pとエッジ30の中心点oとの距離r1よりも大きい半径r2を有するとともにエッジ30の外方方向に湾曲する円弧cによってそれぞれ連結した形状に成形されている。 (もっと読む)


【課題】本発明はスピーカの音声出力を低下させることなく、小型化することを目的とする。
【解決手段】マグネット7と、このマグネット7の略水平方向に配置されるとともに磁気回路形成体である第一のヨーク11と、この第一のヨーク11の下端部に配置され、磁気的に連結された第二のヨーク12と、第一のヨーク11とマグネット7の間に形成される磁気ギャップ13に可動自在に配置されたボイスコイル14と、このボイスコイル14を支持する振動板15とを備え、この振動板15の外周部は第一のヨーク11及び第二のヨーク12にて挟持する構成としたので、振動板15を保持するためのフレームをヨークの外側に備える必要がなくなる、あるいはフレームを小型化することが可能となり、この結果スピーカを小型化できる。 (もっと読む)


【課題】高圧環境下で音響機能を使用しない携帯電子機器が、一時的に高圧環境下にさらされても大気圧復帰後に通常使用可能な防水音響装置を提供する。
【解決手段】磁気回路5と、この磁気回路5の上方に配置される振動板7と、磁気回路5の周囲に固定されるフレーム1と、振動板7の周囲に内周を固定されて、フレーム1の周囲に外周を固定されるエッジ部8とを備え、エッジ部8は、大気圧下でフレーム1の上方に離間し、高圧時にフレーム1上に密着する形状を有している。さらに、磁気回路5上にプレート4を備え、振動板7が、大気圧下でプレート4の上方に離間し、高圧時にプレート4上に密着する形状を有している。また、振動板7の周囲下に固定されて、磁気回路5の磁気ギャップGに配置されるボイスコイル6を備える。 (もっと読む)


【課題】安定した動作性能を向上させる。
【解決手段】フレキシブル基板6aは、入力された電気信号を音声信号に変換する振動部13と、ケースに保持するための保持部14と、振動部13と保持部14を接続すると共に振動部13と保持部14との干渉を減少させるためのクリアランスホール10aを有する接続部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】スピーカの薄型軽量化とともに、大入力時でも振動系のローリング現象や異常音の発生がなく、最低共振周波数を低く設定して、再生周波数帯域の拡大化を図る。
【解決手段】スピーカ1は、リング状の磁気回路2と、フレーム3と、ボビン4に巻回されるボイスコイル5と、逆ドーム型の振動板6と、ダンパー7とを備えている。振動板6の後面外周部はボビン4に接合され、振動板6の後面中央部はカプラ13を介してダンパー7の前面中央部に接合されている。ダンパー7が磁気回路2の内部に配置されるため、振動板6とポールピース9との間隔を狭くすることができるため、薄型化が可能となる。 (もっと読む)


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