説明

アイシン精機株式会社により出願された特許

2,041 - 2,050 / 5,421


【課題】コストアップすることなく、かつ、信頼性の高い制御を行うことが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置100は、モータ7を制御対象とし、直流電圧を交流電圧に変換する周波数変換部6と、当該周波数変換部6が有するスイッチング素子をPWM制御によって制御するPWM制御部5と、PWM制御によりモータ7が有するステータ及びロータの一方に備えられるコイルに印加する電圧指令値と、当該電圧指令値に対応する電圧をコイルに印加した際に流れるコイル電流とに基づいて、コイルの抵抗値を演算するコイル抵抗演算部10と、コイルの抵抗値に基づいて、コイルの温度推定値を演算するコイル温度推定部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工後の板材に擦り痕が生じ難い板曲げ装置を提供する。
【解決手段】板材Aの曲げ型面1が形成されたダイス2と、板材Aを曲げ型面1に押し付ける押圧面3が形成された押圧部材4と、押圧面3を曲げ型面1に向けて押し付ける加圧機構と、押圧面3の押し付けに際して、押圧部材4の移動方向を、押圧面3が板材に対する押圧箇所Q1,Q2,Q3を支点にして曲げ型面1に向けて傾動するように案内するガイド機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】軸部材とケーシングとの結合が堅固であり、高出力としても故障が少ないコンパクトな電動流体ポンプ、及び、その電動流体ポンプのケーシングのインサート成形用金型を提供する。
【解決手段】ケーシング2と、ケーシング2に支持された軸部材1と、軸部材1に軸支されたロータ3とを備え、軸部材1が、ロータ3を軸支する軸部11と、軸部11の軸方向の一方側に位置し、軸部11よりも大径で、ケーシング2に埋設される鍔部12と、軸部11と鍔部12との間に位置し、鍔部12よりも小径且つ軸部11よりも大径の段部13とを有し、段部13を構成する面のうち軸方向の他方側の端面が、ロータの軸受面13aとなるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】駆動源及び冷媒を制御する主制御回路と、室内機又は他の室外機との間の通信を行う通信回路とを備えるヒートポンプ式空気調和装置の室外機において、外来ノイズに対する主制御回路又は通信回路の耐性を向上することができるヒートポンプ式空気調和装置の室外機を提供する。
【解決手段】室外機は、ガスエンジン及び冷媒を制御するメインマイコン71と、当該室外機と室内機又は他の室外機との間の通信を行う通信マイコン72と、メインマイコン71及び通信マイコン72に接続され電気的に絶縁された状態でメインマイコン71及び通信マイコン72間で信号を伝送するフォトカプラ74,75と、交流商用電源をAC/DC変換した直流電圧を電気的に絶縁された状態でメインマイコン71に電源供給する主制御用電源66と、交流商用電源をAC/DC変換した直流電圧を電気的に絶縁された状態で通信マイコン72に電源供給する通信用電源67とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転軸芯の方向と半径方向とで小型化が可能な電動ポンプを構成する。
【解決手段】複数の界磁コイル14を環状に配置したコイルユニットCが内装されたケース10と、ポンプユニットPを備えたベース部材とを連結する。ケース10に形成された凹状空間Sの内周を内壁11とし、この凹状空間Sに収容されるロータ31の外周にローラ32を備える。ロータ31は外周部分を磁化させており、コイルユニットCから回転磁界を作用させることによりロータ31を回転させてロータ31の外周の内壁11との間の流体の吸排を行わせる。 (もっと読む)


