説明

アイシン精機株式会社により出願された特許

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【課題】指令値と弁体の移動量との相関性を高めるのに有利なダイヤフラム内蔵バルブを提供することを課題とする。
【解決手段】このバルブは、1次圧通路16と2次圧通路17と弁口18とをもつハウジング1と、弁軸3と、1次圧P1と2次圧P2との差圧に基づいて差圧流体力FAが作用する弁体5と、ダイヤフラム6とをもつ。ダイヤフラム6は曲成突出部63を有する。曲成突出部63は、弁体5に作用する差圧流体力FAと反対の方向に向く減殺力FBを、ダイヤフラムが受圧する差圧に基づく発揮させる有効受圧面積を備える。 (もっと読む)


【課題】後方景色などの車両周囲の鏡像を映しているミラーを通じて車両周辺に存在する障害物を運転者に効果的に気づかせることができる車両周辺装置を提供する。その際、車両周囲の確認におけるミラーが有する本来の優れた特性をできるだけ生かすことも重要である。
【解決手段】車両周辺確認装置は、車両周辺の撮影画像を取得する撮影部2と、鏡像表示領域の一部に撮影画像を表示できる画像表示領域が形成されているミラーと、車両周辺の障害物を検出して当該障害物の位置を算出する障害物認識部32と、障害物の位置がミラーの死角領域に入っているかを判定する死角判定部33と、死角領域に入っている障害物の画像領域を死角障害物画像として撮影画像から切り出す画像切り出し部34と、死角障害物画像をミラーの画像表示領域に表示する表示画像制御部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】 元リールに巻かれたガラスファイバーを巻取リールに巻き取る際、ガラスファイバーの張力の変動を減少させて、破断あるいは巻線解けを防止する共にガラスファイバーの性能を確保し、且つ巻取作業の人工が低減できる巻取装置を提供すること。
【解決手段】送線モータ4を有する元リール3に巻いたガラスファイバー2を固定滑車21〜25と動滑車31〜35とに係回して5段の複合動滑車ユニット100を構成し、動滑車31〜35の孔31a〜35aの各々に重り系40の自重を共通に作用させ、複合動滑車ユニット100から引き出したガラスファイバー2を巻取モータ7を有する巻取リール6で巻取る。この際、動滑車31〜35に挿入した軸39の往復動する上限位置Aと下限位置Bを上限側及び下限側リミットスイッチ41、42で検知し、検知結果に基づき制御装置60で送線モータ4及び巻取モータ7の少なくともいずれか一方を制御する。 (もっと読む)


【課題】車載カメラにより撮影された画像を、立体物を含めて違和感なく、略垂直方向の視点から見下ろす画像へ視点変換して鳥瞰画像を生成する鳥瞰画像生成装置を提供する。
【解決手段】第1位置で撮影された第1画像を受け取る第1画像受取部1と、第2位置で撮影された第2画像を受け取る第2画像受取部2と、第1画像を略垂直方向の視点から見下ろす第1変換画像に射影変換すると共に、第2位置における位置補正画像に補正する第1射影変換部3と、第2画像を第2変換画像に射影変換する第2射影変換部4と、位置補正画像と第2変換画像との差分に基づいて、立体物が存在する立体物領域を、平行しない2辺が略垂直方向の視点から見下ろした場合における光学中心において交差する台形状に抽出する立体物領域抽出部6と、第2変換画像上の立体物領域の画像を光学中心の方向へ縮小して射影歪補正画像に補正する射影歪補正部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザの意図を反映して不快感を抑制することを目的とする。
【解決手段】高速作動要求信号が衝突判断ECUより出力されると、シートバックの角度を調節するための機構を駆動するモータを100%駆動することにより高速作動する。そして、シート操作スイッチのスイッチ操作が行われた場合には、モータを50%駆動とすることにより減速駆動し、スイッチ操作が終了した時点でモータを停止する。 (もっと読む)


