説明

枢軸回転装置

【課題】良い防水効果を有する枢軸回転装置を提供する。
【解決手段】枢軸回転装置100は、第1の回転部材110、第2の回転部材120、第1の防水機構、及び第2の防水機構を含む。第1の回転部材は、基部に固定され、且つ第1の内部空間110a及び該第1の内部空間を露出させる開口110bを有する。第2の回転部材は、第1の回転部材に枢軸連結され且つ電子装置に固定される。第1の回転部材と第2の回転部材との間に、開口を介して第1の内部空間を連通させる第2の内部空間120a、及び該第2の内部空間を露出させる間隙を形成する。第1の防水機構は、第1の回転部材に固定されて開口の少なくとも一部を取り囲むことで、液体が開口を介して第1の内部空間に流入することを阻止する。第2の防水機構は、第2の回転部材に固定されて間隙を遮蔽することで、液体が間隙を介して第2の内部空間に流入することを阻止する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、枢軸回転装置に係り、特に電子装置に適用する枢軸回転装置に関する。
【背景技術】
【0002】
IT技術の絶え間ない進歩に伴い、各種の電子製品、例えばパーソナルディジタルアシスタント(PDA:Personal Digital Assistant)、タブレットパソコン(Tablet PC)、デジタルカメラ、全地球測位システム(GPS:Global Positioning System)装置、及び電子製品に適用されるディスプレイ等が開発された。上述の電子装置は使用上の必要に応じて枢軸回転装置に連結されてもよい。例えば、ユーザの観賞及び操作が便利なように、GPS装置又はPDAを車内の枢軸回転装置に掛けて搭載してもよい。また、使用が便利なように、タブレットパソコン、デジタルカメラ、又はディスプレイ等の物品を枢軸回転装置に掛けて搭載してもよい。
【0003】
例えば、枢軸回転装置に連結されたディスプレイは、枢軸回転装置が回転することにより、ユーザが表示画面を観賞するのに都合のよい角度に調整される、或いは異なる位置にいるユーザに表示画面を観賞させる。しかしながら、枢軸回転装置は通常複数の部材からなるので、外部の液体は部材と部材との間の間隙又は開口を介して枢軸回転装置の内部に入ることがあり、構造全体の防水性が良くない問題がある。
【0004】
例えば、密封材による防水機能を有するテレビ用の支えが開示されている(特許文献1参照)。また、弾性材料により防水及び防振の効果を収めるタブレットパソコンの防水・防振装置が開示されている(特許文献2参照)。また、ケースとの密封連結により防水効果を収めるケース用の防水台座が開示されている(特許文献3参照)。さらにまた、弾性変形特性を利用することでキー構造が停止又は作動する時は何れも防水機能を有する防水キー構造が開示されている(特許文献4参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】中国実用新案公告第201188662Y号明細書
【特許文献2】台湾実用新案公告第M388025号明細書
【特許文献3】中国実用新案公告第201608805U号明細書
【特許文献4】台湾実用新案公告第M407474号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、良い防水効果を有する枢軸回転装置を提供することを目的とする。
【0007】
また、本発明のその他の目的及びメリットは、本発明に開示されている手段から更に分かる。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的の一部若しくは全部、又はその他の目的を達成するために、本発明の一の態様は、基部に固定され、且つ第1の内部空間及び該第1の内部空間を露出させる開口を有する第1の回転部材と、前記第1の回転部材に枢軸連結され且つ電子装置に固定され、前記第1の回転部材との間に第2の内部空間及び該第2の内部空間を露出させる間隙を形成し、前記第2の内部空間が前記開口を介して前記第1の内部空間を連通させる第2の回転部材と、前記第1の回転部材に固定されて前記開口の少なくとも一部を取り囲むことで、液体が前記開口を介して前記第1の内部空間に流入することを阻止する第1の防水機構と、前記第2の回転部材に固定されて前記間隙を遮蔽することで、液体が前記間隙を介して前記第2の内部空間に流入することを阻止する第2の防水機構とを含むことを特徴とする枢軸回転装置を提供する。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、第1の回転部材に固定される第1の防水機構が開口の少なくとも一部を取り囲むことにより、液体が開口を介して第1の内部空間に入る確率が低減され、第2の回転部材に固定される第2の防水機構が間隙を遮蔽することによって、液体が間隙を介して第2の内部空間に入る確率が低減される。このため、枢軸回転装置が外部から水をふっかけられた時に、第2の防水構造及び第1の防水構造で順次隔てられることで、防水機能が有効になり、枢軸回転装置、電子装置及び基部内の内部部品と液体との接触が回避され、正常の動作に影響は与えないことになる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
