説明

旭硝子株式会社により出願された特許

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【課題】従来よりも軽量化しても安全性を損なわない陰極線管用ガラスファンネル、陰極線管および陰極線管用ガラスファンネルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の陰極線管用ガラスファンネルは、第2の開口部を備えるボディ部およびヨーク部からなる本体と、この本体に接続されるネック部とを有する。この陰極線管用ガラスファンネルは、第2の開口部に映像を表示する略矩形のフェース部を備えるガラスパネルを接続し、ガラスパネル、本体およびネック部により形成される空間の内部を真空にしたときに生じる応力がボディ部の外表面で引張応力である部分のうち、引張応力が最大となる位置またはその近傍において、ボディ部の表面に沿って生じる残留応力分布に関し、ボディ部の外表面では直交する2方向の主応力の和が2MPa以上の圧縮応力であり、ボディ部の内表面では最大主応力が10MPa以下の引張応力である。 (もっと読む)


【課題】カイラルネマティック液晶表示装置において、3層構造のカイラルネマティック液晶層とディザリングとを用いてフルカラー表示を可能にするカラー画像表示システムを提供すること。
【解決手段】本発明の第1の態様にかかるカラー画像表示システムは、赤色、緑色、青色により特定されるカラー画像データに応じてカラー画像表示を行うカラー画像表示システムである。赤色、緑色、青色の光を選択反射する3層のカイラルネマティック液晶層を有する液晶表示装置と、カラー画像データを特定するRGB値を取得し、データ値に基づいて、複数画素を単位とした色表示を行うことにより、表示用カラー画像データを生成して液晶表示装置に出力する制御装置とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、窓用板状体及び枠体の部品単体の製作精度を上げることなく、窓用板状体と枠体との間の隙間を無くすことができる枠体付き窓用板状体及び枠体付き窓用板状体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、まず、樹脂枠体18の凹部24にサイドガラス12の縁部を嵌着し、次に、樹脂枠体18にガーニッシュ16を嵌合凸部26、28及び嵌合凹部30、32を利用して嵌合させる。この製造方法にて製造された枠体付き窓用板状体10によれば、樹脂枠体18はガーニッシュ16によって車体外側から視認されないため外観意匠性が高められ、且つ、ガーニッシュ16に樹脂枠体18を嵌合させると、樹脂枠体18の弾性変形によってガーニッシュ16が、リップモール22とサイドガラス12の外表面との間の隙間を無くすように位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】パターン剥がれやレジスト残りがなくパターン精度が良好で、電子回路等の電極として用いたときに断線を生じない回路パターンを有する回路パターン付き透明基板を製造する方法の提供。
【解決手段】前記基板上にレジスト層を形成する工程と、前記レジスト層に所望の回路パターンに対応する形状の開口部を形成する工程と、薄膜層を形成する工程と、前記レジスト層と前記レジスト層上に形成された前記薄膜層とを剥離する工程とを具備し、前記レジスト層の開口部における断面形状が、前記レジスト層と前記基板との境界部に隙間を有するひさし型の段面形状を有していて、前記薄膜層形成工程において薄膜層を形成したときに、前記開口部の基板上に形成された薄膜層の端部がレジスト層の裾に乗り上げないように前記隙間の高さおよび奥行きが決められている、回路パターン付き基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、基板の損傷が起こり難い封着方法を提供する。
【解決手段】第一、第二のガラス基板10、20の四辺の間に封着材料51〜54を配置し、四辺の上の封着材料51〜54に同時にレーザ光61〜64を照射するので、封着材料51〜54は一緒に溶融する。第一、第二のガラス基板10、20は溶融した封着材料51〜54が固化すると互いに貼り合わされ、第一、第二のガラス基板10、20の間の隙間が封着される。四辺上の封着材料51〜54が一緒に溶融する時には、一辺ずつ封着材料51〜54を溶融させた場合に比べて、短時間で封着が可能なだけではなく、歪が集中しないので第一、第二のガラス基板10、20が破損しない。 (もっと読む)


【課題】成形性を維持しつつ、従来よりも軽量化された陰極線管用ガラスファンネル、および陰極線管を提供する。
【解決手段】本発明の陰極線管用ガラスファンネルは、一端に開口部を有する角錐状または円錐状のヨーク部と、ヨーク部の開口部とは反対側の端で接続し、ヨーク部とは反対側の端に略長方形形状のシールエッジ部が形成されたボディ部と、開口部に接続し、電子銃の収納空間を備えるネック部とを有し、管軸に直交するようにボディ部を切断し、このときの切断面と、管軸を通りシールエッジ部の略長方形形状の長辺の中心位置を通る平面との交わる第1の交線を短軸と定めたとき、管軸方向においてシールエッジ部から所定の距離以上離れた領域で、切断面上のボディ部の肉厚は短軸上の肉厚がその周辺に比べて厚く、かつボディ部は切断面上のボディ部で囲まれる形状において短軸上の肉厚がその周辺に比べて厚い部分が内面側に凸状である。 (もっと読む)


【課題】表面に微細な凹凸パターンを有する基板用石英ガラス基板の垂直方向の凹凸パターンの寸法を極力精度良くかつ基板全面にわたり均一に制御する。
【解決手段】石英ガラス基板の仮想温度分布が40℃以下であり、かつハロゲン濃度が400ppm未満とする。 (もっと読む)


【課題】硬化性組成物、およびシーリング材を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン鎖を有し、かつ分子末端に加水分解性シリル基を有する重合体(P)と、エポキシ基を1個有し、ケイ素原子を含まない、分子量300以下のエポキシ化合物(E)とを含む硬化性組成物、好ましくは、重合体(P)、エポキシ基を1個有し、ケイ素原子を含まない、分子量300以下のエポキシ化合物(E)、充填材、および触媒を含む硬化性組成物であって、重合体(P)の100質量部に対して、エポキシ基を1個有する化合物の0.5〜20質量部、触媒の0.1〜10質量%、および充填材の100〜500質量部を含む請求項1または2に記載の硬化性組成物、該硬化性組成物からなるシーリング材。 (もっと読む)


【課題】ヒ素やアンチモンの使用量を最少にして、無アルカリガラスの清澄を行う。
【解決手段】歪点が640℃以上でAs23 含有量が0.5重量%以下の無アルカリガラスを熔解時に清澄する方法であって、1.5重量%以下のSb23 、5.0重量%以下のSO3 、2.0重量%以下のFe23 および5.0重量%以下のSnO2 からなる群から選ばれる1種以上の有効量と、5.0重量%以下のClおよび5.0重量%以下のFからなる群から選ばれる1種以上の有効量とを含有せしめて熔解、清澄する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ等に使用されるFPD用のガラス基板の端面を効率よく面取り加工することができる板状体の面取り方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】液晶ディスプレイ用のガラス基板10の長辺10A、10Bに対向して、粗研用の第1の面取り砥石12、粗研用の第2の面取り砥石14、コーナーエッジ用面取り砥石16、第1の仕上げ砥石18、及び第2の仕上げ砥石20を各々所定の位置に配置する。ガラス基板10は、面取りテーブル22に吸着固定され、第1の面取り砥石12、第2の面取り砥石14、コーナーカット用砥石16、第1の仕上げ砥石18、及び第2の仕上げ砥石20が、駆動部により矢印で示す方向に一定速度で走行され、ガラス基板10の長辺10A、10Bの面取り、仕上げ加工、及びコーナーC1、C2のカット加工を行う。 (もっと読む)


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