【課題】車載カメラによる撮影画像を用いて車両周囲において安全確認を要する対象に自然に意識を向けるきっかけとして、気配を感じさせ、車両周辺の状況を目視により確認するように促す車両周辺認知支援装置を提供する。
【解決手段】カメラ12により車両の周辺が撮影された複数フレームからなる動画の撮影画像を受け取る画像受取部1と、フレームの内の1つである対象フレームにおいて、方向指示器の表示色に相当する所定の色空間に属する画素を含む画像領域を対象画像領域として検出する対象画像領域検出部2と、対象画像領域の画像に所定の重み付けを与えて生成される残像画像を生成する残像生成部3と、対象フレームに続く少なくとも1つのフレームにおいて、対象フレームの対象画像領域の座標と同じ座標に残像画像を重畳して、表示部42に表示させる表示画像を生成する表示画像生成部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】弁部を駆動させる駆動力を高めることができるダイヤフラム駆動式バルブを提供する。
【解決手段】このバルブ1は、ボディ2の仕切壁4の弁軸挿通孔40に移動可能に挿通され弁部50をもつ弁軸5と、複数のダイヤフラム61,62で形成されたダイヤフラム群6とをもつ。ダイヤフラム群6のダイヤフラム61,62は、弁軸5を閉弁方向に移動させるための閉弁用受圧室71,72と、弁軸5を開弁方向に移動させる開弁用受圧室81,82とに各中空室21,22を仕切る。ダイヤフラム群6は、複数の閉弁用受圧室71,72と、複数の開弁用受圧室81,82とを形成する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの端部の組み付け性を考慮した上で、プーリユニットの組み付け性をも向上させた車両用パワースライドドア装置を提供する。
【解決手段】車体12におけるガイドレール14の両端付近にそれぞれ配設され、ケーブル22が掛け渡されケーブル22の移動方向を反転させる一対の反転プーリ23(23a,23b)の内の車両後方に位置する反転プーリ23bを含んで構成されたプーリユニット24は、車両後方に位置する反転プーリ23bと、車体12に取着される取付ブラケット26と、一端27Aが取付ブラケット26の第1軸30に回動自在に軸支されるとともに、他端27Cが車体12に固定される回動部材27とを備え、車両後方に位置する反転プーリ23bは、回動部材27の回動に伴い車両前方に位置する反転プーリ23aから離間する方向(車両後方)へ移動するように、回動部材27の一端27Aと他端27Cとの中間部位27Bに連係した。 (もっと読む)


【課題】通常時にモニタ表示される画像及び障害物の検出時にモニタ表示される障害物画像の両方が適切な撮影視野に基づいて生成されることで、障害物の存在を運転者が効果的に理解できる車両周辺確認装置を提供する。
【解決手段】車両周辺確認装置は、撮影部2によって取得された車両周辺の撮影画像から狭視野画像を生成する狭視野画像生成部32と、車両周辺の障害物を認識する障害物認識部33と、障害物認識部によって認識された障害物が狭視野画像内に含まれているかを判定する判定部34と、狭視野画像内に障害物が含まれていないときに障害物の撮影領域を障害物画像として前記撮影画像から切り出す障害物画像切り出し部35と、狭視野画像や障害物画像をモニタに出力する表示画像生成部36とからなる。 (もっと読む)


【課題】危険状況時のシート調整を行う際に、乗員の違和感や不快感を抑制することを目的とする。
【解決手段】危険状態を予測した場合に高速作動要求によってモータを高速で駆動して、シートバックが予め定めた角度範囲へ調節した後に(100〜110)、所定時間経過後に、シートバックを倒す方向へ調節するようにモータを低速で駆動する(112〜116)。この時、高速作動要求によって作動した分だけモータを低速で駆動して作動する前の状態に戻してもよいし、シートバックが所定角度分だけ作動するようにしてもよい。すなわち、シートバックを調節することによってシートベルトによって乗員が拘束されるが、シートバックを倒す方向に低速で調節することにより、拘束状態を緩和することができ、乗員の違和感や不快感を抑制することができる。 (もっと読む)


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