【図1】本発明の実施例に係る枢軸回転装置の斜視図である。
【図2】図1の枢軸回転装置が電子装置に適用されることを示す側面図である。
【図3】図2の枢軸回転装置の作動の模式図である。
【図4】図1の枢軸回転装置の断面図である。
【図5】図1の枢軸回転装置の部分拡大図である。
【図6】図1の第1の回転部材の一部部材の斜視図である。
【図7】図1の枢軸回転装置の分解斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0011】
次に本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
【0012】
上述した本発明に係る技術的内容、特徴及び効果は、以下の図面を参照しながら、好適な実施形態の詳細な説明に示されるように、明らかである。以下実施形態に言及される「上」、「下」、「左」、「右」、「前」、「後」等の方向の用語は、単なる図面を参照する際に、単なる方向を参考する説明用の用語であり、本発明は方向の用語に示されるものに限定されない。
【0013】
図1は、本発明の実施例に係る枢軸回転装置の斜視図であり、図2は、図1の枢軸回転装置が電子装置に適用されることを示す側面の模式図であり、図3は、図2の枢軸回転装置の作動の模式図である。
【0014】
図1乃至図3に示すように、本実施例に係る枢軸回転装置100は、第1の回転部材110及び第2の回転部材120を含む。第1の回転部材110は基部50に固定され、第2の回転部材120は第1の回転部材110に枢軸連結され且つ電子装置60に固定されている。第1の回転部材110と第2の回転部材120とは相対的に回転することで、電子装置60が図2に示す状態から図3に示す状態又は他の適切な角度に傾斜し、ユーザが電子装置60に表示される情報を観賞(視認)することになる。
【0015】
図4は、図1の枢軸回転装置の断面図であり、図5は、図1の枢軸回転装置の部分拡大図であり、図6は、図1の第1の回転部材の一部部材の斜視図である。図4乃至図6に示すように、本実施例に係る第1の回転部材110は第1の内部空間110a及び開口110bを有し、開口110bは第1の内部空間110aを露出させる。第1の回転部材110と第2の回転部材120との間に第2の内部空間120a及び間隙120bが形成され、間隙120bは第2の内部空間120aを露出させ、第2の内部空間120aは開口110bを介して第1の内部空間110aを連通させる。枢軸回転装置100は第1の防水機構130及び第2の防水機構140を含む。第1の防水機構130は、第1の回転部材110に固定されて開口110bの少なくとも一部を取り囲むことで、液体が開口110bを介して第1の内部空間110aに流入することを阻止する。第2の防水機構140は、第2の回転部材120に固定されて間隙120bを遮蔽することで、液体が間隙120bを介して第2の内部空間120aに流入することを阻止する。
【0016】
上述の配置方法によれば、第1の回転部材110に固定される第1の防水機構130が開口110bの少なくとも一部を取り囲むことで、液体が開口110bを介して第1の内部空間110aに入る確率が低減され、第2の回転部材120に固定される第2の防水機構140が間隙120bを遮蔽することで、液体が間隙120bを介して第2の内部空間120aに入る確率が低減される。このため、枢軸回転装置100が外部から水をふっかけられた時に、第2の防水構造140によって一次の防水が行われ、一部の液体が不注意によって第2の内部空間120aに入った時に、第1の防水構造130によって二次の防水が行われる、即ち、液体が第2の防水構造140及び第1の防水構造130で順次隔てられることで、防水機能が有効になり、枢軸回転装置100、電子装置60及び基部50内の内部部品と液体との接触が回避され、正常の動作に影響は与えないことになる。
【0017】
本実施例では、電子装置60はディスプレイであるが、本発明はここに例示されるものに限定されず、他の実施例では他の適切な種類の電子装置であってもよい。また、本実施例に係る第1の回転部材110及び第1の防水機構130はプラスチック材料であり、且つ第1回転部材110と第1の防水機構130は一体成形されてなり、第2の回転部材120及び第2の防水機構140はプラスチック材料であり、且つ第2回転部材120と第2の防水機構140は一体成形されてなる。ただ、本発明はここに例示されるものに限定されず、他の実施例では第1の回転部材110、第2の回転部材120、第1の防水機構130及び第2の防水構造140は他の適切な材料であってもよい。例えば、第2の防水機構140は、弾性変形の特性を利用することで間隙120bを確実に密封するゴム材料であってもよい。プラスチック材料の第2の回転部材120及びゴム材料の第2の防水機構140は、共射出成形プロセスにより一体成形されてもよい。
