説明

家具のツーバイフオー

【課題】今迄の家具は、固定形状の商品が多く、自由がなくて夢がなかった。この発明により、今迄出来なかった、下穴付きで素人でも簡単に組立てられ、単体でも使用でき、部屋と好みに合せて色々な組み合わせパターンも楽しめる家具要素を提供する。
【解決手段】短辺の二倍の長さの長辺を持つ側板1を二枚、側板の半分の寸法の天板2および地板2により、□字型ワクを、これに天板2を加えて日の字の箱を構成し、側板1および天板(地板)2にあけられた、蝶番用穴、引出し桟穴、棚下地穴、連結下地穴を利用して、盲建具、ガラス入り建具、引出し、棚板等を取り付け、さらに色々なパターンに組み合わせる。

【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】
【0001】
本発明は、立横の倍数の、日の字ワクと、□ワクを作り、立横組合せ部屋に合せて色々な組合せで楽しめる。又建具も、盲戸と、ガラス入の2種類で、このみに合せて楽しめ、□ワクだけの空間も楽しめる。
【背景技術】
【0002】
従来の家具は個定商品が多く、自由な組合せが出来ず、建具、引出し棚、等も変更する事が出来なかった。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明により図1〜図4の1〜7の部材の組合せによって今迄で出来なかった、何十種類の組合せが楽しめる。又素人でも下穴があるために簡単に、組立が出来るまったく新しい家具です。
【図面の簡単な説明】
【図1】正面図で、日の字の箱と、□ワクの箱、右は上下の展開図です。
【図2】側面図で、+印は、建具丁板、棚、引出し、連結等の下穴です。
【図3】正面図で、盲戸、ガラス戸で、上下変えれば、左右に使える。
【図4】正面図で、天板と、台輪、右は引出し。
【図5】完成図で、色々な組合せパターンの例。
【符号の説明】
1.長手の側板 短い方の倍の寸法で、下穴をあけた板。

3.盲戸、ガラス戸。4種類の建具で、立横両方使える。
4.引出し。 1種類でどのマスでも使える。
5 裏板。 日の字箱、□ワクに使用。
6 天板。 ツーバイ箱に合せた 色々な寸法で作る。
7 台輪 ツーバイ箱に合せた 色々な寸法で作る。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
日の字ワクと□ワクを、横の寸法の倍数を立の寸法にした物で、そのワク板に、建具丁板、棚板、引出し、接続等の下穴をあけた箱。
又□ワクの分は、裏板付きと、裏板なしの2種類
【請求項2】
建具は、中の見えない盲ら戸と、ガラス入りの2種類で、上下の向きを変えると、左右関係なく使用出来る。
【請求項3】
天板と台輪を、ツーバイのワクに合せた色々な寸法で作る。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2011−5215(P2011−5215A)
【公開日】平成23年1月13日(2011.1.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−177001(P2009−177001)
【出願日】平成21年6月24日(2009.6.24)
【出願人】(500016006)
【Fターム(参考)】