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国際特許分類[H04R7/18]の内容

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【課題】 スピーカ装置の振動板の補強が簡単かつ良好に行えるようにする。
【解決手段】 ドーム状振動板21とエッジ状振動板22とが連結されて構成されボイスコイルを用いて振動されるスピーカ用振動板20と、その振動板の連結平坦部あるいは連結平坦部の近傍を補強する補強用リング30とを具備したスピーカ装置において、補強用リング30として、通気性を有する材料にて形成し、その通気性を有する補強用リング30を振動板20の連結平坦部あるいは連結平坦部の近傍に接着する。 (もっと読む)


本発明は、音響部材(10)及び駆動ユニット(21)を有する大きなエクスカージョンを有するラウドスピーカ(20)に係る。音響部材は、ピストンモードにおける稼動を意図され、且つ板状ボディ(1)を備えられる。駆動ユニットは、移動軸(x)に沿って音響部材を移動させるよう意図され、該移動軸は、板状ボディのメイン面に対して実質的に垂直に方向を定められる。音響部材は、移動軸から見て、互いに対して軸方向に距離をおいて配置される2つの可撓性のサスペンション(25,27)の配置によってフレーム(23)からサスペンドされる。製造上の理由により、板状ボディは、リップ(3)の構造を有する。リップは、メイン面に対して実質的に垂直に延在し、且つ板状ボディの一体部分である。サスペンションのうち一方は、リップの構造に対して取り付けられるスパイダーサスペンション(27)である。
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【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ、スピーカモジュールさらには電子機器および装置に関するものであり、スピーカや電子機器の薄型化が課題であった。
【解決手段】本発明は、振動板27の断面形状が少なくとも略ドーム状部を有し、ボイスコイル28との結合部より外周側の断面が楕円弧形状、またはボイスコイル28との結合部付近の半径がボイスコイル28との結合部以外の半径よりも小さい2種類の円弧からなる曲線形状で構成させることで、振動板27のボイスコイル28との結合部の頂角を鋭く形成させて形状剛性を高め、ボイスコイルからの振動板への振動伝達を確実にして高域限界周波数を伸長させ、スピーカの薄型化を実現できる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】 加熱プレス成形や真空成形などの大きなエネルギーを必要とせず、少ない工数で容易に任意の厚み、物性を有するものを製造でき、かつ廃棄物をなくした電気音響変換器用振動板のエッジの製造方法およびそれによって作製されたエッジを提供する。
【解決手段】 上型2、下型1よりなり、所望のクリアランスCを有する一組の成形型の少なくともいずれか一方を紫外線及びまたは可視光線5が透過する材料にて形成する。型内に紫外線及びまたは可視光線5により硬化する樹脂3をセットして型閉じし、光透過性の型の外側から紫外線及びまたは可視光線5を照射し内部の樹脂3を硬化させてエッジ6を作製する。 (もっと読む)


【課題】 複数のダンパーを有するスピーカーにおいてボイスコイルボビンのローリング現象を緩和し、且つ振動板の駆動負荷も低減できるダンパー形状を有する「スピーカー」を提供する。
【解決手段】 フレーム1と振動板2との間に設けられた複数のダンパー3aおよび3bが、前記振動板2側に至るにしたがい次第に接近し、且つ同一スパンで設置されることにより、前記ボビン7の振動方向に対する直進性を高めローリング現象を無くし、且つ前記ダンパー3aおよび3bの伸縮に伴う負荷が低減することによりスピーカーの感度が高まり、音質の向上と低音域での高出力を両立することができる。 (もっと読む)


【課題】 振動発生手段(励振手段)の共振周波数を従来より低くすることができ、音響再生装置の低音部の出力を増強することのできる音響再生装置を提供する。
【解決手段】 前記励振手段100の前記加振体105を接合部104を介してパネル103に接合された片持ち支持構造にする。前記加振体105が片持ち支持構造であると、従来のように加振体の両端部が固定されている場合に比べて、共振時の曲げ弾性係数が小さくなるので前記励振手段100の共振周波数も低くなる。従って、前記励振手段の共振周波数を音声信号帯域よりも充分低くすることができ、音響再生装置の低音部の出力を増強することができる。 (もっと読む)


【課題】圧電振動板の各辺での弾性封止剤による拘束力を小さくかつ平均化し、共振周波数のバラツキを低減し、低周波化を可能とする圧電型電気音響変換器を提供する。
【解決手段】四角形の圧電振動板1と、圧電振動板1を収納するケース10と、圧電振動板1の外周部とケース10の内周部との隙間を封止する弾性封止剤15とを備え、ケース10の内周部に弾性封止剤15が充填される溝部10hと、この溝部の内周側に弾性封止剤15がケース10の底壁部へ流出するのを抑制するダム部10iとを設ける。圧電振動板1の直角な2辺をケース10の内周部の直角な2辺に寄せて配置し、圧電振動板の上記2辺とこれに対向するケース10の2辺との隙間に第1の量の弾性封止剤15を塗布し、残りの2辺の隙間に第1の量より多い第2の量の弾性封止剤15を塗布した。 (もっと読む)


ダイヤフラムの表面積をできるだけ大きくしつつ、組立が容易で信頼性の向上が図れる電気音響変換器を提供する。ケース1とカバー2により枠部材3を挟持してハウジング4を形成し、このハウジング4の内部にダイヤフラム5を設ける電気音響変換器において、ダイヤフラム5をフィルム7に接着すると共に、このフィルム7の端部7aをカバー2の側壁2cと平行な枠部材3の表面3bに接着してダイヤフラム5の縁部近傍のフィルム7にコルゲーション9を形成し、このコルゲーション9がフィルム7の端部7aを接着した枠部材3の表面3bよりもカバー2の側壁2c側に膨らまして形成される。
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【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカモジュールおよび電子機器および装置に関するものであり、音響結合スピーカの音質を向上させることを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、第1の振動板27と第2の振動板30とをパネル29を密閉空間31を構成する壁面の一部として音響結合して構成し、この密閉空間31の空気の容積をイコライザー33を用いて適正化することにより、スピーカの音質向上を実現することができるものである。 (もっと読む)


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