【0018】
図5及び図6に示すように、本実施例に係る第1の防水機構130及び第2の防水機構140は共にリブ部である。第1の回転部材110は円弧面110cを有し、間隙120bは円弧面110cと第2の回転部材120との間に形成され。第2の防水機構140は、第1の回転部材110と第2の回転部材120との相対的な回転に伴って円弧面110c上を滑動することで、第1の回転部材110と第2の回転部材120との間の間隙120bが第2の防水機構140により遮蔽される状態に維持される、即ち、第2の防水構造140と円弧面110cとが緊密に結合して、枢軸回転装置100が随時防水の状態にある。
【0019】
本実施例では、第1の回転部材110の円弧面110c及び第1の防水機構130は、液体を開口110bから離れるように導く機能を有している。第1の回転部材110の円弧面110cによって液体が平らで滑らかな円弧面110cに沿って下方へ流れる。第1の防水機構130が円弧面110cよりも高いリブであるため、液体は第1の防水機構130まで流れる時に、開口110bへ流れることなく、リブ構造に沿って下方へ流れる。これによって、一部の液体が不注意によって外部から第2の内部空間120a内に流入しても、当該液体は開口110bへ流れることなく、円弧面110c及び第1の防水構造130により図6に示す方向Dに沿って他所へ導かれる。
【0020】
本実施例では、図2及び図3に示す基部50と電子装置60とは、図4に示す導線70によって電気的に接続されている。導線70は、枢軸回転装置100内に設置され、開口110bを介して基部50から電子装置60に接続される。枢軸回転装置100が導線70を遮蔽する、即ち導線70が枢軸回転装置100内に隠されることで、構造全体はよりよい外観を有することができ、導線70が外部に露出して傷つけやすいことを回避することができる。
【0021】
図7は、図1の枢軸回転装置の分解斜視図である。図1、図5及び図7に示すように、本実施例に係る第1の回転部材110は、本体112及びハウジング114を含む。本体112は、第2の回転部材120に枢軸連結され、且つ図2及び図3に示す基部50に固定される。ハウジング114は、第1の内部空間110a及び開口110bを形成し、本体112は第1の内部空間110a内に位置する。第2の回転部材120は、枢軸連結部122及びハウジング124を含む。枢軸連結部122は、第1の回転部材110に枢軸連結され、且つ図2及び図3に示す電子装置60に固定される。第2の内部空間120a及び間隙12bはハウジング124と第1の回転部材110との間に形成され、枢軸連結部122の少なくとも一部は第2の内部空間120a内に位置する。
【0022】
より具体的には、本体112は、固定部112a、回転盤112b及び枢軸連結部112cを含む。固定部112aは図2及び図3に示す基部50に固定され、回転盤112bは軸線A1に沿って固定部112aに枢軸連結され、枢軸連結部112cは回転盤112bに固定され、且つ軸線A1に垂直な軸線A2に沿って第2の回転部材120に枢軸連結される。これによって、電子装置60は、第1の回転部材110と第2の回転部材120とが軸線A2に沿って相対的に回転することで傾角を調整できることほかに、固定部112aと回転盤112bとが軸線A1に沿って相対的に回転することで、異なる位置にいるユーザが電子装置60に表示される情報を観賞(視認)するように転向することができる。本実施例では、ハウジング114は例えば三つのケースを組み立てからなるものであるが、本発明はここに例示されるものに限定されず、他の実施例では、ハウジング114は他の適切な数のケースからなるものであってもよい。
【0023】
本実施例に係る第2の回転部材120は遮板126を含む。遮板126はハウジング124に固定され、且つ電子装置60の一部を遮蔽することで、液体が電子装置60の内部まで流れることを回避する機能を有し、構造全体の防水効果をさらに向上できる。
【0024】
以上のことから、本発明の上述の実施例によれば、第1の回転部材に固定される第1の防水機構が開口の少なくとも一部を取り囲むことにより、液体が開口を介して第1の内部空間に入る確率が低減され、第2の回転部材に固定される第2の防水機構が間隙を遮蔽することによって、液体が間隙を介して第2の内部空間に入る確率が低減される。このため、枢軸回転装置が外部から水をふっかけられた時に、第2の防水構造及び第1の防水構造で順次隔てられることで、防水機能が有効になり、枢軸回転装置、電子装置及び基部内の内部部品と液体との接触が回避され、正常の動作に影響は与えないことになる。
【0025】
上記の説明は、本発明の好適な実施例に過ぎず、本発明の実施の範囲がこれらに限定されず、本発明の特許請求の範囲及び明細書の内容に基づいて、当業者によって何れの変更及び修飾が可能であり、本発明の保護範囲は特許請求の範囲を基準とする。また、本発明の実施例又は特許請求の範囲は何れも本発明により開示された目的又は利点又は特徴の全てを必ずしも実現する必要はない。さらにまた、本明細書及び特許請求の範囲に言及される「第1の」、「第2の」等の用語は、単なる構成要素(element)を命名する、或いは異なる実施例又は範囲を区別するものであり、構成要素の数の上限又は下限を限定するものではない。