【課題】車両用カウルルーバ及びその製造方法において、車両衝突時にフードに荷重が加わった場合に、反力を殆ど発生させることなく衝突エネルギーを十分に吸収できること。
【解決手段】車両用カウルルーバ1は、ポリプロピレンが中実に成形された中実部分4と発泡成形された発泡部分5とを具備し、エンジンルームから発せられた熱気や臭いが、空気導入口4aを介して車室内へ侵入することが防止される。車両の衝突時にフードパネル2に衝突エネルギーが掛かることによって、下方向に応力Fが掛かってフードパネル2の後端下部が下方に移動すると、多数の気泡5aを有するために強度的に中実部分4より遥かに劣る発泡部分5が容易に変形して破壊され、殆ど反力を生ずることがないため、衝突エネルギーを十分に吸収することができる。同様に、車両の衝突時に車両用カウルルーバ1の上方突出部に下方向に応力Fが掛かると、発泡部分5が容易に変形して破壊される。 (もっと読む)


【課題】3相ブリッジ回路の上流側スイッチング素子をPWM駆動しつつ、発熱を抑え、モータの安定駆動を可能とする。
【解決手段】コントローラから供給される位置指令Porderモータの実際の位置Prealとの偏差Pε=Porder−Prealを加算器311で求め、偏差Pεに基づいて、3相ブリッジ回路の下流側のスイッチング素子をパルス幅変調により駆動する。さらに、位置指令Porderの変化率の絶対値|dPε/dt|を指令速度変換部322で求め、位置指令の変化分の絶対値|dPε/dt|が大きくなるに従ってデューティが小さくなり、かつ、偏差Pεが大きくなるに従ってデューティが大きくなるように、3相ブリッジ回路の上流側のスイッチング素子をパルス幅変調により駆動する。 (もっと読む)


【課題】分解能の高い非接触膜厚測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】膜厚測定対象物に照射して反射されるテラヘルツエコーパルス光Lteの計測時系列波形を取得する計測時系列波形取得手段41と、膜厚測定対象物に代えて表面反射鏡を配置した状態で、発生手段4から発生されて検出されるテラヘルツパルス光Ltの基準時系列波形と前記計測時系列波形とから、膜厚測定対象物固有の時系列波形を演算する固有時系列波形演算手段42とを備え、固有時系列波形演算手段42は前記計測時系列波形をフーリエ変換して得た計測電場スペクトルに、前記基準時系列波形をフーリエ変換して得た基準電場スペクトル及び定数で表されるウィナー逆フィルターを乗じて固有電場スペクトルを求める固有電場スペクトル演算手段421と、前記定数を増減させて前記固有電場スペクトルを逆フーリエ変換して前記固有時系列波形を得る固有時系列波形演算手段422とを有する。 (もっと読む)


【課題】駆動モータの直動軸の原点位置と弁体の全閉位置とを整合させるように、弁体を弁軸に簡便に組み付けるのに有利な構造をもつモータ搭載バルブを提供する。
【解決手段】バルブ1は、弁口23をもつボディ2と、ストッパ面42をもつと共に開弁方向に直動する直動軸41を有する駆動モータ4と、ストッパ面42に突き当て可能な被当接部51をもつ弁軸5と、弁軸5の被当接部51を直動軸41のストッパ面42に突き当てるバネ部材6と、弁軸5の先端部53に嵌合される嵌合部90をもち且つボディ2の弁座24に着座可能な弁体9とをもつ。固定要素7は、弁軸5の先端部53と弁体9の嵌合部90とが嵌合された状態で、且つ、ボディ2の弁座24に弁体9が着座した状態で、弁体9を弁軸5の先端部53に固定させる。 (もっと読む)


【課題】装置下部に設置された中和器の容量増加を抑制しつつ、その整備回数を削減することができる排気ガス凝縮水の中和装置及びガスヒートポンプ式空気調和装置を提供する。
【解決手段】エンジンの排気ガスが導入され、該排気ガスが通過する際に凝縮水を発生させて、残りの排気ガスを外部に排出するドレントラッパ60と、ドレントラッパ60に接続されて装置下部に設置され、ドレントラッパ60から流入する凝縮水を内部の中和剤で中和して外部に排出するドレンフィルタと、ドレントラッパ60に収容され該ドレントラッパ60で発生する凝縮水を中和する中和剤からなる中和部材61,62とを備える。 (もっと読む)


2,041 - 2,050 / 5,421