【産業上の利用可能性】
【0026】
本発明は、枢軸回転装置、特に電子装置に適用する枢軸回転装置に利用可能である。
【符号の説明】
【0027】
50 基部
60 電子装置
70 導線
100 枢軸回転装置
110 第1の回転部材
110a 第1の内部空間
110b 開口
110c 円弧面
112 本体
112a 固定部
112b 回転盤
112c、122 枢軸連結部
114、124 ハウジング
120 第2の回転部材
120a 第2の内部空間
120b 間隙
126 遮板
130 第1の防水機構
140 第2の防水機構
A1、A2 軸線
D 方向

【特許請求の範囲】
【請求項1】
基部に固定され、且つ第1の内部空間及び該第1の内部空間を露出させる開口を有する第1の回転部材と、
前記第1の回転部材に枢軸連結され且つ電子装置に固定され、前記第1の回転部材との間に第2の内部空間及び該第2の内部空間を露出させる間隙を形成し、前記第2の内部空間が前記開口を介して前記第1の内部空間を連通させる第2の回転部材と、
前記第1の回転部材に固定されて前記開口の少なくとも一部を取り囲むことで、液体が前記開口を介して前記第1の内部空間に流入することを阻止する第1の防水機構と、
前記第2の回転部材に固定されて前記間隙を遮蔽することで、液体が前記間隙を介して前記第2の内部空間に流入することを阻止する第2の防水機構とを含むことを特徴とする枢軸回転装置。
【請求項2】
前記第1の回転部材及び前記第1の防水機構はプラスチック材料であり、且つ前記第1回転部材と前記第1の防水機構は一体成形されてなることを特徴とする請求項1に記載の枢軸回転装置。
【請求項3】
前記第2の回転部材及び前記第2の防水機構はプラスチック材料であり、且つ前記第2回転部材と前記第2の防水機構は一体成形されてなることを特徴とする請求項1に記載の枢軸回転装置。
【請求項4】
前記第2の回転部材はプラスチック材料であり、前記第2の防水機構はゴム材料であることを特徴とする請求項1に記載の枢軸回転装置。
【請求項5】
前記第2の回転部材及び前記第2の防水機構は共射出成形プロセスにより一体成形されることを特徴とする請求項4に記載の枢軸回転装置。
【請求項6】
前記第1の回転部材は円弧面を有し、
前記間隙は、前記円弧面と前記第2の回転部材との間に形成され、
前記第2の防水機構は、前記第1の回転部材と前記第2の回転部材との相対的な回転に伴って前記円弧面上を滑動することを特徴とする請求項1に記載の枢軸回転装置。
【請求項7】
前記第1の回転部材は円弧面を有し、
該円弧面及び前記第1の防水機構は、前記液体を前記開口から離れるように導くことを特徴とする請求項1に記載の枢軸回転装置。
【請求項8】
前記第1の防水機構はリブ部を含むことを特徴とする請求項1に記載の枢軸回転装置。
【請求項9】
前記第2の防水機構はリブ部を含むことを特徴とする請求項1に記載の枢軸回転装置。
【請求項10】
前記枢軸回転装置内には、前記開口を介して前記電子装置と前記基部を接続する導線が設けられることを特徴とする請求項1に記載の枢軸回転装置。
【請求項11】
前記第1の回転部材は、
前記第2の回転部材に枢軸連結され、且つ前記基部に固定される本体と、
前記第1の内部空間及び前記開口を形成し、前記本体が前記第1の内部空間内に位置するハウジングとを含むことを特徴とする請求項1に記載の枢軸回転装置。
【請求項12】
前記本体は、
前記基部に固定される固定部と、
第1の軸線に沿って前記固定部に枢軸連結される回転盤と、
前記回転盤に固定され、且つ前記第1の軸線に垂直な第2の軸線に沿って前記第2の回転部材に枢軸連結される枢軸連結部とを含むことを特徴とする請求項11に記載の枢軸回転装置。
【請求項13】
前記第2の回転部材は、
前記第1の回転部材に枢軸連結され、且つ前記電子装置に固定される枢軸連結部と、
前記第1の回転部材との間に前記第2の内部空間及び前記間隙が形成され、前記枢軸連結部の少なくとも一部が前記第2の内部空間内に位置するハウジングとを含むことを特徴とする請求項1に記載の枢軸回転装置。
【請求項14】
前記第2の回転部材は、前記ハウジングに固定され、且つ前記電子装置の一部を遮蔽する遮板をさらに含むことを特徴とする請求項13に記載の枢軸回転装置。
【請求項15】
前記電子装置はディスプレイであることを特徴とする請求項1に記載の枢軸回転装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2013−48241(P2013−48241A)
【公開日】平成25年3月7日(2013.3.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−184982(P2012−184982)
【出願日】平成24年8月24日(2012.8.24)
【出願人】(510097611)揚昇照明股▲ふん▼有限公司 (19)
【Fターム(参考)】